営業職に向けて、どのエピソードが最も効果的ですか?|「面接全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年11月2日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|営業職に向けて、どのエピソードが最も効果的ですか?
志望業界:食品飲料メーカー、インフラ
志望職種:営業
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:人事から見て、どれがしっくりくるのか見てほしいです。
詳しい相談内容:
私が学生時代に行ったことは、中高生で陸上競技部に入部、長期インターンシップ(太陽光の訪問販売、2023年4月〜2024年4月。長期休みを利用して参加していました。)、短期インターンシップ(アイスの訪問販売、2024年4月〜2024年9月)、ホテルアルバイト(2022年〜)です。
結果
・中学生では大会新記録更新や、学校代表選手に選ばれていた。高校1年で足を怪我してしまい、退部を余儀なくされた。しかし、マネージャーでもいいので周りをサポートしつつ陸上に携わりたいと思っていたので、マネージャー兼選手として2年間頑張った。最終的にインターハイでリレーメンバーのアンカーに選ばれて走った。6位だったが、近畿大会出場券を獲得した。
・ホテルアルバイトでは、バイトリーダーとして面接基準見直しや、働きやすい環境を作り、京都総ホテル数4000中口コミランキング4位に貢献した。
・初めて太陽光の訪問販売に参加した時、未経験者でメンタル的にしんどい時もあったが、自身の強みである「粘り強く挑戦し続け、結果に繋げる向上心」で、ひたすら先輩社員を巻き込んで技術面を強化した。
・太陽光訪問販売に参加した3回目。上司からチームリーダーを任されて、メンバーの結果に責任を持って取り組み、契約数社内月間1獲得。メンバーの技術面サポート、メンタル面サポートをした。
・アイスの訪問販売ではチームリーダーとしてメンバーを支えた。初めて訪問販売に参加するメンバーが大半だったので、ノルマ未達が続きチームの指揮が下がった。しかし、メンタル面や技術面をサポートして、最終的に皆目標販売個数達成した。上司に、「君は明るくてチームに良い影響を与えてくれた!助かった!」と言われた。
この内容を面接時に言いたいのですが、自己紹介、学生時代に1番頑張った事、自己PR、挫折経験、強み、弱み、を聞かれた時にどの話をしたらいいでしょうか?
回答タイムライン(3)
営業職に向けて、どのエピソードが最も効果的ですか?
営業職に向けて、どのエピソードが最も効果的ですか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年11月2日ご相談ありがとうございます! 豊富な経験をされてきたんですね。内容から、粘り強さやリーダーシップの面で素晴らしい力をお持ちだと感じました。 面接でのお話をどうまとめるかについて、それぞれの項目に合ったエピソードを整理してみたので、ぜひ参考にしてみてください。 ▼自己紹介 自己紹介は基本的にシンプルに簡潔な方が良いです。ポイントしてはこの後に話したい内容のフックになるようにした方が良いと思います。なので、「学生時代を通じて挑戦しながら周囲をサポートし、目標達成に向けて尽力してきました」のように簡潔にまとめると良さそうです。その上で、これから話す具体的な経験に自然に移れるようにしておくと、面接官にもわかりやすく伝わると思います。 ▼学生時代に一番頑張ったこと いただいたエピソードからすると陸上部での経験が良いと思います。特に怪我を乗り越えてマネージャー兼選手としてチームを支え、最終的にはインターハイ出場まで達成した点は、粘り強さとリーダーシップの両方をアピールできる良い話だと思います。あとはご自身の特性を面接官にどのよう思ってもらいたいかを考えた上で内容を調整してもらうと良いと思います。 ▼自己PR 自己PRには、太陽光の訪問販売でリーダーとしてチームをまとめ、月間1位を達成したエピソードがぴったりだと思います。 挑戦し続ける姿勢と、周りと協力して結果に繋げた力を自然にアピールできるので、説得力が増すと思います。 ▼挫折経験 挫折経験としては、初めて太陽光訪問販売を経験したときの話が良いのではないでしょうか。 慣れない環境での苦労を経て成長したというお話は、面接官にも伝わりやすいと思います! ▼強み 強みは、「粘り強さ」と「チームを支える力」の2つが際立っているように感じます。 ホテルのアルバイトやアイスの訪問販売でリーダーとして貢献したエピソードを合わせて話すと、説得力が増すと思います。 ▼弱み 弱みを聞かれた際には、「新しい環境に入ると多少の不安を感じることがある」という内容をお話しするのもありかと思います。ただし、それを克服するために太陽光訪問販売の際、先輩に積極的に学んだことを付け加えることで、前向きな印象に繋げられると思います。このように整理しておくと、どんな質問にも落ち着いて対応できるかと思います。面接ではエピソードとともに、「その経験から何を感じて、どう成長したか」を伝えることで、さらに魅力が伝わるはずです。 ー全体ー 基本的にはどの内容をどのタイミングで話してもらっても問題ないとと思います。 何方かと言えば、内容の構成や流れをわかりやす整理する方が重要そうです。 また具体的な行動や行動を起こそうと思った動機(想い)の部分の表現が少し曖昧なところがあるので 追加質問が来た時に話せるように解像度上げて整理しなおしてみてください。 最後に、採用側としては、「入社後に長期に活躍してくれそうだな」が一番見ているポイントなので その辺りを意識してみてください。 以上です!参考にしてください。
- 相談したユーザー返信日: 2024年11月2日お返事ありがとうございます。 学生時代に頑張ったこととして、高校時代のエピソードを話してもよいのでしょうか?また、挫折経験について質問されない場合、訪問販売の経験を話さないのは少しもったいないかと思っています。自己PR文と挫折経験の文書を逆にすることも考えましたが、それは控えた方がよいでしょうか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年11月3日ご質問ありがとうございます。 それぞれ私ならという観点でおこたえしまさね。 ▼高校時代のエピソードについて 前回お伝えそびれてしまい申し訳ないですが、高校時代のエピソードを「学生時代に頑張ったこと」として話しても問題ありませんが、やや期間が遡りすぎるので「高校時代の話」を聞かれた時に答えるのが良いと思います。面接では、基本的には直近1〜2年の行動特性を見て判断したいというのが採用側の意図としてあります。なぜなら人は1〜2年の環境て大きく変化するからです。なので話ではいけないということはないですが、やや違和感が出てしまうので、高校時代の話をするのであれば、なるべく早く現在までに繋がるような話の構成にするのが良いと思います。※準備するに越したことはないので聞かれたら答えれるスタンスが良いと思います。 ▼訪問販売について 訪問販売での経験はリーダーシップや粘り強さが発揮された場面ですので、ぜひ話したいところですね。挫折経験としてではなく、自己PRの一部として訪問販売の話をしても問題ありません。自己PRと挫折経験は、必ずしも順番を気にする必要はなく、どちらがあなたの強みや成長をより強くアピールできるかを基準に選んでみてください。 挫折経験で聞きたいことは「悔しい、悲しい、逃げたい」などの気持ちになったけど、それでも諦めずにやり切ったことです。つまり感情的な内容があると根源の動機が伝わるのでエピソード自体は大きな問題ではなく、質問者様がその時どう感じてどう行動したかの方が重要です。なので前回もお伝えしたと通り話の構成次第でどのエピソードでも問題ないので、あとはどう思って欲しいか、自分がどう感じたかを素直に見直してみてください!エピソードを準備しておくことは素晴らしいことなので是非頑張ってくださいね。