人材業界でのES添削をお願いしたいのですが、どの点を見ていただけますか?|「ES全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年10月21日
6
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|人材業界でのES添削をお願いしたいのですが、どの点を見ていただけますか?
志望業界:人材、共済
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ES添削です
詳しい相談内容:
学業、ゼミなどで取り組んだ内容 200字以内
私は臨床心理学について研究している。その中でも、挫折を肯定的にとらえることができるような支援について研究している。挫折した後、挫折を肯定的にとらえる人と否定的にとらえる人の二つに分けられる。前者は、挫折をばねにして次に生かそうと考える。後者は、挫折が原因でふさぎこみ、挫折対象から距離をとろうとする。自分は挫折している人に対して、それを肯定的にとらえられるような支援が何かについて研究している。
自己PR 500字以内
私の強みは、大きく分けて3つある。
一つ目は継続力だ。私は大学2回生の時に、TOEICの受験を決意した。そこで目標を800点以上と定め、毎日3時間勉強を3か月続けた。その結果、目標を上回る865点を取得できた。このような目標に向かって地道に努力を継続できるのが私の強みだ。その継続力を生かして、御社の理念の実現に向けて努力を継続できると考えている。
二つ目は利他性だ。私は塾講師のアルバイトで、生徒の合格のために過去問研究や授業準備をほかの先生よりも長い時間行っている。そのような他者のために努力することをいとわない利他性が私の強みであると考えている。そしてその利他性を生かして、顧客のことを第一に考えた業務ができると考えている。
三つ目は協調性だ。私は学校などの不ループワークで、メンバーの意見を分かりやすく言い換えてほかのメンバーに伝えることが得意な協調性や共感力にたけた人物であると評されることが多い。このような協調性が私の強みである。そしてそれを生かして、顧客や従業員の方とのコミュニケーションを円滑に進めることができると考えている。
学生時代に打ち込んだこと 500文字以内
私が学生時代に打ち込んだことは、塾講師のアルバイトで模擬試験0点をとった生徒を志望校合格に導いたことである。
私は中学三年生の生徒の数学の授業を担当しており、数学の点数を向上させ、志望校に合格させるという目標を立てて指導していた。
だが、二つの課題があった。一つ目は、中学一年生の内容があやふやで、模擬試験で0点をとるほど数学が苦手なことである。そして二つ目は、担当し始めたのが冬であり、入試まで数か月しか時間が残されておらず、中学一年生の内容を復習する余裕がなかったことである。
そこで私が取った施策は、過去問を研究し、毎年同じ解法の問題やよく出る問題を探し、解法を教えた後、その問題を徹底的に演習させるというものだった。
過去問研究の結果、大問3は毎年解き方が一緒で、配点が20%もあることがわかった。そこで私はその解法を教えた後、定着のために他年度の大問3も演習させた。その結果、過去問の点数が上昇していき、志望校に合格することができた。
私はそこから学んだことは、ただ前例を踏襲するのではなく、自分で工夫することの大切さである。
本来過去問演習は、ただ生徒に問題を解かせて、間違えたところを解説する。だがそれではあまり点数が上がらなかったため、そのような前例を踏襲するのではなく、自分で変化を恐れずに演習方法を工夫した。その結果、志望校合格に導くことができたと考えている。
志望動機 500文字以内
私が御社を志望する理由は、「みんなで助け合い、豊かで安心できる社会づくり」という御社の企業理念に共感し、私自身も豊かで安心できる社会を作りたいと感じたからである。
そのように思った経緯としては、大学一回生の時に、母親の脳卒中の発病をきっかけに、生きるうえでの不安を感じ、そのような不安を取り除きたいと感じたからである。私は大学一回生の時に、同居していた母親が脳卒中にかかってしまった。さらに、もともと母親と二人で暮らしていたため、私は一人暮らしを余儀なくされた。その際に、私は大きな不安を感じた。「母親は果たして生きて帰ってくるのか」「これからどうやって生きていけばよいのか」「もし母親が死亡したらどうすればよいのか」などの不安が私の胸に押し寄せてきた。
このように私は、母親の脳卒中の発症を経験し、生きるうえでの大きな不安を感じた。だからこそ、同じように不安を感じながら生きている人を安心させたいと感じるようになった。そのため、私は御社の理念に共感し、みんなで助け合うことで、私自身も豊かで安心できる社会を作りたいと感じるようになった。
見てほしいポイント
①一目で内容が分かるかどうか
②求める人材である、「理念に共感し、努力できる人」 「変化恐れずチャレンジできる人」 「前例恐れず発想発信できる人」
にあてはまっているかどうか
③学生時代に打ち込んだことの文字数を100文字ほど減らす必要があるが、何を減らすべきか
多いですがよろしくお願いいたします。
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回答タイムライン(6)
人材業界でのES添削をお願いしたいのですが、どの点を見ていただけますか?
人材業界でのES添削をお願いしたいのですが、どの点を見ていただけますか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月21日SNSでキャリエモンをシェアしました!
- Chinatsu Kato回答日: 2024年10月23日拝見しました!全体的にとても良くできた内容になっていると思います! 今のままでも特段問題は無いと思いますが、新しい発見があるかもしれませんので私からは別の視点で少しアドバイスさせていただきますね。 志望動機に関してですが、ご自身の経験から深く企業理念の共感に繋がっていることがわかり、とても良い内容になっていると思います。文章としては、「お母様の脳卒中発症を経験した」という内容を3回繰り返しているため少し短縮できそうかなと思いました。 その分、質問者様が企業に入ったら、具体的にどのようにして「豊かで安心できる社会」を作りたいのかもう一段階具体的にアピールができると良さそうかなと思いました!志望動機からも、質問者様の活躍アピールが湧くとより良いです。 学生時代に打ち込んだことですが、おそらく「変化恐れずチャレンジ」「前例恐れず発想発信」に寄せているのだと思うのですが、「私はそこから学んだことは、ただ前例を踏襲するのではなく、自分で工夫することの大切さである。 本来過去問演習は、ただ生徒に問題を解かせて、間違えたところを解説する。だがそれではあまり点数が上がらなかったため、そのような前例を踏襲するのではなく、自分で変化を恐れずに演習方法を工夫した。その結果、志望校合格に導くことができたと考えている。」の部分は少しわざとらしさがあるかなと思いました…! その場を想像すると、「このままではまずい!だけど時間が限られてる!だったら全部をやらずに割合の多いところや確率の高いところに絞って確実に点取ろう!」という思考はわりと一般的な気がするので、言い方を工夫しても「変化を恐れずにチャレンジしてるな!」とはならない気がしました。 それよりは、単純に工夫の仕方に加え、自己PRにあるようにサポート時間をたくさんかけたという内容を記載した方が「その生徒のためになってしっかり打ち込んだんだな」と感じる内容になるかと思います。 もし変化を恐れずチャレンジできる人、前例を恐れず発想発信できる人に合わせた内容にしたいのであれば、別のエピソードを考えた方が良いかもしれません! また自己PRについてですが、今の書き方でもとても簡潔で分かりやすい内容になっていると思いますので、今のままでも問題無いと思います。 一応別の視点もお伝えするとすると、500文字の中で3つのエピソード、さらには「その強みを仕事でどのように活かせます」という内容についてもそれぞれ記載しているため、各エピソードにおいての解像度が低く、印象や説得力は薄くなってしまうかもしれません。 やり方としては、志望動機や学生時代に力を入れたことなどの項目の中でも強みをちゃっかりアピールするという方法があります。例えば自己PRではもっともアピールしたい強みについてエピソードやそこでの実績を用いてよりしっかりアピールして、学生時代に力を入れたことでは別の強みをアピールします。志望動機の中でも、利他性など混ぜ込むことができそうです。 そのように各項目ごとでより濃いエピソードをもちいて質問者様の強みをアピールするのも一つかなと思います。 今のままでも十分しっかりとしたESが完成していると思いますが、もし参考に出来そうな部分があれば参考にしてみて下さい!
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月23日ありがとうございます!正直「変化を恐れずチャレンジ」した経験がないため、「前例を恐れず発想できる」に少し寄せて書いてみました。 ですがこのままだと文字数が50文字オーバーしてしまい、削ろうにもどこを削ればよいのかわかりません。どこを削ればよいでしょうか? また、この書き方だと「前例にとらわれない発想」という人柄が伝わりますでしょうか? もし伝わらないなら、「人のために努力を継続できる」というエピソードに切り替えた方がいいでしょうか? 私が学生時代に打ち込んだことは、塾講師のアルバイトで模擬試験0点をとった生徒を志望校合格に導いたことである。 私は中学三年生の生徒の数学の授業を担当しており、成績を向上させ、志望校に合格させるという目標を立てて指導していた。 だが、二つの課題があった。一つ目は、中学一年生の内容があやふやで、模擬試験で0点をとるほど数学が苦手なことである。そして二つ目は、過去問を生徒に解かせ、間違えた問題を解説するという従来のやり方では成績が向上しなかったことである。前の年に担当した生徒は、そのやり方で成績が向上したが、今回の生徒では上がらなかった。 そこで私が取った施策は、過去問を研究し、毎年同じ解法の問題やよく出る問題を探し、解法を教えた後、その問題を徹底的に演習させるというものだった。 過去問研究の結果、大問3は毎年解き方が一緒で、配点が20%もあることがわかった。そこで私はその解法を教えた後、他年度の大問3も演習させた。その結果、過去問の点数が上昇していき、志望校に合格することができた。 私はそこから学んだことは、前例に固執せず、柔軟な発想で物事に取り組むことである。私は前年のやり方にこだわるのではなく、生徒に合わせてどのような戦略をとるべきか考えた。そのような柔軟な発想を持つことで、志望校合格につながったと考える。
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月23日SNSでキャリエモンをシェアしました!
- Chinatsu Kato回答日: 2024年10月24日ご返信ありがとうございます。 質問者様が従来のやり方に固執せず、その中で諦めずに打開策を模索して柔軟に対応した、という様子は伝わると思います! しかし、一つ前の返信と重なってしまいますが「時間が無いから配点の大きい設問や毎回決まって出るパターンの問題に山を張って重点的に対策するしかない!」という発想に至るということは、それなりに自然な流れの様にも感じるため、読んだ人が「それは前例にとらわれない素晴らしい発想をしているな!」と感心する内容になっているかというと、少し弱いのではないかと感じているのが本音のところです。 ただ、そのために多年度の過去問もその設問だけたくさん演習させるなどしっかりと質問者様が工夫して生徒さんのためにしっかり行動した結果だということは伝わりますので、「前例を恐れず発想できる」に無理に寄せようとせず、「前例にとらわれない」「人のために努力を継続できる」の両方をアピールする内容にするのが良さそうかなと思いました ざっくり説明すると下記のイメージです 塾講師のアルバイトで冬から担当した中3生徒が、数学が壊滅的に苦手だった ➡志望校に合格させるためには他の生徒と同じ通常の指導だけでは間に合わないと判断した ➡「志望校合格」を明確な目標に、その生徒でも短期間で効率的に点数を伸ばす方法を過去問から分析した(実際にかけた労力と時間もアピールする) ➡設問の3配点が大く毎回解き方が同じとわかり〇年分の演習をひたすら解かせた(ほかにも基礎計算問題など出来る部分を確実にとっていくためにひたすら演習などしているはず)➡(その他もろもろの手厚いフォローをアピール)➡ほぼ確実に無理だと諦めていた志望校になんとか合格!その時に得られた質問者様の気持ち、気付きなど 上記の内容がしっかり表現できれば、限られた時間の中でも諦めず、柔軟な思考で試行錯誤し打開策を導き出した、その後も生徒と一丸となって励ましながら最後までやり切った といったイメージで、誰かのために努力ができるということや、諦めずにやり切る姿勢、前例にとらわれず柔軟な姿勢で打開策を導き出そうとする姿勢、がアピールできそうかなと思います! 細かい説明や丁寧な言い回し、前置きなどよりも、 簡潔に要点を抑えること、アピールとなる要素(たくさんの工夫や努力をしたこと、たくさん時間と労力をかけたこと)はちゃんと添えること、どれだけ困難だったかは強調すること を意識して頂けると良いかなと思います! また疑問点などございましたらいつでもお声掛けください。
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月26日とても丁寧なアドバイスありがとうございます!参考にさせていただきます!