金融業界に適した自己PR文の改善点についてアドバイスをいただけますか?|「自己PR」の相談
相談・質問の内容|金融業界に適した自己PR文の改善点についてアドバイスをいただけますか?

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金融業界に適した自己PR文の改善点についてアドバイスをいただけますか?
金融業界に適した自己PR文の改善点についてアドバイスをいただけますか?
- Sumire Ito回答日: 2024年11月18日リテール部門、投資銀行部門の採用面接官はどんな方を採用したいと思っていそうでしょうか? リテール部門では個人や小規模事業の資金ニーズに合わせてローンを提案することもありますし、投資銀行部門に行くと企業のM&Aに携わったり資金調達やアドバイザリー業務も発生しますよね。 こういった部門に配属されるためには、「この取り組みと成果を出す方だったら、うちに入社してからも結果を出しそうだな!」と思ってもらえるような文章にしていくことが大切です。 1.一文目に関して 一文目は面接官が一番初めに読む大切な文章です。これでそそられる内容でなければその時点で続きを読んでもらえない場合もあります、、! 今の文章だと、他の候補者さんもかける一文だと思うので、ここに質問者様らしさや質問者様にしか書けない内容を入れられると、独自性をアピールできるようになると感じました。 2.成果と取り組みに関して具体性を上げる >彼らのテスト正答率を約60%から100%近くにまで向上させた経験があります。 この成果自体は素晴らしいなと感じたのですが、これがどれくらいすごいのかが客観的に評価しずらいところが勿体無いなと感じてしまいました。 こちらはなんのテストだったのでしょうか?担当していた生徒のうち第一志望に合格できた人数や、統一テストで目標点数を超えた生徒数など、初めてこの文章を読んだ面接官でもどれくらいすごい成果なのかが伝わるような書き方を意識してみましょう! >まず生徒が質問しやすい環境を作るために、「相談相手」として接し、授業外でも気軽に質問できる環境づくりを徹底することで信頼関係を築きました。 また、取り組みに関して、「相談相手として接して信頼関係を築く」ことは、塾講をやっていた他の候補者さんと内容が被る可能性が高いです。 そのため、もしこの2つの取り組みについて書くのであれば、2つ目の「生徒それぞれの性格や学習進捗に合わせて指導方法を工夫した」ことをもう一歩具体的にかけると、より質問者様らしさが伝わる文章になると感じました。 論理的思考力が求められる職種だと思うので、改めて成果を出すためにどんな工夫、どんな行動をしたのか、洗い出してみるといいかもしれないです! 質問者様はどうしてこの取り組みを行おうと思ったのでしょうか? 「先輩から言われたからやった」という方と、「自分なりに課題を見つけてアプローチした」という方だったら、後者の方の方が「一緒に働きたいな」と思ってもらえる可能性が高いです!そのため、この取り組みを行おうと思ったきっかけとなる課題や、解決したかった問題点、目標のようなものを記載できると、より通過率を高められるように感じました。 最後に、これは自己PRを聞かれていると思うのですが、途中から志望理由になっている部分が気になりました。 最後の結びとしては「この強みをどう生かしていくか」を一文で締めるくらいで抑えて、具体的な取り組み内容により文字数を裂けられるといいと思います!