出版の取次を志望しているのですが、ES添削のポイントを教えていただけますか?|「ES全般」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年10月2日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|出版の取次を志望しているのですが、ES添削のポイントを教えていただけますか?
志望業界:出版の取次
志望職種:
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ESの添削をしていただきたいです。
詳しい相談内容:
日販の未来の可能性についてあなたの考えを教えてください
現在書店は本離れや電子書籍化の影響で漫画以外の雑誌を始めとする本の売り上げが下がっており、取次の貴社もその影響を受けている。これからもネットが今まで以上に発達し、スマートフォンを開けば多くの情報が飛び交うようになり、その現実から逃避したいと思う人が増えると思う。その時にアナログである紙の本を売る書店の価値を確立し、デジタル社会から離れることができる場を提供することの需要が増えると思う。また、貴社のグループでは本とは関係のない領域にも挑戦されているため、さらに幅広い層へアプローチが可能であり、需要が高まると思う。
あなたが日販又は日販グループの中で特に興味がある仕事に就いて、理由・挑戦したいことを具体的に教えてください。
私はプラットフォーム創造事業本部で本の銀行という新規事業に挑戦したい。ミヒャエルエンデの「モモ」は時間を貯蓄銀行にためると命が倍になるという嘘によって時間を奪われるという話である。この話と掛け合わせ、本の銀行を作りATMのようにお金を預け入れると本を借りることができる仕組みを作りたい。モモの話と掛け合わせることでSNSなど無駄な時間を使っている人たちに本や自己投資に時間を使おう、というメッセージが込められている。このように時間と本を組み合わせた企画を立案し、本を身近な存在にさせたい。
あなたが世の中で変えてみたいことは何ですか?その理由・変えるためにしたいことを教えてください
私はルッキズムの世の中を変えたい。石田夏穂の「ケチる貴方」は主人公の女性が外見に対してコンプレックス持ち、整形に依存してしまう本である。現在の日本も若者女性の間で醜形恐怖症という言葉が流行るほど自分の見た目に執着している人が多い。私はこのルッキズム社会を変えるため、幼少期の教育機関で置く本を見直し、絵本で見た目が違ってよいのだと伝える教育の手伝いをしたい。
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回答タイムライン(3)
出版の取次を志望しているのですが、ES添削のポイントを教えていただけますか?
出版の取次を志望しているのですが、ES添削のポイントを教えていただけますか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年10月3日キャリエモンをシェアしました!
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年10月3日日販のプラットフォーム創造事業本部で責任者を務める人を想像してください。 社員の提案した新規事業に対して会社のお金と人員を割くかどうかを、その人はどのような判断基準で決めると思いますか?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年10月6日採用可能性を高めることを目的とするのであれば「この人を採用すればうちの会社で活躍してくれそうだな!」と相手が感じてくれるような内容を伝えていくことが効果的です。 現在の回答内容としては「私はこう思う!」という主張を伝えるという点では良いと思いますが、採用可能性を高めるという点ではブラッシュアップしていく余地があるように感じました。 「本の銀行を作りATMのようにお金を預け入れると本を借りることができる仕組み」はアイディアとしてはとても興味深いですが、事業として成立させることは非常に難しいと思います。「図書館でタダで借りることができるのに、わざわざお金を預けるという工数をかけたりする人がいるだろうか?」「そもそも銀行の構造から考えて本で成立させることができるのか?」などの問いを考えてみると良いかもしれません。 また内容を全体的に見ると「デジタルからアナログに移った方が良い」「SNSは無駄だ」という考えをお持ちだと思いますが、今の世の中の流れとしては、デジタル化がより進んでいくのが主流となります。 書店の売り上げはこれからもどんどん右肩下がりになっていきますし、オンラインでの売り上げのみが伸びる余地がありそうです。そういった背景から日販も本以外の領域に挑戦をしているのではないかと思います。 その流れに逆らうような方向性で進めていこうとする人を採用するのか、より今の世の中の流れに沿いながらビジネスを構築していける人を採用するのかを考えてみると、ブラッシュアップしていく方向性のイメージがつきやすくなるのではないかと感じました! また、ルッキズムの世の中についても、なぜルッキズムが進んでいるのか?という点を思考してみると、個人主義が進んでいる今の社会において、これからもどんどんルッキズムが浸透していく流れにあることをイメージできると思います。そして、その原因がわかると、解決策の提示がより実現可能性が高いもになっていくと思います。 その点についての思考を深める際にはこちらのYouTubeチャンネルが参考になるかもしれません! https://www.youtube.com/watch?v=Li2-7m03UbY ※この動画は「人材紹介の闇」という切り口での話ですが通ずる部分があるかな〜と思います! また採用担当者視点で見ると「ルッキズムを変えるという思いは素晴らしいければ、それがどうビジネスにつながるのだろうか...」と思われてしまうかもしれません。それを変えることが、事業的に利益につながるからこそ、長期的に取り組み続けることができるので、そういった視点も含めて伝える内容を選択していくとより通過率アップにつながるのではないかと思います!