SI業界のインターンシップに向けた志望動機の添削をお願いできますか?|「志望動機」の相談
相談・質問の内容|SI業界のインターンシップに向けた志望動機の添削をお願いできますか?

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SI業界のインターンシップに向けた志望動機の添削をお願いできますか?
SI業界のインターンシップに向けた志望動機の添削をお願いできますか?
- Masaya Fujimoto回答日: 2024年11月15日ご相談ありがとうございます。 幼少期からの体験が現在の志望動機に繋がっている点がとても良いと思います! その中でブラッシュアップできる点をお伝えさせていただきます。 日本製品が多くの国で好印象を持たれていることとSEになりたいことについての繋がりを強くできると良いと感じました! 現状だと日本製品の良さを感じたのならメーカーに就職しないのか?という疑問を持つ方もいらっしゃると思うので、「日本製品が海外で高く評価される背景には、ただ物を作るだけでなく、効率的なITシステムがその支えとなっていると考えました。人口減少社会で効率化が求められる中、エンジニアとしてIT技術を駆使し、日本企業が持つ価値をさらに引き出す役割を担いたいと思っています。」のようになぜそこからエンジニアなのかを述べられると更に良いと思います! また、相談者様がSEとしてどうなっていきたいのか、SI業界でどのような技術やスキルを身につけたいのか、それが将来の目標にどうつながるのかを最後に述べると、熱意がさらに伝わると思います!
- 金岡潤一回答日: 2024年11月15日ご質問ありがとうございます! SI業界の全体観と過去のエピソードをリンクさせた、素晴らしい志望動機だと思います! ご質問への回答ですが、質問者様の志望動機をより面接官の方に伝えやすくなる方法を3点ご共有させてください! 1点目は、細かいですが日本語部分の体裁修正です。 「ですます」調と「〜だ」調が混在しており、面接官が一読した際に違和感を持ってしまう可能性がございます。本来の内容以外で評価が下げられてしまわないよう、こうした部分はどちらに統一できているかを入念にチェックできるとよいです! 2点目は、過去のエピソードの具体化です。 過去世界を見て回ったご経験と日本のデジタル化に興味がある、という部分の抽象度が高く、「具体的にどういうきっかけで興味を持ったのか」という部分が漠然としている印象です。 「IT、かつSier業界でなければいけない理由」に対し、過去のエピソードと業界・職種への志望理由を具体的に語れるようにしておくと面接時の会話がスムーズになります。 加えて、深掘りの一環として「自分がその業種にどうマッチしているか」をアピールできると良い印象です。 現状は質問者様が「自分がどんなことに興味関心を持ち、魅力を感じているのか」が主軸ですが、「自身の経験・特性がどう企業・業種と合っているのか」を具体的に語れると、差別化の一環としてとても有効です! ぜひ過去のご経験を深掘りして「具体的にどのようなシーン・きっかけでSierに興味を持ったのか」「その経験と志望企業・業種がどうマッチしているのか」という部分の深掘りをしてみてください! 3点目は、企業への志望理由の深掘りです。 独立系SIとメーカー系SIの特性を併せ持ち、スクラッチ開発とパッケージ導入をできるという企業の強みを把握できている点はとても素晴らしいのですが、それが「ご質問者様にとって魅力である」という背景が描かれておらず、前段と後段でのつながりが読み取りにくい印象です。 「顧客ニーズに応じた最適な提案」という部分もありますが、「最適な提案ができると日本企業にとってなぜ良いのか」といった部分をより具体的に語れるようにしておくと、面接での深掘りの際にスムーズな回答をできるようになります。 「他との違いは具体的に何か」「自分にとってその違いがなぜ魅力的なのか」など、検討すべき観点は様々ありますが、ここが入念にできていると他就活生との差別化をすることができます。 難しい作業ですが、これがしっかりできると面接の品質が大きく上がるため、ぜひトライしてみてください! また、志望動機作成時に参考になる考え方が以下にまとまっております。 ↑のアクションと合わせ、ぜひ確認してみてください! https://youtu.be/nE57kGvVt34?feature=shared