IT業界の営業職を目指すにあたり、このエピソードをどう改善すれば良いでしょうか?|「挫折・苦労した経験」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年11月19日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|IT業界の営業職を目指すにあたり、このエピソードをどう改善すれば良いでしょうか?
志望業界:IT
志望職種:営業
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:面接対策で、このエピソードだと弱いと思うのでどうにか改善できないか、
詳しい相談内容:
父が経営する電気工事会社のサポートを行っている際に、業務効率改善を目標に情報共有のため、日報を導入したのですが、従業員に受け入れてもらえず挫折しました。
従業員の方は作業量が増えていくことに不満を持って、あまり書かない人や、そもそも確認もしない人もいました。
私はそれでも変えたい思いがあったため、原因を考えた結果、日報を導入する際に導入することのメリットだけを伝えていたのが、批判が多く従業員との空気が悪くなってしまった。
そこで私は日報を導入するにあたって、「メリット」だけではなく「日報を導入したら現場がどのように変化するのか」や「私が日報を導入して会社をどのように変えていきたいのか」「作業量が増えてしまうと思うのは重々承知していること」を伝えるようにしました。一回伝えただけでは状況は改善されなかったため、お昼の休憩時間で食事をともにしながら何度も何度も説得することで、徐々に従業員それぞれが現場が良くするにはどうすればいいかを話すようになっていき、日報も活用してくれるようになりました。
このエピソード以外の挫折経験ですと中学の頃のバスケ部での強豪校に負けて県大会を逃してしまったが諦めず次の大会では県大会出場できたこと、中学の頃バスケばかりやっていたため、勉強が学校の中でも下の方だったが最後のほうは上位まで上がれたこと、大学では、長期インターンシップでアポイント率が下の方だったが現在は一番になっていること(これに関してはまだ4ヶ月しか活動していないため人生で一番の挫折経験かと言われると違う気もしています)などがあるのですが、どうすればよいでしょうか?
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回答タイムライン(2)
IT業界の営業職を目指すにあたり、このエピソードをどう改善すれば良いでしょうか?
IT業界の営業職を目指すにあたり、このエピソードをどう改善すれば良いでしょうか?
- Shota Ajiro回答日: 2024年11月20日ご相談ありがとうございます。 現在のエピソードに関してと、他のエピソードに関してもそれぞれ回答させて頂きます! 🔸現在の内容について ・挫折感について →現在のエピソードでは「従業員に受け入れてもらえず挫折した」としていますが、その結果どう感じたのかを具体的に述べることで、感情の面で共感を得やすくなります。 ・挑戦の背景と意義を強調 →なぜ日報を導入しようと思ったのか、その背景や目的をもう少し掘り下げると、面接官に相談者様の課題解決能力・目的意識の高さが伝わります!この要素は志望されている営業職でも活きてきますね! ・成果について →「日報が活用されるようになった」という成果を、具体的な数字や変化で伝えると説得力が高まります。 また、他のエピソードに関してですと 🔸中学時代での挫折エピソード スポーツや勉強の話だけで終わらせず、仕事で応用できる学びや成果に結びつけることが重要となります! ですが中学時代ともなると現在からかなり前の話になるため、そのエピソードから現在の相談者様の特性などを把握することが面接官視点だと困難なため、できるだけエピソードは直近のものが望ましいです。 これは私なりの考えですが、【挫折経験】から考えると中々エピソードが出てこないので 【成功経験】から逆算してみてはいかがでしょうか。 成功をするに至るまでには失敗や苦労などもされているかと思うので、成功経験から逆算していくこともエピソードを考えていく手段の一つになります!
- 伊藤佳奈回答日: 2024年11月22日ご相談ありがとうございます! 現在のエピソードも具体的でわかりやすいです! 弱いと感じていると、不安が増すかもしれません😔 ただ、必要で絶対に外して欲しくないな、と思う考え方は 「その業界、企業、職種で活躍できるような内容で話せているかどうか」です!! 下記の観点でブラッシュアップすることで、面接官により強い印象を与えることが可能です。また、他の挫折経験についても選択肢を絞り、面接時に説得力のあるエピソードとして活用できるようアドバイスします。 現在のエピソードの改善点 1. 目的や成果の明確化 挫折経験として非常に良いエピソードですが、「結果的にどんな改善ができたのか」「その経験をどう活かしたいのか」を具体的に示すと説得力は増します! 例えば、 「日報の導入によって情報共有がスムーズになり、ミスが減った」 「従業員間のコミュニケーションが活発になり、作業効率が向上した」 「改善をきっかけに従業員が積極的に意見を出すようになり、職場の雰囲気が良くなった」 2. 営業職との関連付け IT営業職では、顧客やチームとのコミュニケーション能力、問題解決力が重視されます。このエピソードがどうそのスキルに結びつくのかを明確に述べると効果的にもなります! 例えば、 「反発に直面しても粘り強く説明し、信頼を得て協力を引き出した経験は、営業職での提案活動に活かせると考えています」 「相手の視点に立ち、効果的に伝えることが重要だと学びました。これを営業活動における顧客理解に応用したいです」 3. エピソードの構成を整理 具体的なプロセスは、重要なポイントを絞り、「挫折→気づき→改善策→成果→学び」という流れで簡潔にまとめると伝わりやすくなります。 いかがでしょうか? 少しでも参考になれたら嬉しいです!