「キャリエモン」はプロが無料で相談に乗ってくれる

"日本最大級"のキャリア相談サイト
キャリエモンはプロのキャリアサポーターから「書類/ES添削」や「就職/転職相談」を無料で好きなだけ受けられるサービスです。就活や転職で悩んでいる人は気軽に使ってみよう!

営業職を目指す際、自己PRの表現や具体的な数字がない場合、どのようにアピールすればよいでしょうか?|「自己PR」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20男性
相談日: 2024年11月12日
3
  • Supporter Icon
  • Supporter Icon
2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|営業職を目指す際、自己PRの表現や具体的な数字がない場合、どのようにアピールすればよいでしょうか?

志望業界:インフラ業界 志望職種:事務、営業 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:自己PRでアピールする能力、数字についてお伺いしたいです。 詳しい相談内容: 自己PR:私の強みは、人の困りごとを迅速に察知して解決する能力である。この強みは、家電量販店でのアルバイト経験で発揮された。私は店舗周りの掃除をしている際に、お客様が重い商品を車に積む作業に苦労されていることや、台車の返却が負担になっていることに気付いた。そこで、レジ担当者と連携し、大きな商品を購入したお客様の会計前にインカムで連絡をもらう仕組みを提案し実行した。そして、お客様に声をかけ、台車を使ってお車まで商品を運び、荷積みを行った。この対応により、お客様から感謝の言葉をいただき、リピーター様に頼っていただけるようになった。 以上の通り、自己PRに書く強みで、「人の困りごとを迅速に察知して解決する能力」と書こうとしているのですが、大抵の人間はそれができるし、魅力的ではないと思われそうで不安です。やはり営業職に就くには言い方を変えて、課題解決能力や提案力をアピールしたほうが効果的でしょうか。 加えて、自分の強みが発揮されたシーンにおいて具体的な数字が結果に出ることはなかったため、説得力がなく、成果が出せない人という印象があるように思います。数字がない場合どのようにアピールすればよいでしょうか。 お手数ですがご指導のほどよろしくお願いします。

回答タイムライン(3
営業職を目指す際、自己PRの表現や具体的な数字がない場合、どのようにアピールすればよいでしょうか?

  • Supporter Icon
    金岡潤一
    回答日: 2024年11月14日
    ご質問ありがとうございます! 過去のアルバイトでの様々なご経験、とても素晴らしいと思います! ご質問いただいた点についてそれぞれ回答させていただきます。 まず自己PRでアピールするべき強みについてですが、ご質問者様のご経験は大枠でそのまま伝えてしまって良いのではないか、という印象です。 というのも、「課題解決能力」とは、「人の困りごとを把握する能力」や「(解決策の)提案力」など、様々な観点でのスキルを一括りにするための言葉です。それゆえ、一口に「課題解決能力」と言っても様々な分解方法があるため、質問者様のように具体的なエピソードがある場合はそのままそこで活かされたスキルを伝えた方が聞いている方の違和感は少ない印象です! 一方で質問者様のお考え通り、課題解決能力自体はアピールできているとより営業としての適正がアピールしやすいです! そのため、実際の面接時に「この経験を踏まえ、今後営業として必要になる課題解決能力をより磨いていきたいと考えております。」と軽く伝えられるとよりスムーズに会話ができると思います! また「迅速さ」を補強できる要素・エピソードを盛り込むと、「迅速な対応」という部分により納得感が出てくると思います! 加えて営業職における「課題解決能力」として一般に言われる要素には他にどんな要素があるのかを見ておくと、面接の際にご経験を多角的な観点から話すこともできるようになるため、おすすめです! 2つ目のご質問について、過去の経験での成果に定量的な数値がない場合には以下の観点を意識するとよいです。 ・過去の経験に対し、「当時課題だと考えていたことに対しその行動を取ろうとした背景」を徹底的に深掘りしておくこと ・面接時に軽く「業務性質上、定量的な観点での成果追求ができない環境であったこと」に触れること そもそも面接官が定量的成果を意識するのは、主に以下の能力を確認し、長期的に活躍・成長する人材かを見極めるためです。 ・「目標数値を達成するために自分で行動計画を考えることができるか(行動力)」 ・「目標達成までのプロセスを自己管理し、計画性をもって実行できるか(計画力)」 ・「数値で成果を振り返り、営業プロセスの改善点を自発的に見つけて改善し続けられるか(再現性)」 そのため、定量的数値がない場合には上記のようなスキルをアピールできるエピソードを整理し、そこでどのような工夫をしたか、改善に向けてどのような継続的な取り組みをしたかなどを具体的に会話できるようにしておくと定量数値の代替とすることができます。 一方で、営業の面接では過去の定量数値(KPI)が重要となることもまた事実です。 定量数値での成果がない場合だと、「過去や平均の数値と比較するとどれくらい?」と言う質問が発生するととても困ってしまいますよね。 その対策として、数値ベースで会話できない場合は、「営業としてはKPI改善活動が重要であることを理解しているものの、業務のXXという性質で定量的な数値ではアピールできない。ただし、この経験から得た〜〜というスキルは営業における〜〜で活用できると考えている」といった観点で先回りして会話できるよう準備しておくとスムーズです! それぞれ難しい作業ですが、これがしっかりできると面接の品質が大きく上がるため、ぜひトライしてみてください! また、時に参考になる考え方が以下にまとまっております。 ↑のアクションと合わせ、ぜひ確認してみてください! https://youtu.be/1--W8TO-gIY?feature=shared
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年11月14日
    二つの質問に丁寧にご回答いただきありがとうございます! アピールする能力はそのままでいいと仰っていただいてすごく安心しました。さらに迅速な対応を積極的にアピールするために、自己PRにより詳しい内容を追加したいと思います。 また、営業としての適性をアピールするために、面接での具体的な受け答えまで教えていただき、とても勉強になりました。模擬面接で実践しようと思います。 営業を志望するにあたって、具体的な数字がない点が致命的ではありますが、教えていただいた点をしっかり深掘りして、自己添削し面接に臨もうと思います。ありがとうございました。
  • Supporter Icon
    岡本彩奈
    回答日: 2024年11月15日
    ご相談ありがとうございます! 営業職といっても個人営業や法人営業、ルート、新規など色々あるのでご希望される営業職に求められるスキルが伝えらるとベストですが、特別すごいスキルや強みとして挙げる必要はないかな?と思います! 大事なのは成果や取り組みから「うちで活躍してくれそうだな」と企業がイメージしてもらうことになるので、そこをお伝えできると良さそうですね◎ 今回は人の困りごとを迅速に察知して解決する能力をあげていただており、素敵な強みと思ったのですが、 取り組み内容がひとつだけなのが勿体無いと感じました。 今回はお客様の荷積みの負担を軽減するために取り組まれたことを書かれておりますが、アルバイトにて他にも困り事を解決したことがあれば盛り込んでいただくと良いのかなと思いました! 「ちょっとやれば解決できた」という話より、「相当努力してやっとの思いで壁を乗り越え解決できた」 という話の方が、人事の心には響くかと思います! ご参考になれば幸いです!応援しております。