新人教育の成果を定量的に表現するにはどうすれば良いでしょうか?|「ガクチカ」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2024年9月30日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|新人教育の成果を定量的に表現するにはどうすれば良いでしょうか?
志望業界:未定
志望職種:未定
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
質問したい点は二点あります。
①内容の添削をお願いします。特に結果の部分で定量的に表記することができず、インパクトに欠けていると思っているのですが、どのように改善することができるでしょうか?
詳しい相談内容:
私が学生時代に力を入れたことはファーストフード店でのアルバイトです。一年半アルバイトを続けており、新人教育を任されることがありました。人手不足であることもあり、一カ月で戦力として成長させることを目標にしました。しかし、新人が作業内容をあまり覚えられていないことから作業のスピードが遅かったり、ミスが多かったりと中々上達しないことに問題意識を感じていました。このままでは教育担当として成果を残せないと考え、自身の指導を改善する必要があると考えました。まず、話を聞くと業務内容が複雑で中々覚えられないということが判明しました。そこで業務内容を覚えてもらうことが新人の作業スピードの向上やミスの低下に繋がると考え、取り組みを行いました。
1つ目は作業内容を記憶に残してもらうためにインパクトをつけて教えることです。具体的に自分の失敗談や独自の覚え方を交えながら教えました。2つ目は自分の業務を行いながら可能な限り新人のそばでマンツーマンに近い形で寄り添って指導することです。つきっきりでいることで、ミスの傾向を把握し、間違っていたらすぐに伝えることを可能にしました。
その結果、新人の作業のスピードが向上し、現場内での連携もうまくいくようになりました。
②ガクチカでは自分が初めて新人教育に取り組んだことだけを書きましたが、実際にはこれまで3人の新人教育を担当してきて、最初のような新人教育で起きた問題や課題が生じないようにすることと反省点を踏まえて二人目以降の新人教育に関しては
(1)自身で業務の理解度リスト的なものを作成してどこまで覚えているかを可視化できるようにした。(2)しっかり忘れずに覚えているかどうかを把握するために毎回口頭での確認テストを行うようにした。というような個人の段階に応じた教育の仕組みづくりを行いました。
上記の取り組みを行って、二人の新人は業務を早く理解してくれたという成果は出ています。また、ガクチカは長い間取り組んできたことを書く必要があるため、そうした点からもこの取り組みも文章に加えたいと思っていますが、どのように付け加えれば良いでしょうか?
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回答タイムライン(2)
新人教育の成果を定量的に表現するにはどうすれば良いでしょうか?
新人教育の成果を定量的に表現するにはどうすれば良いでしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年9月30日SNSでキャリエモンをシェアしました!
- Miduki Takemoto回答日: 2024年10月2日キャリエモンをご活用いただきありがとうございます! ご質問内容からも、質問者さんが試行錯誤してより良いものを作ろうとしている様子が想像でき、 意識の高さが大変素晴らしいと感じました✨ 先に②の質問内容に回答させていただきます。 質問者さんのおっしゃるように3人の新人教育についてを伝えていくのが良いと思います! 考え方としては「付け加える」というより、(1)(2)の内容を主で伝え、そこに不随して 「最初は教育の仕方も定まっておらず○○○○や○○〇など様々な方法を試行錯誤していく中で、 △△△△という教育方法が一番成果に繋がりやすった為、二人目、三人目の新人さんには後者の 方法で教育を行いました。」といったイメージで流れに沿って伝えていくのが自然かと思いました! ※大枠としてのイメージなので、ご自身が伝えやすい形で良いと思います。 文章全体についてのアドバイスとしては、 ①前置きの内容が全体の半分以上を占めているので、全体的に簡潔に出来ると良いです! 背景の部分など詳しく記載されており、とてもわかりやすい印象ではあるのですが、前置きのボリュームにより 「改善策」や「結果」の部分が薄く感じます。 特に「結果」はもう少し膨らませていけると良いと思いますので、全体のバランスを整えていけると 良いと思いました! ②結果についての伝え方 担当した3人の新人さんは、どれくらいの日数で独り立ちできるようになりましたでしょうか? 結果の部分では、まず目標としていた「1か月で戦力入り」が実現できたのかどうかに触れると良いと思います。 プラスで、質問者さんが立案した教育体制が「その後どのように店舗で活用されているのか」、 「どんな風に店舗に貢献しているのか」がわかるような話があると良いと思いました! ③課題の部分が少し「他責」に見えてしまう所があるので、伝え方に工夫が出来ると印象もぐっと良くなります! 具体的には、 「新人が作業内容をあまり覚えられていないことから作業のスピードが遅かったり、ミスが多かったりと中々上達しないことに問題意識を感じていました。このままでは教育担当として成果を残せないと考え」という部分です。 事実ベースで書かれているので間違いではないのですが、文字だけで見てしまうと 「新人さんのレベルが低い」というような印象にも捉える事が出てしまうので、一連の流れを踏まえて 柔らかい表現を参考までに記載しておきます。 その他の点でも、簡潔にまとめられる部分をまとめたり、順次を変えて理解しやすいようにしました。⇩ 私は、1年半続けた飲食店のアルバイトで3人の新人を一人立ちさせてきました。私の勤めた店舗では人手不足により業務効率が低下しており、新人をいち早く戦力として成長させる必要がありました。そこで私は、1か月という期間で独り立ちが出来るようにすることを目標にし、新人に対し何が難しいと感じるかをヒアリングした所、「業務内容が複雑で覚えられない」という課題が見つかりました。これまでも、新人が一人前になるまで時間がかかっていたことに問題意識を感じていましたが、根本的に教育体制の改善が必要であったことがわかり、2つの取り組みを行いました。 (1)業務の理解度がわかるリストを作成し可視化した。 (2)しっかり覚えられているかどうかを把握するため、毎回口頭での確認テストを行うようにした。 最初は教育の仕方も定まっておらず実体験をもとに独自の覚え方で教えたり、自分の時間を割く形でマンツーマンの指導をするなど試行錯誤していく中で、 上記の教育方法が一番成果に繋がると感じ、個人の成長段階に応じた教育を行うようにしました。 その結果~