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面接でブランク期間についてどう回答すれば良いでしょうか?|「その他」の相談

2021年3月に大学(学士)を卒業,27男性
相談日: 2024年8月28日
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|面接でブランク期間についてどう回答すれば良いでしょうか?

志望業界:IT 志望職種:エンジニア どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 面接でのブランク期間の答え方 詳しい相談内容: 私にはうつ状態の治療のために休職していた期間が1年半もあります。 そのため面接でブランク期間のことを聞かれてうつ状態で1年半休職していましたと素直に回答すると100%お祈りされます。 実際私の親戚もエンジニアで面接官をしているそうなのですが、彼にアドバイスを求めると「うつ状態を患った人はリスクと見る」と言われました。一方で「(病歴を)隠すのはNG。互いにとって良くない」とも言われました。 私も隠すことはお互いにとって良くないことだと思います。しかしそうでもしないとお祈りされる。 私は一体どう回答すればよいのでしょうか?お力添えをいただけると幸いです。

回答タイムライン(2
面接でブランク期間についてどう回答すれば良いでしょうか?

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    佐野美七海
    回答日: 2024年8月29日
    ご相談頂きまして誠にありがとうございます! 大変お辛い経験をされた中、次のステップとして前向きに就職活動に取り組まれている姿勢が素晴らしいですね! 少しでもお力になれればと思い、アドバイスさせて頂きます。 まず、肉体的、メンタル不調などの精神的な病気や持病があっても、すでにその病気が完治している場合や、業務上支障のない程度の持病であるならば、必ずしも採用面接の場で伝える必要はありません。 そもそも企業の採用選考は、厚生労働省のガイドライン「公正な採用選考の基本」に則って行われるべきであり、候補者へ既往歴や現在の疾患について質問をすることは基本的にNGです。 ただご親戚の方が仰る通り、鬱病になってしまったことを伝えるかどうかは非常に大きな分かれ道になると思います。 採用において過去の既往歴を伝えることは、採用可能性を下げてしまうことにつながりやすいです。 企業は「鬱病になってしまったということは、もしかするとストレスがかかるとまた再発してしまうかもしれないな...」と考えることが多いためです。 例えば投稿者様が入社後に定期的な通院が必要であったり、体調が万全ではなく、企業側に業務上配慮してほしいことがある場合はその旨を伝えておいた方が良いです。 ただ上記のような状態がまだ続く場合、個人的な意見と致しましては、今後の投稿者様のキャリアを考えたときに長く働いていける状態でお仕事に就くのが良いかと思いますので、体調が万全になったときに改めて就職活動を進めることをお勧め致します!! 又、もし伝える場合は伝え方が重要です。 伝え方としては「体調不良により休職をいたしましたが、現在は完治しており改めて万全の状態でやりたいことを叶えたいと思い現在は就職活動に専念しております。」のように、現在はエンジニアになるために前向きに取り組んでいます!と言った内容をしっかりと伝えていくと良いと思いますよ! しっかりと病歴を伝えた上で採用してくれる会社であれば、「うちであれば同じことにはきっとならないな」と理解をしてくれている状態なのでミスマッチになる可能性が減ります。 退職理由の動画になりますが、うつ病などで退職してしまった場合の退職理由の伝え方について解説している動画になります。基本的な考え方は一緒なので、参考にしていただければと思います。 体調不良で退職した場合の退職理由 https://www.youtube.com/watch?v=U-giaMytC_4 以上でございます。 何かご不明点やご不安なことがございましたらいつでもご相談ください!
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    田崎遥
    回答日: 2024年9月3日
    ご相談いただきありがとうございます! 横からコメント失礼いたします。 大変お辛かった状況だったかと思います。 また、その後仕事をしたいと考えるのはきっととても質問者さんにとって勇気のいることだったのではないかと思います。お祈りが続いているとのことですが、面接にチャレンジできたことは今後必ず活きてくるかと思います! 私は前職で就労移行支援事業所(障害を持った方の就職サポートをする場所です)でうつ病で休職された方やブランクのある方の支援やその際の面接対策をしていたので、その経験を踏まえてアドバイスさせていただければと思います。 病歴を隠すのはNGといった点はご親戚の方の言った通り、お互いにとって良い結果にはならないため避けた方が良いかと思います。隠しての入社がかなった場合も質問者様にとっても「隠している」ということがプレッシャーになってしまうのではないでしょうか。 うつ状態による休職に対して面接で企業に伝えるポイントしては主に2点あります。 ①現状についての説明を根拠に基づいてする 実際に働けるかと言う点が企業としては不安な点になります。そのため、「働ける理由・根拠」を具体的に伝える必要があります。例えば「週に△時間の活動も可能になり体調⚪︎カ月崩さずに過ごしています」「〇〇の作業も問題なく進めることができ、休職前と同じ△の成果を出すことができます」などです。主治医の先生がいれば「現在は安定している」と記載された診断書などを書いてもらうのもひとつ良いかと思います。 ②うつ状態のきっかけと対策を答えられるようにしておく 企業としては「うちで働いていもうつになってしまったら・・」と言う点が不安かと思います。そのため、「どうしてうつ状態になってしまったか可能であればしっかり説明できると良いかと思います。 そのうえで大事な点としては再度うつ状態にならないようにどんなことに注意して生活されているかを記載できると良いかと思います。例えば「1日に⚪︎時間は必ず睡眠をしています」や「〇〇といった不調を感じることがあった際には△などをしてリフレッシュするように心がけています」などです。 とはいえ就職活動はそれだけで負担かと思います。体調がなかなか安定しないなかでは無理をしてしまうこともあるかと思いますので、その際は少しお休みしながら進めることも考えながら進めていただけるとよいのかなと思います。 ☆ご不明な点があればいつでもご返信ください☆