営業職志望ですが、ESが書類落ちする原因を教えてもらえますか？｜「ES全般」の相談

2026年3月に大学（学士）を卒業予定,20歳女性

相談日: 2024年10月18日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜営業職志望ですが、ESが書類落ちする原因を教えてもらえますか？

志望業界:決まっていない志望職種:営業どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 今まで書類落ちしたES（ガクチカ、自己PR、志望動機）です。何が原因で落ちたのか推測できる範囲で教えていただきたいです。詳しい相談内容:ES添削学生時代に力を注いだことを教えてください。（450～500文字） ⭐︎紛失した通帳やカードをお止めするコールセンターのアルバイトで、自身の受電率を2倍にしたことです。アルバイトを始めた当初、私は同期よりも平均受電本数が少なく、担当する業務も限られていました。同期と比べて自分が仕事をこなせないことに悔しさを感じ、1日の受電数を増やすことを目標にしました。私の電話対応では、1本あたりの対応時間が長いことが課題となっていました。そこで、受電時間を削減するために、2つの施策を試みました。1つ目は、お客様との確認を徹底し、コミュニケーションをしっかりと行うことです。これにより、お客様との認識のズレを無くし、無駄な誤案内を減らすことができました。2つ目は、案内内容に優先順位を付けて説明することです。よく質問される内容を最後に回し、先に全体の流れをお客様に理解していただくことで、質問の量を減らすことを意識しました。これら2つの取り組みにより、1本あたりの受電時間を50%削減し、1日の受電本数を平均10本から平均20本に増やすことに成功しました。この経験を通じて、お客様の問題を迅速に解決する力を身につけることができました。あなたは周りからどのような人と言われますか。エピソードを含めて教えてください。（450～500文字） ⭐︎高校の部活動で部内の意識改革を行ったことから、部活の同期や後輩達に情熱的な人だと言われます。私は硬式テニス部に部長として所属していました。部活動では自己申告すれば誰でも公式試合に参加できる環境でした。しかし、部員30名のうち、自主的に手を挙げる部員はわずか10名にとどまっていました。このような主体性に欠ける雰囲気に違和感を覚え、部内の意識を改革することを決意しました。部内では初心者が9割を占める中、硬式テニス経験者の顧問がいませんでした。私は適切な指導者がいないことが、部員のやる気を低下させていると考えました。そこで二つの施策を実行しました。一つ目は、自らテニススクールに通ったことです。得た知識や経験を部員に共有し、フォームの改善と練習メニューの改訂を行いました。二つ目は、他校との練習試合で積極的に相手選手に話しかけ、練習試合の予定を自ら提案し実現させたことです。これらの取り組みの結果、部内全体の技術向上に成功し、公式戦に参加する部員を10名から20名に増やすことができました。このような、目標のために自ら先陣を切って行動した経験が、私が情熱的な人間だと言われる所以だと考えます。志望動機と興味を持った理由（500文字） ⭐︎私は人間が生きる為に必要不可欠である「食」を通して人々の健やかな生活に貢献したいと考え、食品業界を志望しています。特に、クライアントにヒアリングを行い、力を合わせてWebサイトを製作した経験から商品の開発営業職に魅力を感じています。数ある食品業界の中で、自社製品を通してタンパク質危機という将来的な社会問題の解決に取り組む姿勢に高い社会貢献性を感じ貴社に興味を持ちました。本イベントでは貴社の社風や業務内容を理解し、将来働く具体的なイメージを想像したいと考えています。特に2030年に向けて「たんぱく質の新たな価値」を追求している貴社で、目標達成のために営業社員の方々が日々の業務でどのような事に挑戦しているのか知りたいです。また、冒頭でも触れたタンパク質機器という社会問題に対して、貴社の商品が如何に貢献しているのか、営業職がその一環としてどの様に関わっているのかについて知りたいです。本イベントを通して貴社の商品の魅力や価値を理解し、自社製品を通してお客様を幸せにできる営業マンになるため成長していきたと考えています。

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回答タイムライン（1）
営業職志望ですが、ESが書類落ちする原因を教えてもらえますか？

Miduki Takemoto
回答日: 2024年10月25日
キャリエモンをご活用いただきありがとうございます！これまでのご経験から原因を追究して通過率を上げるようと積極的に行動されており、素敵だと思います！３つの項目を拝見しましたが、どれもご自身の経験を上手くまとめられており完成度も高く、提出先の倍率がかなり高く難易度も高かったのではないかとも感じました。もっとこうすると通過率が上がったのではないかという視点で、推測できる点をお伝えいたしますね。「学生時代に力を注いだことを教えてください。」 ⇒自分自身の課題点と向き合い、改善のために工夫されている点が上手くまとめられていると思います。質問者さんの受電数や質の向上が実現できたことは十分に理解が出来る文章になっているのですが、それが周囲の同期や社員と比較してどれくらいのレベルなのかが不明瞭になっているように思いました。受電本数が1日で20本なのが同期と同じくらいの業務量なのか、それとも同期よりも数をこなせるようになったのか等、コールセンターのアルバイトでご自身がどれくらい活躍してきたのかが伝わるよう意識をしていけると採用した後活躍してくれそうなビジョンを持って貰える可能性が上がり、通過率UPにも繋がるかと思います！「あなたは周りからどのような人と言われますか。」 ⇒部内の意識を変えていこうとご自身でスクールに通われるなど、ものすごい行動力をお持ちなのだと伝わる内容ですね。人数など、定量的に伝えられていることで状況が大変イメージしやすいなと思いました。その中で１点違和感を感じたのは、入口とゴールにズレが生じている事でした。具体的には、「部内の意識を改革することを決意しました」と最初に決意されているにも関わらず、最終的な結果の部分では「部内全体の技術向上に成功し、公式戦に参加する部員を10名から20名に増やすことができました」と技術向上の方向性に流れてしまっています。そのため、冒頭の強い決心に沿った形で、部員たちの意識・やる気・モチベーションをどんな風に変えることが出来たかを成果として伝えられるとより一貫性の高い文章になると思いました！「志望動機と興味を持った理由」 ⇒企業研究を重ねた上で志望動機を考えたことがよくわかる内容になっており、意欲や熱意もとても感じられるなという印象です。志望動機では、自分が求めていること、自分にとってのメリットを中心に伝えがちなのですが、それだと周囲との差別化は難しい所があります。志望動機は、企業と質問者さんのマッチング度合を図るものなので、一方通行な伝え方だとどうしても魅力に欠ける部分が出てしまいます。そこで、私(自分)を採用すると貴方(企業)にはこんなメリットがあるんですよ！ということが伝わる「企業のメリット」にも触れることが重要になってきます。恋愛に置き換えても、一方が好き好きと伝えていても成立は難しいですよね。双方にメリットがあり、互いの求めていることが一致していることが伝えられると「この方と一緒に働いてみたい！」「将来的に本採用も視野に入れたい！」と思ってもらいやすいです。上記が改善できそうに感じた点です。質問者さんのESの内容に問題があったから見送りになったかというと、全てがそうではないと思います。書類の段階から「自分の想いと企業の想いが違った」と分かれば、実際に働き始めてから「この企業は入社前こんなイメージだったから応募したのに、実際働き始めたら全然ちがった・・・」と自分にとってミスマッチな結果が生じる可能性も減らすことができるのです。自分の想いと企業の考えが本当にマッチした時に書類・面接は通過していくので、「書類が通過しなかった」という事実だけを切り取れば辛いと思いますが、この先のご自身の人生のためにじっくり考え、マッチする企業と出会えるまで頑張っていただきたいです✨