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化学メーカーの営業職を目指すのですが、エピソードの削り方を教えていただけますか?|「ガクチカ」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20女性
相談日: 2024年10月8日
7
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|化学メーカーの営業職を目指すのですが、エピソードの削り方を教えていただけますか?

志望業界:化学メーカー 志望職種:営業 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:文字数が超過しているのですが、どのように削ればいいですか? 詳しい相談内容: 「大学時代に熱意を持って取り組んだこと(周囲を巻き込んで)」について、①状況と課題(200文字)、②行動と結果(300文字)というように二つに分けて書かなければなりません。以下に現在書いた内容を記載するのですが、文字数が超過しているので、どのように削ればいいかを教えて下さい。また、例えば行動に至った理由がわからないや、言葉がわかりにくいなど、改善点があれば指摘してください。よろしくお願いします。 ①状況と課題(200文字) 個別指導塾の研修係リーダーとして、新人講師の継続率を100%にした。 この塾は担当講師が生徒からの指名制であるため、必然的に新人講師の授業機会が少なく、それが原因で最初の3か月という研修期間内に辞めてしまう講師が多いという課題があった。これは、研修係が塾の制度だからと現状に目を瞑っていたり、業務が一部の人に偏り、研修が予定通りに進められないことが問題であった。私は誰も辞めることのない環境実現するため、これらの課題解決を目指した。 ②行動と結果(300文字) 私は、研修係への課題意識付けと、課題を解決するための制度改革が必要であると考えた。そこで、研修係全員を集めて会議を行った。その際、合理性と感情のバランスを重視した。新人講師が辞めることのデメリットや、現状の課題を説明し、それに対してメンター制度が有効であると論理的に説明をした。一方、今まで係の仕事に対して消極的であったメンバーとしては、メンター制度にすることで負担が増えることになる。そこで、私は研修係のメンバーとのコミュニケーションを意識した。それぞれに適切な業務量を振り分けられるよう、塾外での活動を日頃の会話を通じて把握したり、業務量に関する相談をした。これらの取り組みによって、研修係のメンバー全員からの協力を得ることができた。これをきっかけに相談や会議をする機会が増えるなど、それぞれに責任感が芽生えた。この結果、例年よりも新人講師の授業数と担当指名数を増加させることに成功し、研修期間の3か月を過ぎ、そして今でも離職者が一人も出ていない。この経験から、大きな課題解決には集団で取り組むことと、巻き込むためには様々なアプローチを試みることが重要であると学んだ。
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回答タイムライン(7
化学メーカーの営業職を目指すのですが、エピソードの削り方を教えていただけますか?

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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2024年10月8日
    ご相談者さんがどのような狙いをもってこの内容にしたかに沿って添削しようと思います🌱 そのために必要な以下の情報をおしえていただけますか? 1. ご応募先は何を確かめたくてこの設問を用意していると考えましたか? 2. あえて「状況と課題」「行動と結果」の2つに分けて答えさせるご応募先の狙いは何だと考えましたか? 3. 「(周囲を巻き込んで)」と指定しているのは、ご応募先にどういった意図や背景があると考えましたか? ご相談者さんご自身がこの企業の理念などを踏まえてどう考えたかを教えていただければ大丈夫です🌷
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年10月8日
    ご返信ありがとうございます。 私の考えは以下のようになります。 1.ガクチカで取り組んだように、今回のインターンシップでも熱意を持って取り組める人かを確かめるためだと思います。 2.論理的かどうかを見ていると思います。現状と課題を把握し、それに対する効果的な行動を起こせているのかという観点で判断しているのではないかと考えられます。実際にマーケティングの体験をするようなので、この能力が必要であると思います。あとは比重がどれかに偏らないよう、わかりやすく構成を提示してくれているのではないかとも思います。 3.他者と積極的に関わることができるかを見ているのだと考えました。理念に「全員が一致団結をして取り組む」というようなことが書いてあるので、その能力を見ていると思います。また、明記はされていませんが、このインターンシップ内でグループワークを実施するのだと思っています。そこで積極的にグループのために行動ができる人に参加して欲しいのだと考えています。
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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2024年10月9日
    ご回答ありがとうございます! 最初のご相談のしかたや今回のご回答を見る限り、相手に対して理知的にメリットを示しながら信頼を得るタイプの仕事が得意そうな方だと感じました🌱 いくつかご回答いただいた内容について確認させてください。細かなところばかり聞いて申し訳ないですが、きっとこの回答を考える過程でご相談者さんの能力が一層高まったり、ご自身でも「もっとこう書くほうがいいかも」といった気づきがあったりすると思います🌷 質問1. まず前提の確認です。ご回答を見ると、どうやらこの設問はインターンシップへの応募のためのもののようです。 そしてそのインターンシップではマーケティングの体験をするとお答えいただいています。 志望職種のところには「営業」とあることを考慮すると、今回応募するインターンシップは営業希望者向けのものであり、かつこの会社では営業職がマーケティングまで担当するという理解であっていますか? 質問2. 「ご応募先は何を確かめたくてこの設問を用意していると考えましたか」に対しては「熱意」とお答えいただきました。 一方で「状況と課題」「行動と結果」の2つに分けて答えさせる設問形式に対しては「論理的かどうか」とお答えいただきました。 一般的な意味での「熱意」を見るのが目的であれば、別に論理性は重要ではありません。論理性がなくても強い熱意を持つことはできるからです。むしろ論理で物事を考える人間は損得で考えてしまって、熱意では動かないことのほうが多いと思います。もしそうなら、2つに分ける設問形式は「熱意を確かめる」という目的にあわない誤った形式で出題してしまっていることになります。熱意を確かめるのが目的なら、熱意を確かめられるような出題形式にするはずです。 「(周囲を巻き込んで)」と指定していることも、もしこれが「他者と積極的に関わることができるか」を見るためのものであるとしたら、同様の理由で出題者側の論理が破綻しています。他者と積極的に関わることができなくても強い熱意を持った人間はいくらでもいるからです。 これについてご相談者さんはどのように考えますか? 質問3. 周囲を巻き込もうとする人間がたくさんいると、それぞれの利害が対立します。 「私はこのやり方がいいと思うからあなたを巻き込みたいのに、あなたは自分のやり方に私を巻き込もうと言うんですか?!」という言い争いが発生します。どちらかが「周囲に巻き込まれる人間」の役割をしないと、永遠に一致団結できません。 今回のインターンシップで「周囲を巻き込むために他者と積極的に関わる人間」を選ぶことは、一見すると会社の理念に反するようです。 この矛盾について、ご相談者さんはどのように考えられますか?
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年10月10日
    ご回答ありがとうございます。また、向いていそうな仕事を教えていただきありがとうございます。 1.説明不足で申し訳ありません。インターンシップ自体は事務系向けとなっており、営業とマーケティングを一日で両方体験するというものです。また、営業の部署とマーケティングの部署は分かれています。しかし、おそらく部署同士の連携はあると思うので、表現が正しいかわかりませんが、今回のインターンシップでは「モノづくりにおける上流と下流を体験する」ことで会社の理解を深めてもらおうという目的があるのではないかと考えます。 2.おっしゃる通りだと思いました。たしかに熱意を確かめたいのであれば、インターンシップへの志望理由やどのような社会人になりたいかなどを聞くはずです。なので、熱意というより自分で考えて、そして行動を起こせる人かどうかを確かめたいのだと感じます。そのためには論理的に考える力や他者を巻き込む行動力が必要で、質問を通じて確かめているのだと思います。 3.たしかに矛盾しています。なので、企業が欲しいのは他者を巻き込んだ"経験のある人"だと思います。巻き込まれる側の人に人を巻き込んだ経験がなければ、「この人はなんでこんなことをするんだろう」ということや「こういうことが大変だろうな」という相手の立場に立って理解することが難しいのではないかと思います。一致団結するには、巻き込む側と巻き込まれる側のそれぞれが理解し合う必要があります。なので、そのような経験がある人がそろっている方が組織としてはいいのではないかと推察します。
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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2024年10月10日
    大変よく考察できていると思います💮 これらの考察を反映すると、この設問では以下のようなポイントを重視すると良さそうですね🌱 状況と課題パートで示すべきこと: ・状況や課題について正しく自分の目で冷静に見極めるちからがあること 行動と対策パートで示すべきこと: ・現状分析に基づき、自分で考えて適切な対策を立てることができる ・考えるだけでなく、自ら行動に起こし、他者を巻き込むことができる 両パートで示せるとよいこと: ・独りよがりにならず、観念で決めつけず、他者の声に耳を傾けながら物事を進められること (これは前2つほど優先度は高くないものの一致団結には不可欠です。一方でここまで述べる就活生は少なそうなので大きな加点ポイントになると思います。) では、具体的に添削に入ります。 > ①状況と課題(200文字) > 個別指導塾の研修係リーダーとして、新人講師の継続率を100%にした。 ここは状況と課題を述べる箇所なので、結果を述べる必要はないと思います。もちろん狙いがあるなら述べても悪くはないですが、「ガクチカのテンプレを真似しないと文章を書けないのかな」と思われてしまうリスクと、「論点をうまく分けられずに状況と課題のところに結果を混ぜてしまっている」と判断されるリスク、また文字数節約の観点からすると除去しても良さそうです。 > この塾は〜研修期間内に辞めてしまう講師が多いという課題があった。 この項目は「課題」ではなく「状況と課題」です。ですから状況について述べることも検討してみましょう💡 人によって定義は異なると思いますが、私なら「状況」を【事実】、「課題」を【感想・意思・考察】だと考えます。たとえば「o月には研修期間内にx人の講師が辞めた」というのは誰から見ても変わることのない事実です。一方でそれを「多い」と感じるか、また多いことが課題だと感じるかは人それぞれです。その人や企業が何を大切にしてどのように考えるかによって変わります。 このように「状況」と「課題」を明確に分けてあつかうことは、「この人は観念や思い込みや独りよがりで物事を進める人ではない」と評価される効果や、事実である「状況」からどのように自分で考えて課題を見出したかを明確にアピールできるという効果があります。 これはこのコメントの前半で述べた「両パートで示せるとよいこと」に寄与しますね🌷 > これは、〜ことが問題であった。 原因を述べている箇所に見えるので、「課題」と紛らわしい単語である「問題」を使うより、明確に「原因」と表現するほうが明確に読み手に意図が伝わると思います。 またここで述べていることはあくまでも仮説なので、「〜ことが原因であると仮説を立てた」と表現するほうが「思い込みで行動する人」と思われてしまうリスクを軽減できます。 また原因についての仮説は「行動と結果」の側に分類するほうが適切かもしれません。問題解決のプロセスが、1つの課題に対して「仮説を立ててその検証をする」という行動を繰り返すものだからです。異なる仮説に対しては異なる行動があるはずです。ですから、先に「状況と課題」で仮説を全部書き出すと、「行動と結果」に書いてある行動がどの仮説に対応したものなのか分かりづらくなります。 > 私は誰も辞めることのない環境実現するため、これらの課題解決を目指した。 文字数を節約するなら、この1文はなくしてもよさそうです。 いったんここまでを踏まえて全体を作り直してみてください🌱 「行動と結果」の書き方も今回の内容を反映すると大きく変わると思います。 たくさん指摘しましたが、これらは大変高度な内容です。 実は私が本気で添削すると自信を喪失する方が大半なので、ふだんはあまり添削をしないようにしています。力をセーブして添削してもいいんですが、それだったら私がやる意味がないですからね😉 細かな添削までしたのはおそらく数ヶ月以上ぶりです。それだけ、ご相談者さんに見込みがあると感じたということです🌷 ご相談者さんは前回の質問への回答のように、考え方のきっかけを得さえすれば大変よい考察ができる方です。今回の私のコメントを踏まえて再度文章を練り直すことで、見違えるような内容に改善できるのではないかと思います。その過程で得られる学びは、きっとインターンシップのプログラム以上に大きな価値があり、他の就活生さんは誰も経験していないような大きな学びにつながると思います。 がんばってみてください🌸
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年10月11日
    細かく添削をしていただきありがとうございます。 ご指摘いただたいたところと求める人材を意識して書き直してみました。しかしまだ②の文字数が多かったり、内容が伝わっているのかあまり自信がないので、添削をお願いしたいです。 ①状況・課題 200文字 (期間、関わった人々、あなた自身の役割、課題とその原因 など) 私は大学1年生の時から個別指導塾で塾講師としてアルバイトをしている。この塾は最初の3か月という研修期間内に辞めてしまう講師が多く、昨年は4割の新人講師が辞職していた。また、担当講師が指名制であったため、新人講師の授業機会は必然的に少なくなっていた。この制度は私の教室だけでなく全国共通の制度であるため、研修係はしょうがないと目を瞑り、新人講師のサポートをしようとしていなかった。 ②行動・結果 300文字 (具体的にとった行動、あなた自身の工夫、試行錯誤したこと、その行動が生んだ影響 など) 私は研修係のサポート不足が辞職の大きな原因であると仮定し、研修係のリーダーとして制度改革に取り組んだ。そのためには研修係全員の団結が必要であると考え、課題意識を共有するための会議を行った。そこでは、論理的に話をすることで理解を得ようと試みた。また、今まで新人講師のサポートをしていなかったため、研修係のメンバーからすると仕事を増やしてしまうことになる。その点は、それぞれと普段からコミュニケーションをとり、塾以外の活動を知ることで、適切な業務量になるように調整をした。このように論理と感情のバランスを重視して研修係に働きかけたところ、現在ではメンバー同士で相談し合うようになり、全員で協力して新人講師をサポートできるようになった。その結果、例年よりも新人講師の授業数を増加させることに成功し、研修期間の3か月を過ぎた今でも離職者が一人も出ていない。
  • Supporter Icon
    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2024年10月13日
    よく反映されていると思います🌷 まず前提の確認ですが、今回あらたに加わった「〜など」というカッコ書きの内容も設問に含まれているものでしょうか? もしそうであれば、想定していた前提が変わるので私からの提案手法も変わります。たとえば今回あらたにご相談者さんから開示された情報によると「状況・課題」のところにわざわざ「原因」を例に挙げているので、原因は「行動・結果」ではなくそちらに書くほうが適切でしょう。私が前回のコメントで指摘した具体的な【手段】ではなく、その手段を提案するに至った理由や思考過程を重視して具体的な手段はご自身で選択してください。それを踏まえて、そのコメントで私が挙げたデメリットを最小化するように工夫してみてください🌱 他にもこのカッコ書きから推察できることとして、少なくともこの会社の採用担当者は「課題とは偉い人が設定するもの」という考え方をしているように思えます。おそらく偉い人から「●●人採用しろ。採用するのは〜な性質を満たした人物だ。」と事細かく課題を設定されているのでしょう。その人を採用担当者にするということは、この会社がそういう社風である可能性も高いです。そしてこの設問の意図は「偉い人から与えられた課題と目標を、偉い人から与えられた自分の役割の範囲内で周囲を巻き込んで解決した経験」を聞いていることになります。そうなると、今回ご相談者さんが選んだエピソードはそれとは種類が異なります。今回のエピソードでは課題をご自身が見つけたように書いてあり、偉い人から与えられた課題ではないように読めるからです。 そういった会社に対してご相談者さんがとる対応方針は大きく2つです。 【方針a】自分の信念に基づいて行動し、それにあわない企業は捨てる もしご相談者さんが「自分で課題を見出す」ということに価値を感じ、偉い人に与えられた課題だけを疑わずにこなすような生き方をしたくないのであれば、自分の価値観を損なわない企業を選ぶことを重視しましょう。たとえば今回の場合であれば提出する文章で「課題とは自ら見つけるものである。与えられた役割や与えられた課題を言われたままに目指すだけでは木を見て森を見ない結果になってしまう。ゆえにここでは私は〜という視点で〜を課題にした。」と自分の立場を明らかにすることです。その内容で落とされるなら、その会社のレベルはせいぜいその程度だということです。質の低いインターンに参加して時間を無駄にすることを防ぎ、また誤って自分に合わない企業に入社してしまう悲劇も未然に防げます。 【方針b】考えられる企業風土や相手の希望にあわせて都合よく自分を変える 応募先の企業に恋をしている場合や、自分の考えをもたないタイプの方の場合は、企業にあわせて自分をそれっぽく見せる振る舞いをすると良いでしょう。たとえば今回の企業については、もし冒頭の私の推察が正しいなら、エピソードの内容や書き方を変えるべきです。もっと従順に偉い人に与えられた課題に取り組んだエピソードを選び、なんかそれっぽい数字を挙げて「与えられた役割をこんなにもがんばれる都合のいい人間です」とアピールすることです。 以上の方針も踏まえて改めてどうするか決めてみてください🌱 もちろん、ここで挙げた内容もご相談者さんから開示されている情報から推察できる範囲内でのご提案です。教えていただいていない情報があれば、適切な具体的【手段】は変わります。