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広告業界で通りやすいガクチカはどちらが良いでしょうか?|「ガクチカ」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21女性
相談日: 2024年9月1日
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|広告業界で通りやすいガクチカはどちらが良いでしょうか?

志望業界:広告 志望職種:企画、マーケティング、営業 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:広告業界で通りやすいガクチカの内容かどうかを教えていただきたいです。 詳しい相談内容:私は広告業界を志望しています。サマーインターンエントリー時、広告業界のいくつかの企業にESを提出したのですが、広告業界は全落ちでした。当時提出した文章は①です。全落ちをしたことを踏まえ、自身が行っているWEBマーケティング会社での長期インターンシップ経験の文章(②)に変更しようと考えています。やはり広告業界で通りやすいものは、業界理解や経験があると見なされやすい②の文章でしょうか?また、②ではまだ定量的な結果が出せていないという所も不安要素があるのですが、ただ「スキルが身についた」というだけでは不十分でしょうか?ご回答よろしくお願いいたします。 ① 学校改善プロジェクトで、高等部の体育館使用許可を得るために行動した。 体育館使用許可を得ることで、キャンパス活発化に繋げたいと考え、この取り組みを行った。 プロジェクト実現の一歩として、高等部の先生方、学生、大学職員間で会議を行った。 しかし、高等部側の部活動や授業の都合があるため、許可を出すことは難しいという結果に至った。 そこで、高等部側の懸念点を整理し、高等部の体育の授業や部活動がない時間に使用することや、授業の妨害にならない活動をすることなど、お互いが快適に過ごせる策を提案した。 結果、高等部側のルールの遵守を条件に、体育館使用について前向きに検討するという返答を得られ、学生団体でもキャンパス活性化に向けた動き出しが始まった。 この経験から、物事の実現には、相手側の意見の尊重と真摯な姿勢が必要だと学んだ。 この学びを、クライアントとの対話や、円滑な組織づくりに活かしたい。 ② WEBマーケティング会社での長期インターンシップだ。 多くの業界で必要なマーケティング知識や、ビジネスマナーの理解を深めるために入社した。 私は、Googleのリスティング広告の広告文作成を担当した。クライアント企業・キャンペーン情報の端的な説明が必要だが、業務開始当初は、情報を端的に伝えることの難しさを感じたため、二点の策を考えた。 一点目は、社員の方に文の確認を依頼することだ。ユーザーにとって明確な訴求をするには、客観的視点が必要なため、広告文に対して積極的にフィードバックを貰い、質の向上を図った。 二点目は、便利ツールの活用だ。辞書で言い換えの言葉を調べたり、キーワードプランナーで検索数が多い言葉を探したりして、訴求により適した言葉を追求した。 結果、訴求が明確な広告文を作成するために必要なスキルを身につけた。 この経験で、良質な仕事をするために常に追求し続けることの重要性を学んだ。
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回答タイムライン(4
広告業界で通りやすいガクチカはどちらが良いでしょうか?

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    Chinatsu Kato
    回答日: 2024年9月2日
    二つの文章拝見しました。 まず、ガクチカとして効果的に働くエピソード選定をする際のポイントをお伝えします。 【1】成果を上げているエピソード 取り組み内容や過程がどうであれ、「それはすごい!」と第三者が感じるような成果をあげているものであれば、成果を出している=それだけの取り組み・努力をしてきたはずだ と捉えてもらえる可能性が高くなります。会社を経営している人であれば、「結果を重視」するという人はとても多いので、「それだけ素晴らしい取り組みをして素晴らしい結果を出しているのであればうちでも活躍してくれそうだ!」に繋がります。 【2】長期的にしっかりと取り組んだこと あまり短期間の限定的なエピソードよりも、長期間しっかりと取り組んだ内容の方が「ガクチカ」としては効果的に働きやすいです。例えば「サークルの勧誘活動」なども良く上がってきますが、期間としてはごく短い限定的な内容になるので、「単発的なもので、再現性はないのではないか?」という懸念が生じたり、「○年間あった学生生活の中で、その○日間意外に、頑張ったこと何も無かったのかな?」と考えられてしまう懸念もあります。 なるべく長期間継続的に努力してきたことの方が、汎用的に効果が高いガクチカになりやすいです。 【3】なるべく直近の出来事 あまり古い内容だと、再現性に懸念が生じます。 また、「直近は何も頑張ったことが無かったのかな?」という懸念が生じます。 【4】志望している業界・職種での活躍イメージに繋がるか そのエピソードで主張している内容を、実際の仕事での姿に置き換えて想像しやすい内容になると、「うちの会社に来ても活躍してくれそうだな」とプラスの印象に繋がりやすくなります では、頂いた文章の①と②でどちらがいいかという話にないりますが、【4】の視点でいくと題材としては②の方がアピールしやすそうかなと思いました。ただ、具体的な内容としてはもう少し工夫してみると良いかなと思います 例えば、リスティング広告の広告文作成について、「社員の方に分の確認を依頼する」については、状況を想像する限りは特に変わった内容では無く当たり前の内容ではないか?と思ってしまうかと思います。 「辞書で言いかえの言葉を調べたり、キーワードプランナーで検索数が多い言葉を探したりして、訴求に適した言葉を追求した」に関しては、もちろん、何も考えずにただ素人文章を作成して終わり、とするよりはとても素敵な取り組み姿勢なのですが、「それを行っているのは素晴らしい!ぜひうちで採用したい!」に繋がるかでいくと、こちらも「それくらいならみんな当たり前のようにやるんだよな」となってしまいそうかなと思いました。 ちなみに、こちらのインターンシップでは、どのような流れでどのような事を学び、リスティング広告の文章作成以外に行っている業務などはございますか? 「リスティング広告の広告文作成」だけに限定せずに、「マーケティング・企画として働くうえで重要な基礎知識や考え方」など、得たものはありませんでしたでしょうか? 長期インターンシップに行って、与えられた業務に取り組んだ内容をただ記載するのではなく、その会社での業務を通して、「マーケティング・企画職として働くうえで大切なものを身につけているな」と感じられる内容になっていれば、定量的な結果などがなくとも、「この人は企画・マーケティング職に適性がありそうだ」「大事な部分をわかっているから、今後に期待が出来そうだ」と思ってもらえる内容にすることは十分に可能だと思います。 インターンシップに行ってから、どのようなことを学んで、何が重要だと感じたか、その学びを受けて更に今後どうしていきたいか、そのあたりの思考を一度整理してみて下さい! 最後に①についてのアドバイスをさせていただくと、上記の【1】【2】の部分で引っかかってしまうかなと思いました。 高等部の体育館使用許可を得たという成果だけでは、「それは素晴らしい取り組みをしているからうちでも活躍してくれそうだ!」までは繋がらなそうです。もしエピソードを使うのであれば、そもそもなぜ体育館の使用許可を得る必要があったのか、その先の「目的」に軸を置いて、「目標:○○を達成する」⇒「課題:○○を達成するには体育館での使用許可が必要」⇒取り組み⇒体育館の使用許可を得ることができ、当初の目的の○○を達成できた」という形にすると少し印象も変わってくるかと思いました。 また、体育館使用許可をとるために行動した、という内容ですと長期的な取り組みであるとは考えにくい為、エピソード自体はより大きな枠で「学校改善プロジェクトとして○年(ヵ月)活動⇒目標、目的は○○」とし、その中の過程の一つとして体育館使用許可を得た、という形にするとより長期的な取り組みという見方ができるかと思います。 もしエピソードとして①を利用したいという場合ですと、今お伝えした項目以外にも細かい添削ポイントがありましたので、再度お尋ねください!
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    ヤギのさくらちゃん
    回答日: 2024年9月3日
    Katoさんとは少し異なる切り口でコメントします🖊 これまであまりうまくいっていないとのことですから、根本的にやり方を見直すときかもしれません🌱 「広告業界で通りやすいガクチカ」を作ることをやめてみませんか? もちろん、「広告業界を目指すな」という意味ではありません。 Webマーケティングでも、広告でも、「ペルソナ」という考え方がありますね。 漠然と多くの人間を対象にしても、結局だれに対しても効果を生みません。具体的にターゲット層をしっかりと決めて、その仮想人物である「ペルソナ」にピタッとマッチする広告を打ちます。 この考え方って就活でも使えそうじゃないですか? 就活とは、要するにご自身を広告する行為です。 ペルソナ、つまり売り込むターゲットを具体的に絞らなければ、誰も買いません。 「広告業界で通りやすいガクチカ」なんてものを目指すこと自体が、Webマーケの視点でも広告の視点でも適切ではないことがわかりますね! おそらく相談者さんは広告業界に憧れのようなものを持っているのだと思います。それ自体は悪いことではありません。 でも憧れて手に入れたものは、現実と想像とのギャップでひどく苦しい思いをすることもよくあります。 そうならないためにも、具体的にどのような性質を持った広告業界の会社で、具体的にどのような職種のどのような具体的な仕事で、具体的にどのように日常的に日々の業務を行いたいのかを明確にしましょう。そしてそれを可能にする企業という明確なペルソナを先に描き、そのペルソナにダイレクトに効く就活をしてみませんか🌷
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年9月3日
    ご回答ありがとうございます! 確かに、フィードバック依頼と言葉の追求に関しては、ガクチカをつくっている過程でも何か物足りないな...と感じていました。 そして、現在長期インターンで行っている広告文作成以外の業務としては、 ・日ごとの数値確認 ・除外キーワード(訴求やその企業に関係ないキーワードを外す作業です) ・レポート成形 などがあります。これらの業務はどちらかというと作業的であったため、自分で試行錯誤していく業務である広告文作成をメインにしたという経緯でした。 そして、長期インターン全体で学んだこととしては、マーケティングにおけるフレームワークや基礎用語の知識、仕事に対する向き合い方やマインドなどがあります。個人的には、マインド面での成長が大きかったと感じています。 いただいたアドバイスを元に、長期インターン全体として得られたこと、今後どのように活かせるかを改めて整理したいと思います。 改めて、ご回答ありがとうございました!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年9月3日
    ご回答ありがとうございます! いただいたアドバイスを拝見し、「確かに漠然と型にはまるようなものをつくろうとしてしまっていたな...」と改めて実感しました。 自分なりに「広告業界に通りやすいガクチカ」を目指そうとした理由を分析してみました。 元々地元を活性化する仕事をしたいと考えており、「地域の魅力的なものを発信する」広告業界に興味を持ちました。そして、実際に業界勉強のためにマーケティング会社で長期インターンシップを始め、 ・クライアントの商材を伸ばすことで生活者にも影響を与えられること ・クライアントと広告会社で二人三脚で商材を伸ばそうとすることで双方の成長につながること ・様々な商材に触れることで、自分自身も新たな発見を得続けられること などの広告業界の魅力がわかり、「広告業界に進みたい!」という気持ちが強くなったのだと感じています。 ありがたいことに、①の文章は地元の鉄道会社、化粧品会社、不動産管理会社では通ったため、「一番行きたい業界に求められなかった」という事実と、「今後も落ちたらどうしよう」という不安から、「広告業界に通りやすいガクチカ」を目指すことが先行しすぎてしまったのだと思います。 同じ広告業界の会社でも、求めている人材や大切にする理念などが異なってくるため、具体的なアピールができるような工夫をしていこうと思います。 少し話はずれますが、最近は「地元活性化に携われて自分がわくわくする仕事ならいいかも?」と思い始めてきたので、他の業界をみる際にもペルソナを大事にするというアドバイスを忘れずに就活をしていきたいと思いました。 長くなってしまいましたが、ご回答ありがとうございました!