ゲーム業界の企画職を目指しているのですが、ガクチカに何を加えるべきでしょうか？｜「ガクチカ」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定,21歳女性

相談日: 2024年11月5日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜ゲーム業界の企画職を目指しているのですが、ガクチカに何を加えるべきでしょうか？

志望業界:ゲーム業界志望職種:企画職どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ガクチカとして必要なことは書けているか、足りないことがあれば教えてほしいです。詳しい相談内容: 私は沖縄県での遺骨収集活動ボランティアに、遺骨収集に必要な知識をつけるための勉強会を企画・運営するチームのリーダーとして参加しました。メンバー同士の交流を増やすため、勉強会の関西・関東・zoomの3か所同時開催を企画しました。しかし、勉強会メンバーが全員関西在住であるため、関東会場の運営には他のメンバーに依頼する他なく、自分たちの熱意や思いが参加者に伝えきれないのではないかという不安に駆られました。そこで、「楽しく学ぶ」ための企画内容を勉強会チーム内で考え、会場運営メンバーとも何度もすり合わせを行いました。その中で、企画したコンテンツの意図を共有することに力を入れました。その結果、全ての会場でメンバー同士の交流を作りつつ、勉強会内容を伝えることができ、後のアンケートにて、参加者全員から「満足だ」という声をもらうことができました。このことから、自分の熱意や意図をしっかりと伝える大切さを学びました。

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回答タイムライン（1）
ゲーム業界の企画職を目指しているのですが、ガクチカに何を加えるべきでしょうか？

ヤギのさくらちゃん
回答日: 2024年11月5日
おそらく企画職への応募にあわせて企画系のエピソードを選ばれたのだと思います。応募先ごとにESをチューニングするのはとてもすばらしいですね🌷 一方で採用担当者の立場になって考えるとこのエピソードは大きなリスクがあります。ゲームの企画職がやるのは一般的にイベントの企画ではないからです。形が残る有形物であるゲームの企画と、無形のイベントの企画は、求められる具体的な能力が異なります。担当者は「この応募者は企画職を勘違いしているんじゃないか？」とか「企画ってだけで深く考えずに関係ないエピソードを選んじゃうような企画力に乏しい人なのかな？」とか思うかもしれません。そういったリスクを踏まえた上で狙いがあって覚悟を持ってあえて別物の「企画」を取り上げているならそれはすばらしいと思います🌱 またなぜか就活生のみなさんはガクチカばっかり一生懸命に創作されていますが、まずは志望動機や自己PRで土台をしっかりさせることも検討してみてはいかがでしょうか。志望動機や自己PRで「私はこういう人間です」という骨格が定まってはじめて、その骨格に肉付けするためにガクチカに意味がでてくるのではないかと思います。特に今までメーカーの営業職を志望されていたご相談者さんがゲームの企画職という狭き門に舵をきるのでしたら、なおのこと志望動機や自己PRが重要ではないでしょうか。