自分の強みをアピールするための経験は適切でしょうか?|「自己PR」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳男性
相談日: 2024年9月24日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自分の強みをアピールするための経験は適切でしょうか?
志望業界:未定
志望職種:未定
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
全体的な内容の添削をしてもらいたいのと質問したい点が三つあります。
① エピソードからして、自身の強みが「継続して物事に対してコツコツと努力できること」というのが適切であるのか
② 高いGPAを目指すといったエピソードは取り組んだ過程が差別化しづらいが、そもそも自己PRのエピソードとして用いて良いのか
詳しい相談内容:
私の強みは、継続して物事に対してコツコツと努力できることです。
大学では成績優秀者賞を取るために高いGPAを取って維持するということを目標に勉学に励みました。しかし、学部の勉強内容が非常に難しく、ついていくのが大変な講義がいくつかありました。そうした状況の中で一度履修をしたら必ず最後までやり切りたいという思いからすぐに諦めて履修を中止することなく、内容が難しい講義に対して取り組んでいきました。具体的には二つの取り組みを行いました。①復習は必ず毎日行い、自分一人でどれだけ考え、調べても理解できない点があればその都度教授や学部の友人に聞くようにしました。②試験期間には勉強会を開いて自分を含め学部の友達4人で分からない所を共有し、教え合うということを行いました。
結果として、現在ではGPA3.5を取り維持し、学部内220人中上位5%に入ることができました。加えて成績優秀者賞を取り、奨学金20万円を貰うことができました。
正直に言うと、上記のような結果を残せたのは先ほど述べた取り組みだけではなく、内容が非常に難しいという講義でなくても、レポートや試験は早い段階で取り組み、課題は一回も未提出がないようにするという取り組みも行っていたので、そのような取り組みもあってこそだと思っています。
しかし、その取り組みまでを記載すると「内容が難しい講義があった」という課題に対するアプローチとして適切ではないと考えています。
そこで
③ 自己PRに書いた取り組みでは良い成績を収めるというイメージが湧かないと疑問を持たれてESの段階で落とされてしまうのではないかと思っているのですが、その点はどうすれば良いか
以上の三点と多くなってしまい恐れ入りますが、質問させていただきたいです。
回答タイムライン(4)
自分の強みをアピールするための経験は適切でしょうか?
自分の強みをアピールするための経験は適切でしょうか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年9月24日SNSでキャリエモンをシェアしました!
- Sumire Ito回答日: 2024年9月28日ご相談いただきありがとうございます! 一つずつ質問にお答えさせて頂きますね。 ① エピソードからして、自身の強みが「継続して物事に対してコツコツと努力できること」というのが適切であるのか 結論、適切だと思います!この他にも、文章を読んで感じた質問者様の強みを以下に記載しますね。 ・自ら建てた目標を達成するために行動できる ・周りを巻き込んで、仲間に良い影響を与えられる ・目標達成のために困難なことでも諦めずに努力できる ② 高いGPAを目指すといったエピソードは取り組んだ過程が差別化しづらいが、そもそも自己PRのエピソードとして用いて良いのか こちらも、エピソードとして使用するのは全然良いと思います! もちろん差別化することも大切ですが、そもそもどうして差別化する必要があるのかを考えてみると、これは「面接官から『こんな優秀な方だったら面接で話をもっと聞いてみたいな』と思ってもらえるようにするため」です。 そのため、入社後に再現性があるか、活躍しそうなイメージが沸くかどうかの視点も同じくらい大切だったりします! 質問者様は、今回高いGPAを取るために、提出物を早めに着手したり、難しい授業に対しても果敢に挑戦したんですよね。 これは社会人になってからもとっても大切なことで、エピソードとして採用するのはとても良いと思いました◎ さらにブラッシュアップできる点としては、取り組みに関してより具体性を上げることかなと思います! 例えば、試験2週間前には1日平均⚪︎時間勉強する時間を取るようにした、毎日の復習に⚪︎時間行うようにしていた、などの情報があると、より「どれくらい頑張ったか」が読み手に伝わりやすくなります。 また、当初建てた目標に関しても、「高いGPAを取ること」よりも、具体的に「何点を目標にしていた」などと記載できると、具体性が増します! ③ 自己PRに書いた取り組みでは良い成績を収めるというイメージが湧かないと疑問を持たれてESの段階で落とされてしまうのではないかと思っているのですが、その点はどうすれば良いか 最後の質問に関してですが、面接官目線で考えられているところが素晴らしいなと感じました! 今回そもそも達成したい大元の目標は「高いGPAをとること」だったと思います。 「課題を早めに提出するようにする」ことも、この目標を達成するためには質問者様のおっしゃる通り、必要不可欠な努力だと思います。 そのため、二文目の文章ですが、例えば以下のように変えるのはいかがでしょうか? >しかし、学部の勉強内容が非常に難しく、ついていくのが大変な講義がいくつかありました。 →目標を達成するためには、①レポートや課題など評価対象になるもので高得点を確実に取ること、②講義の内容が難しい授業でも高得点を目指すことが必要だと考えました。 このように二つとも並列できる文章にすると、過不足なくアピールすることができるのではないかと思います! また新しい文章ができたら、次のフィードバックをさせていただきますので、お返事いただけたらと思います🌱
- 相談したユーザー返信日: 2024年9月28日添削してくださりありがとうございます。 削れる部分はあると思いますが、文字数は一旦無視して書いてみました。 私の強みは、目標を達成するために諦めないで取り組める所です。 大学では学部ごとに10名以内が貰える成績優秀者賞を取るために上位5%の成績を取って維持することを目標に勉学に励みました。レポートや試験は早い段階で取り組み、課題は一度も提出忘れがないようにしました。 しかし、学部の勉強内容が難しく、理解するのが非常に難しい講義がいくつかありました。そうした状況の中で一度履修をしたら必ず最後までやり切りたいという思いからすぐに諦めて履修を中止することなく、内容が難しい講義に対して二つの取り組みを行いました。①復習は平日3時間以上、休日は4時間以上行い、自分一人でどれだけ勉強しても理解できない点があればその都度教授や学部の友達に聞くようにしました。②試験期間には週3回ほど計6程度勉強会を自ら開いて自分を含め学部の友達4人で分からない所を共有し、教え合うということを行いました。 その結果、ついていくのがやっとだった状況から次第に理解度も高まり、試験やレポートでも好成績を収めることができました。 最終的に、現在ではGPA3.5を取り維持し、学部内220人中上位5%に入ることができました。加えて成績優秀者賞を取り、奨学金20万円を貰うことができました。 また、「なぜ成績優秀者賞を取ろうと思ったのか」ということも記載した方が良いと考えています。 成績優秀者賞を取ろうと思った理由に関しては、一年の最初の成績が思っていたよりも良く、それを維持してあわよくば成績優秀者賞を取りたいと思ったからというのが答えになります。 最初、大学の勉強はとても難しくて単位すら取れないのではないかと不安に思っていました。それで試験やレポートは早い段階で取り組み、課題の提出忘れが一回もないように取り組んでいました。最初の成績発表の際に当時は単位が取れていればいいと思っていたのですが、思っていたよりも成績が良く、これを維持すればもしかしたら成績優秀者賞を狙えるのではないか?と思ったのが一連の背景になります。 この一連の理由を自己PRに加えると長くなってしまうと思うのですが、ここまで長い場合でも加えた方が良いでしょうか?
- Sumire Ito回答日: 2024年10月1日お返事いただきありがとうございます! 前回の文章に比べて、どれくらい努力されたのかがよりイメージしやすい内容になったと思います! さらにブラッシュアップできる点としては、「難しい授業でも好成績を収めた」という内容に関して、「どれくらい難しい授業でどれくらいの成績だったのか」が相対的にわかるように書けると、より凄さが伝わると思います。 例えば、「平均点が40点のテストで80点を取ることができ、その授業の中では上位10位を取得することができた」のようなイメージです! また、「なぜ成績優秀者賞を取ろうと思ったのか」に関してですが、結論、個人的には文章の中に盛り込む必要はあまりないように感じました、、! 理由としては、「一年生の時に好成績を取ることができていなかったら、成績優秀者賞を諦めてしまっていたのかな」と思われる可能性があるからです。面接官は、「欲を言えば、どんな困難な直面にあたっても根気強く努力して成果を出す人が欲しい」のが本音です。 そのため、今回の理由であれば、あえて限られた文章の中で言及する必要はないのかなと思いました! ただ、「なぜ成績優秀者賞を取ろうと思ったのか」「ここまで努力できた秘訣やモチベーションの源泉はなんだったのか」は面接で聞かれる可能性はあるため、面接官目線で「こんな考え方をしている方だったら、入社後も活躍しそうだな!」と思ってもらえるような言い方を考えておきましょう!