既卒理由の面接での伝え方、教えて!｜「面接全般」の相談

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既卒理由の面接での伝え方、教えて!

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  (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅

  回答日: 2022年3月18日

  教授をしている方の中には、パワハラ気質の方がいるので同じ理由で院を進学をやめたり中退する方と何人もお会いしてきました。そのような環境に身を置くと今まで以上に心身を傷つけてしまうので、進学を取りやめるのも一つの選択だと思います。 中退理由の伝え方としては正直にいうのも1つの手だと思います。その際には「たしかにそのような環境にいたら体を壊してしまうだろうな。貴方のメンタルが弱いわけではなく環境がおかしかったんだね」と聞き手が感じるように伝えることが大事です。 伝え方の参考例としては、こちらの動画が参考になる部分があるかもしれません。 https://www.youtube.com/watch?v=U-giaMytC_4 正直に伝えるリスクとしては、体調を崩したと伝えることにより「もしかするとうちの会社でもなにかあると体調を崩して仕事を継続できなくなってしまうかもしれない」と思われてしまう可能性があるという点です。 そのリスクを避けるために正直に言わないパターンの例を記載しておきますね。 ※ウソを付くことを推奨しているわけではないです！ <正直に言わないパターンの例> 私が既卒になった理由は院進学を取りやめて、就職をすることにギリギリになって決めたからです。もともとは院進学を考えており合格をしていました。しかし、院進学を考えた理由を自分の中で振り返ってみると、就職活動と真剣に向き合っておらず逃げる形で院進学を選択してしまっていたことに気づきました。しっかりとした目的意識を持たずに2年間院で過ごすのであれば、既卒として就活をして早く働きキャリアをスタートさせた方が自分にとって良いのではと考えるようになり院進学を辞退し就職活動をすることに切り替えました。