ガクチカについて改善点のアドバイスをいただけますか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年11月17日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ガクチカについて改善点のアドバイスをいただけますか?
志望業界:IT、金融
志望職種:総合職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
ガクチカの内容について、改善点などあればアドバイスをいただきたいです。
詳しい相談内容:
経済学部での首席への挑戦です。大学受験での挫折を契機に新しい環境で次の目標に挑戦したいと思い立ち、「やるならとことん」の精神で首席を目指し始めました。首席にあたり、経済学の専門性の高さと範囲の広さは大きな課題でした。そこで、凝り固まった視点を持たないよう客観的な視点を取り入れることを意識しました。取り組みの1つとして、ゼミナール生に呼びかけ、勉強会を開催しました。一人一人得意な領域や解釈の仕方が異なるため、それを擦り合わせた上でお互いの視点を共有しました。このプロセスは、私だけでなくゼミ生全員の理解度やモチベーションの向上に繋がりました。また、教授との交流も積極的に行い、科目の専門家としての経験やアドバイスを通じて、間違った理解の修正に取り組みました。この取り組みの末に2年時には目標として掲げていた首席を取ることができ、この実績と教授との交流の結果、授業運営のサポートを任せて頂くに至りました。
回答タイムライン(3)
ガクチカについて改善点のアドバイスをいただけますか?
ガクチカについて改善点のアドバイスをいただけますか?
- Sumire Ito回答日: 2024年11月19日首席を取ったとのこと、素晴らしいですね! さらに通過率を上げるためには、これを読んだ面接官の方が、「こんな成果を出すためにこんな取り組みをした方だったらうちに入社してからも活躍しそうだな」と思ってもらえるような文章にすることが大切です。 今回の文章では、課題や成果、取り組みに関して、もう一歩具体的に、定量的に伝えられると、より質問者様の魅力が伝わる文章になると感じました。 例えば、首席を取ったことに加えて、成果や目標としてGPAやテストの点数など、定量的な物差しで測れるもので表せそうでしょうか? >このプロセスは、私だけでなくゼミ生全員の理解度やモチベーションの向上に繋がりました。 取り組みに関しても、取り組みの前後で何がどれくらい変わったのか、どれくらい頑張ったのかを定量的に言えるとより良いです! 例えば、ゼミ全員の理解度とモチベーションの向上に関しては、「勉強会の前後でテストの平均点がこれくらい変わった」など、教授との交流に関しては、「一授業あたり3つは質問することを決めて取り組んだ」などのようなイメージです。 読み手が「この取り組みをすれば確かにこの成果に繋がりそうだな」と思えるような一貫性のあるものを探していくことが大切です! 新しい文章ができたらまた添削させていただきますので、お返事いただけたらと思います🌱
- 相談したユーザー返信日: 2024年11月19日添削ありがとうございました。定量的に実績が伝わるよう新しく文章を作り直してみました。 また追加の質問なのですが、学業に関するガクチカに対する評価が低いと聞いたのですが私の活動の場合だとどのような評価になりそうか参考程度に教えていただきたいです。 経済学部での首席への挑戦です。大学受験での挫折を契機に新しい環境で次の目標に挑戦したいと思い立ち、「やるならとことん」の精神で首席を目指し始めました。首席にあたり、経済学の専門性の高さと範囲の広さは大きな課題でした。そこで、凝り固まった視点を持たないよう客観的な視点を取り入れることを意識しました。取り組みの1つとして、ゼミナール生に呼びかけ、勉強会を開催しました。それぞれ得意な教科が異なるため、それを擦り合わせた上でお互いの視点を共有しました。始めは消極的な仲間もいましたが、授業内容が理解できるようになると出席に意欲的になり、最終的にゼミ生全員が上位30%の成績を取ることに繋がりました。また教授との交流も積極的に行いました。授業後の質問に加え、週に1回は研究室に訪れアドバイスを頂くことで理解度向上に努めました。この取り組みの末に8割以上の授業で最高評価を頂き、2年時には目標として掲げていた首席を取ることができました。またこの実績と教授との交流の結果、授業運営のサポートを任せて頂くに至りました。
- Sumire Ito回答日: 2024年11月23日前回の文章に比べてより具体性が増しましたね!解像度が上がってより読み手にイメージしやすい内容になってきたと思います! >学業に関するガクチカに対する評価が低いと聞いたのですが私の活動の場合だとどのような評価になりそうか参考程度に教えていただきたいです。 学業に関するエピソードが弱いと言われている所以は、「取り組んだ内容が仕事への汎用性が低い内容になりやすいため」です。 大切なのは、目標に対してどんな取り組みをしたのかで、これが定量的、かつ面接官が「入社後も活躍しそうだな」と思う内容であれば問題ないです! この点で、今回の文章では「ゼミ生を巻き込んで周りにも良い影響を与えられる方なんだな、一つの目標に対して努力できる方なんだな」という印象は伝わってきていて、金融業界の総合職として必要な要素と被るためエピソード自体はこのままで良いように感じました! 今回提出いただいた文章でさらにブラッシュできるところとしては、ゼミナール生の人数や経済学部全体の人数を入れられると、より質問者様の凄さが客観的に伝わりやすくなるように感じました。 50人の学部生の中での首席と、500人の学部生の中での首席を比べると、後者の方が「すごいな!」と思いますよね! 同じように、ゼミナール生の人数も記載することで、取り組みの規模感が伝わる文章になります。 またわからない部分や不安なことがあれば、いつでもお返事いただけたらと思います🌱