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コンサルや観光業界における自己PRの改善点はありますか?|「ES全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21女性
相談日: 2024年10月12日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|コンサルや観光業界における自己PRの改善点はありますか?

・志望業界 コンサル、観光、物流など(絞れていません) ・どんな観点でどんなサポートをしてほしいか 学チカと自己PRの添削 ・詳しい相談内容 ①学チカ 私は海外での実践的な学びに力を入れました。 1年次からアジア諸国の歴史や文化を学び、2年次に多宗教社会のマレーシアを調査訪問しました。現地の人々にインタビューする際、宗教=「怖い」という固定的なイメージによって最初はなかなか声をかけられずにいました。しかし、勇気を出して礼拝の様子を見学したり、ガイドの方に質問したりして主体的に学びを得たことで、宗教の多様性・寛容性に気付き、その後は積極的にインタビューできるようになりました。 これを機に現地での学びや体験を重視するようになり、カンボジアで内戦の歴史や教育課題について学んだり、ネパールの孤児院で人身売買や児童労働の現状と向き合ったりしました。 これらの経験を通して、様々なことに興味を持って行動に移す力や、調査・分析力、多様な文化や価値観を理解し受容する力が身に付きました。 ②自己PR 私の強みは傾聴力があることです。所属団体の会議において議事録作成を担当しています。メンバーの発言をよく聴いてその意図を理解し、より具体的な案になるよう質問をしたり、重要事項をピックアップして最後に口頭で共有したりしています。また、会議に参加していなかった人が読んでも理解しやすい議事録を作成するために、「読み手が求める情報は何なのか」ということを常に意識して会議に参加しています。 一方私の弱みは、興味のあることや頼まれたことに対して主体的に取り組むあまり、時折手いっぱいになってしまうことです。今後は、主体性を大切にしながらも、優先順位やその時のキャパシティを考慮して取り組む力を鍛えていきます。

回答タイムライン(2
コンサルや観光業界における自己PRの改善点はありますか?

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    Seiichiro Hasegawa
    回答日: 2024年10月12日
    ご質問ありがとうございます。 読ませていただきして私なりに感じたことをお伝えしますね! ▼なぜ異文化を学ぼうと思ったのか! エピソードは授業の一環かもしれませんが、やはり「なぜその授業に関心を持ったのか?」や「なぜ現地調査を選んだのか?」という動機が重要です。動機や興味がはっきりしていないと、なぜその行動に至ったかが不明確になり、読者としても納得しづらくなります。例えば、異文化や宗教に対して特別な関心を持ったきっかけや、その経験がどのように今の価値観や行動に繋がっているのかを少し触れていただくと、行動の背景がより分かりやすく、説得力が増すと思います。 例) この選択をした理由は、宗教や文化の違いが人々の考え方や行動にどのような影響を与えるのか、実際に体験して理解したいという思いが強かったからです。 ▼〝勇気を出したきっかけ〟 【宗教=「怖い」という固定的なイメージ】を持っていたという部分は分かりやすいですが、「なぜその後、勇気を出して行動しようと思ったのか?」という心情の変化が書かれていないと少し唐突に感じられるかもしれません。例えば、「実際に礼拝の様子を見学し、自分の中のイメージが変わった瞬間」といったエピソードをもう少し具体的に書くことで、読者に心の変化が伝わりやすくなります。この心情の変化こそが、今後の職場でも「分からないことに対して積極的に学ぶ姿勢」につながると感じます。動機や行動の根底にある想いをしっかりと見つめ直し、一文でもそのきっかけを書いていただけるとより深みが増すと思いますが、いかがでしょうか? 例) 礼拝の様子を見学し、ガイドの方に質問を重ねる中で、自分の中で宗教に対する恐れが徐々に解消されていくのを感じました。特に、現地の方々が信仰を通じて非常に寛容であったことに気付き、自分自身ももっと深く学んでみたいと思えるようになったのです。 ガクチカについては、以上です!参考にしていただけると嬉しいです。
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    Seiichiro Hasegawa
    回答日: 2024年10月12日
    ー自己PRー 前提の確認ですが、こちらは自己PR(強み)だけでなく、弱みも含めて書くという指示があったという認識でお間違いないでしょうか? その前提で書かせていただきますね。 ▼強みの再現性を! もらった文章からはとても丁寧お人柄な印象を受けました!ただ、どちらかというと積極的に行動!というよりも縁の下の力持ち的にサポート役に回ることが特性としてあるのではないかと思います。確かに〝傾聴力〟はご自身の強みかと思いますが、ここのエピソードからすると〝正確に聞いてまとめる力〟の方が能力としてはあっているように感じます。もしくは、ファシリテーション力でしょうか?また質問者様が意識して会議に出ることで会議の議論はどのような良い影響がでてるのでしょうか。会議の目的は達成できているのででしょうか。このエピソードですとただ、〝会議にいてくれてた助かる人〟くらいの印象に止まってしまうのが勿体無いと感じます。なのでもっと〝想像力を活かした関係構築力〟や〝相手のニーズを察知する力〟など他の場面でも再現性があるアピールの方がよいか思います。 ▼弱みをポジティブに転換する: 弱みの認識はありますが、自己改善の具体的な計画がもう少し詳細にあると良いです。「優先順位を見極める力を鍛える」だけでは漠然としているので、具体的にどう改善するか(例:タイムマネジメントやタスク管理ツールの活用)を書くと、成長意欲が強く伝わると思います! また全体的に抽象度が高い文章となっている印象です。なのためのどんな会議なのか、議事録を取りながらファシリテーションをしていのか、そもそも所属団体とは一体なんのかなど、受け手がよりリアルに状況をイメージできるワードをもっと入れた方がよいと感じました。 以上です!参考にしていただけると嬉しいです!