どちらの内容が研究職に適しているか、アドバイスいただけますか?|「ES全般」の相談
2026年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2024年11月15日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|どちらの内容が研究職に適しているか、アドバイスいただけますか?
志望業界:食品業界
志望職種:研究職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:内容に過不足がないか、分かりやすいか、表現は適切か2パターンあるのでどっちがいいのか?
詳しい相談内容:
案が二パターンあるのですがどちらがいいでしょうか?改善点も踏まえてもらえるとありがたいです。
大学生活で、力を入れて取り組んできたこと(200文字)
※「学業」「研究」「クラブ・サークル」「アルバイト」「そのほか課外活動」等。
※役職や継続歴なども
➀
大学で新規テーマ研究に挑戦したことです。
幼少期の習い事の経験から、新しいことの刺激と達成感が大好きになり、独自性の高さに惹かれテーマを選択しました。
課題として、前任者がいないためゼロからのスタートでした。そこで、先輩・指導官との討論を通じて考察力を深め、好奇心を原動力に一人深夜まで研究を進めました。
その結果、評価系構築や、国内外の学会での質疑応答などの難局を乗り越えることに成功しました。
(課題点の説明が短く・繋がりも薄い、そこだけ独立している感がある?)
➁
卓球部の新歓活動で企画係として、部員集めに貢献した。
私は、「対面制限でも部員全員が一丸となり企画を作る」ことを目標にした。まず、LINEのアンケートを活用し、非対面では雰囲気が伝わりにくい課題が浮き彫りになった。次に、経験豊富な先輩たちを巻き込んだWeb会議で、去年は準備不足でできなかった飲み会動画配信が全員の総意として決定した。
この企画は新入生から好評で、例年以上の15人の新入生が入部した。
(研究職とのつながり薄い、内容も薄め)
回答タイムライン(2)
どちらの内容が研究職に適しているか、アドバイスいただけますか?
どちらの内容が研究職に適しているか、アドバイスいただけますか?
- 田崎遥回答日: 2024年11月18日ご相談ありがとうございます✨ 少しでも参考になるようにアドバイスさせていただきますね^^ 全体的にわかりやすく、表現も適切だと思います😊 そのうえでさらにブラッシュアップできそうなポイントをお伝えしますね! まず、どちらのエピソードかという点については①の方がより再現性があるように伝わり良いかと思います! ②については「周囲と連携した経験」や「自己PR」の一環としてお伝えできると良いです✨ ①について ・「です、ます調」になっているので少しでも字数を確保するために「で、ある調」で記載できると良いです! >前任者がいないためゼロからのスタートでした。そこで、先輩・指導官との討論を通じて考察力を深め、好奇心を原動力に一人深夜まで研究を進めました。 質問者さんの頑張りがわかるようにさらに具体的に記載できると良いと思います😊 「先輩・指導官との討論を通じて考察力を深め」との記載だと少し抽象的なため、「先輩・指導官との討論を週に〇回実施し」など、どのくらい時間や労力を割いていたか伝わると良いと思います✨ また、「好奇心を原動力に一人深夜まで研究を進めました。」という点も質問者さんの熱意が伝わり良いですが、さらに熱意が伝わるように「〇が解決するまで〜をし続けた」や「〇冊の文献を読み〜した」などと記載できると良いです! ☆不明点等ありましたらいつでもご相談ください
- 金岡潤一回答日: 2024年11月18日ご質問ありがとうございます! 学業・サークル活動でのエピソード、共に素晴らしいと思います! まずご質問いただいた点に対する回答ですが、質問者様の言及されている通り①学業での成果をアピールする方が「研究職」への志望動機としては通りがよいです。 研究職には試行錯誤を重ねて成果を出す能力や情報収集・分析能力のほか、一つの分野に徹底して集中する力など、学び続ける・考え続けることへの適性が求められます。 その業務適正をアピールする上で必要な要素は①の方がアピールしやすい認識です。 その上で、質問者様のご経験をより面接官の方に伝えやすくなる方法を2点ご共有させてください! 改善点 1: 成果の定量的な記述 現状: 「評価系構築」や「国内外の学会での質疑応答の難局を乗り越えた」などの成果が示されていますが、その具体的な影響が記載されておらず、取り組み・工夫の成果をイメージしにくい印象です。 研究職では、成果を定量的に示す能力が重要視されます。数字や具体例を記載することで、応募者の実績がより説得力を持つため、採用担当者に好印象を与えられます。 それゆえ、既存エピソードを踏まえて具体的にどのようなプロセスで成果を出すために取り組んだのか、そのプロセスの中でどのような工夫をしたのか、その結果どのような影響が発生したのか、といった部分について定量的に語れるようにしておくとよいです! 変更案: ・「評価系構築により〇〇の精度が△△%向上し、高い評価を得ました」 ・「国内外学会での発表では〇名からの質疑に応答し、議論の活発化に貢献しました。」 など、具体的な数字を盛り込む。 改善点 2: 研究内容・活動の具体的な記述 現状: 「先輩・指導官との討論を通じて考察力を深めた」という記述がありますが、どのように協働したのかが不明瞭です。また、選択したテーマも「独自性の高さ」という補足がありますが、具体的なテーマ名がなく「評価系構築」が何を指す言葉なのかが読み取れないなど、全体的に抽象度が高い印象を受けました。 質問者様のご経験は研究職自体への適性のほかにチームでの連携能力もアピールできるため、先輩・後輩間の具体的な連携の際にどのような点を意識したのか、研究で成果を出すにあたりどのようなことを意識して活動していたのかなど、個別エピソードの背景を深掘りできると、面接がよりスムーズに進む印象です! 変更案: ・「〜〜という独自性から、当時前任者のいなかったXXというテーマで研究を始めました。」など、研究テーマの選択理由とテーマの内容を具体的に記載する。 ・「討論を通じて、〇〇の方向性について意見を出し合い、最終的に□□を決定しました。これにより、研究全体が効率化し、成果が早期に達成できました」と、協働のプロセスや成果を記載する。 難しい作業ですが、これがしっかりできると面接の品質が大きく上がるため、ぜひトライしてみてください!