不動産業界のハウスメーカーを志望していますが、自己PRをどうコンパクトにまとめればいいですか?|「志望動機」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年11月12日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|不動産業界のハウスメーカーを志望していますが、自己PRをどうコンパクトにまとめればいいですか?
志望業界:不動産業界
志望職種:ハウスメーカー(ポラス)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:具体的にいう部分と抽象的で良い部分の塩梅がわかりません。あと、長すぎるとも感じています。もっとコンパクトにするコツを教えていただきたいです。
詳しい相談内容:
私が御社を志望する理由は大きく2つあります。
1つ目は、御社が多様な業種を展開している点です。好奇心旺盛な私は、さまざまな分野でチャレンジできる環境に魅力を感じています。さらに今後の少子高齢化での生活様式の移り変わりや地球温暖化問題で住環境の見直しが必要とされます。そのような変化に対応できるのは、サスティナブルな取り組みを行いつつ、幅広い事業領域を持つ御社だからこそだと思います。更には昨今大工技能者が、減少していることで工期短縮、コスト削減の利点からプレカットに対する需要が増えていくと感じています。その面に関しても御社は独自のプレカット工場を設けており、これからの国内需要にも対応できる体制が整っていると確信しています。
2つ目は私のやりがいと御社の姿勢が一致している点です。私は細部にこだわり、人に喜びを提供することにやりがいを感じています。アルバイト先の居酒屋ではお客様の満足度を上げるために、まず私の好きな店内はどのようなものかを考え、それをアイデアとして提案し、カタチにしました。また、商品の営業トークの改善も行い、お客様の「また行きたい」と思ってもらえるような接客を細かいところまで心がけました。結果的にそれらが寄与しお店の売り上げ向上に貢献した経験があります。一方で御社は部屋によって木造のコンセプトを変えるだけではなく、木の香りを出すためにこだわったり、駅近のマンションで自然を表すのが難しい中、それをどうにか工夫を行い、自然を感じさせる細かな工夫をするような意識の高さが多くの賞の受賞、地域の人の信頼を得ているのだと感じました。お客様の一生の買い物でもある家、それを提供する上では細部まで一切妥協せずにお客様に最後まで寄り添う仕事をしたい、それが実現できるのが御社だと強く感じ、志望します。
回答タイムライン(2)
不動産業界のハウスメーカーを志望していますが、自己PRをどうコンパクトにまとめればいいですか?
不動産業界のハウスメーカーを志望していますが、自己PRをどうコンパクトにまとめればいいですか?
- Ayuna Maeda回答日: 2024年11月12日的確な相談内容ですね✨相談者様が深く考えられている様子が伝わります! 志望動機ってとても考えるのが難しいですよね。。 そんな中、とてもよくまとまっており素晴らしいと感じました🙆♀️ 相談者様の強みも志望動機の中でアピールもできていて企業様にメリットを伝えることができておりますね✨ 上記自体は大きく直さなきゃ行けないということはないのですが、 今後もし参考になればと思い、一例としてアドバイスさせていただきますね! 志望動機は難しく考えてしまいがちなのですが、 ①相談者様がその業界や職種を選んだ理由 ②その中でも相談者様が「こういう会社で働きたい!」の軸が含まれている この2部構成で考えるといいです! 志望動機は何を聞きたいかというと、「数ある会社の中でなぜ当社を受けているか」ということになります。 そのため、相談者様の就職活動の軸にあっているよということが伝われば十分なのです🙆♀️ 極論言うと、どこの会社でも使えるフレーズでもベースは大丈夫です。 例えば、 ①不動産業界で営業職を志望しているためです。 ②その中でもお客様にニーズヒアリングから施工まで一貫してサービス提供できる点です。 その中でも若手から活躍できる環境があるためです。 その中でも長く働ける環境や制度が整っていると感じたためです。 こんな感じのイメージでしょうか。 もちろん相談者様のアピールはとてもいいのとてもいいので入れておきましょう🙆♀️ ブラッシュアップと今後の面接頑張ってくださいね♪応援しております!
- 金岡潤一回答日: 2024年11月13日ご質問ありがとうございます! ご質問いただいた点に対してそれぞれ回答させていただきます! なお回答にあたり、ポラス様のエントリー先は複数ございます。 今回は営業総合職への応募と想定して回答させていただいておりますが、志望先の職種に応じて適切な志望動機は大きく変わります。 もし営業職以外でのご応募となる際は改めてお伝えいただければ幸いです! まず志望動機における具体・抽象の使い分けですが、以下の観点で切り分けるとより内容を伝えやすくなります! ・抽象的に記載すべき要素 ┗ 自身のスキル・志向性など ・具体的に記載すべき要素 ┗ 自身の活動成果や成果を上げるために行なった取り組み、志望企業に関する情報など 質問者様のスキルや志向性は基本的に面接内で具体的に深掘りされるため、過去の経験から得たスキルやそれによりできるようになったことは抽象的な記載に留めてしまって差し支えございません。 しかし面接ではしっかりと深掘りされる以上、抽象的に書いた内容については「具体的に答えると〜〜です。」と回答できるようになっている必要がございます。 一方で、質問者様が過去取り組まれた活動・挙げられた成果、志望先の情報は徹底的に具体化できるとよいです。 こちらは面接官の方がESに目を通す際、過去の活動と成果を具体的に記載できているかどうか、その間で論理的な関係性が成り立っているかで特にESの評価が行われているためです。 また志望度アピールの観点では、事前調査を入念に行い志望先情報を徹底的に具体化することで「しっかり調べないとここまで具体的な志望動機は書けない」と評価されやすくなります。 まとめると、「自身のスキル・やる気などの志向性に関わる部分は抽象的に、過去のエピソードや成果は具体的に」という方針で改善を進めていただけるととてもスムーズかなと思います!。 また記載をコンパクトにする方法ですが、以下の観点で内容を見直してみていただけるとスムーズに簡略化できると思います。 ・表現を簡略化できる単語・文章がないか見直す 例「私は細部にこだわり、人に喜びを提供することにやりがいを感じています。」 ・指示後(あれ、それ、これ)を減らして文章間の接続を見直す 前半の志望動機について文章の接続・単語選定を見直すと「今後は少子高齢化での生活様式の移り変わりや、地球温暖化問題で住環境の見直しが必要とされると考えます。幅広い事業領域を持ち独自のプレカット工場を設けている御社であれば、そのような変化にも柔軟に対応することができ、長期的に~~~~と考えたからです。」と修正できます。 国内のプレカット需要に係る記載は、業界・社会情勢理解としては重要ではあるものの、会社の軸や事業コンセプトとは直接には繋がりにくい記載であるため、省いても問題ない印象です。 上記記載の例を踏まえてご共有いただいたESを確認していただけると、よりご質問者様の志望理由を過不足なく伝えられるESになると思います! 志望動機の深掘り・校正は難しい作業ですが、これがしっかりできると面接の品質が大きく上がるため、ぜひトライしてみてください! また、志望動機の深掘り時に参考になる考え方が以下にまとまっております。 ↑のアクションと合わせ、ぜひ確認してみてください! https://youtu.be/So3AQti5lbE?feature=shared