IT業界・アプリケーションエンジニアを目指していて、挫折経験をどうエントリーシートに記述すれば良いか相談したいです。|「挫折・苦労した経験」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定
20歳 男性
相談日: 2024年8月4日
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相談・質問の内容|IT業界・アプリケーションエンジニアを目指していて、挫折経験をどうエントリーシートに記述すれば良いか相談したいです。
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志望業界:IT業界
志望職種: SE アプリケーションエンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
挫折経験を添削していただきたい
詳しい相談内容:挫折経験として一度3つの話を作成しましたので
・どのエピソードがいいのか、またその理由
・改善点
など詳しくアドバイスいただけると幸いです。
また、全て400文字を超えているのですが400文字に抑えるにはどの部分を削れるかお教えいただきたいです。
➀高校時代
私の挫折は、試合でのミスによってプレッシャーのかかる状況で思い通りに動けなくなった経験です。
高校時代、Bチームでの勝率が高い時期があり「10連勝」を目標に掲げ、練習に取り組んでいた。しかし6連勝目の試合での重要な場面でエラーをしたことで逆転され、その後もミスを引きずる形で打撃でも思うようにいかずに自身が原因で負けてしまった。
この試合後から重要な場面でのプレッシャーに耐えられず、守備で一歩目が出なくなったり、打撃で逃げ腰になってしまう期間が続いていました。しかし、思うような野球ができない状況では、昇格どころかBチームでの座も危ういと思い、2つの対策を行いました。1つ目は、先輩やコーチから守備、打撃でのアドバイスをもらうようにしたことです。2つ目は、何度も試合で改善点を意識して取り組み、よかった点や課題点を洗い出すことで自分が苦手だと感じている要素を少しずつ潰していきました。
その結果、守備でのミスが減少し、打率が向上したことでチームの連勝記録を9連勝まで伸ばすことができた。この経験を生かして仕事でうまくいかないことがあった際でも先輩の意見を伺うなどしながら根気強く向き合いたいと考えます。
「懸念点」
・前の自己PRと話が似ている
・練習試合での経験だから弱い
②資格勉強
私の挫折経験はテストで思うように力を出せず資格の取得を諦めた経験です。
1年ITパスポート、基本情報技術者を取得し、2年の夏から応用情報技術者の資格取得に取り組んでいました。
バイトや学業の合間を使って3か月の勉強を行い、試験を受けた結果ほとんど分からない状態で終わってしまった。そのため、資格取得が望めないと挫折し、勉強を諦めてしまった。
テストから3か月過ぎた頃に嫌なことに目を背けている現状から抜け出したいと考えたため、二つの対策を行いました。1つ目は、勉強仲間を作ることです。今まで一人で勉強をしていたことで、勉強へのモチベーションに波があり勉強をしない日ができていました。そのため、何か資格取得を目指している人を探し、モチベーションが維持しやすい環境作りに取り組みました。
2つ目は、テスト中心の勉強に切り替えたことです。前回までで参考書を何度も読み直しを行っていた。しかし、アウトプットの機会が少なかったため新しい問題への対応ができなかったことが反省として挙げられたので、隙間時間にアプリでの問題演習を行っている。
この2つに取り組みにより、合間の時間を利用して4か月間勉強を続けています。
「懸念点」
・資格ということでエピソードとして弱いのでは
・現在進行形の話なので言いまとめ方が決められない
・挫折⇒成功(例:資格を取得できた)のほうが良いのでは?
➂中学時代の生活
私の挫折経験は、中学時代に人との交流が上手くいかなかった経験です。
中学時代の私は対人や人前で話す時に泣く癖が出ていたため人と話す際に壁を作っていました。
一度カウンセラーに見てもらい、「時間が解決することだから気にしなくて大丈夫」と言われた。しかし、性格によってやりたいことができない状態に嫌気がさしていたため、何とか直したいと考え、何か自分からアクションを起こす事を決めた。今回自身の内面に原因があることを知ったため、今まで苦手としていた人に話しかけることから始めた。中学時代ではクラブチームのコーチや先輩に、高校時代では部活動のメンバーやクラスの人に必ず一言話かけることに取り組んだ。最初は、話しても返せない状態が続いていたが少しずつ話せる時間が伸びていった。この取り組みを続けた結果、高校での部活動で送別会のスピーチ役を2週間前に任されたが、周囲の人から情報を集めて準備を行い、終えることができた。
この経験より、自分から行動を起こして苦手なことに取り組む重要性を深く実感した
「懸念点」
・他のエピソードと比べるとさかのぼりすぎてる
・話として重たいのでは
・挫折経験の部分と最後の結果のところでつながりがあるか
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回答タイムライン(1)
IT業界・アプリケーションエンジニアを目指していて、挫折経験をどうエントリーシートに記述すれば良いか相談したいです。
IT業界・アプリケーションエンジニアを目指していて、挫折経験をどうエントリーシートに記述すれば良いか相談したいです。
- Chinatsu Kato回答日: 2024年8月5日拝見しました! エピソードに関しては、①か②が良いかなと思います。 ③はおっしゃる通り時期がかなり前の事なのと、対人面やメンタルの部分について少し「大丈夫かな?」と企業が不安に感じてしまう要素があるかと思いますので、ネックになってしまいそうな要素は敢えて記載する必要もないかなと思いました。 ①に関しては、プレッシャーからうまく動けなくなってしまったという部分のストーリーもとても想像しやすく読み手としても入り込みやすい内容なのではないかと思います。そして、その後どのように這い上がったのかという復活ストーリーをうまく書くことができれば、「この人は挫折をしっかりと乗り越えたひたむきなひとなんだな。」と思わせることができるかと思いました。 こちらのエピソードを選ぶ際気になった部分は、いかに練習を積んだとしても「プレッシャーの克服」はまた別の項目なのではないかという部分です。もちろん、実力不足を感じていたからこそ、たくさん練習を積んで自信を持つことでしっかり動けるようになった、と言う部分はあるかと思うのですが、「どうプレッシャーに打ち勝ったのか」という部分をしっかりと記載できると、エピソードとして一貫性が出るのではないかと思いました。 ②に関しては、せっかくIT関連の学習を行ったり資格取得のために努力されていたのであれば、そういった項目はIT業界のSE職志望なのであれば、ぜひアピールしたい項目だなと思いました。 今回は、「一度資格取得を諦めてしまったが、その後気持ちを切り替え、意思を固め、環境を作り、努力を継続している」という内容だと思います。 締めとしてはもちろん「その結果○○の試験に合格することができた」でしめられるとなお良いですが、今回に関してはまだ資格取得までは至っていないという事だと思いますので、 「この取り組みを始めて今現在まで4か月間勉強を続けているが、〇月の試験に向けて今後も継続し、絶対に資格取得するまで諦めずに取り組もうと心に決めている」 くらいの言い方をして「今現在もIT学習に励んでいる」といったアピールができれば、それはそれでありかなとおもいました! また最後になりますが、「ですます調」と「である調」が混ざっている部分が気になったので、最終的にはどちらかに統一して頂ければと思います!