銀行業界への志望理由や、個別指導のアルバイト経験をどのようにESに織り込むべきですか？｜「ES全般」の相談

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銀行業界への志望理由や、個別指導のアルバイト経験をどのようにESに織り込むべきですか？

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  安田智実

  回答日: 2024年7月5日

  ご相談ありがとうございます！ キャリアアドバイザーの安田と申します。 各パートに分けてアドバイスさせていただきます！ ①研修内容について 研究内容と合わせてチームワークを持って学ばれている姿が想像できました！ アドバイスとしましては、研究内容のイメージが湧きづらいように感じました。最後に具体的なテーマを記載していますが、まずはどのようなゼミに所属しているかを冒頭に持ってくると分かりやすくなると思います！ ②志望理由について 「地域に貢献する職に就きたい」という意思は伝わるのですが、逆にそれは他の企業でも叶えられるのでは？という印象を持たれてしまうように感じました。 志望動機では ・その企業のどこに魅力を感じているか ・どんな部分で活躍したか ・活躍できる能力を提示する 上記のポイントを記載することで、 「この人はうちで活躍してくれる！」というイメージを持ってもらいやすくなりアピールを強めることができます。 地元への愛着を持たれていることはとても素敵なことだと思うので、なぜ地域に密着したいのかの具体的なエピソードや理由があると説得力が生まれると思います！ また、その部分に肉付けをするより「その企業でこそ体験したいこと」についてを掘り下げてアピールすることで志望度が伝わりやすくなると感じました！ ③ガクチカ ご経験の内容は素晴らしいと思うのですが全体的に抽象度が高く、「課題と成果」が伝わりにくいと感じました。 成果をしっかりと伝えることで、自身が企業で活躍できる人材である説得力をつけることができます。 「アルバイトを始めたばかりの頃は、生徒にどのように指導したら良いのか悩むことがたくさんありました。」 →エピソードを一つ抜粋して、それに関する課題・工夫した点・成果を起承転結で書くことを意識してみてください！ また、成果を記載する際は数字を明記することで明瞭かしますのでそちらも意識してみるとより良いと思います！ 企業が趣味・特技をきく本質は、どんなことに興味を持っているかなどご自身の人となりをよりイメージしやすくするためにあります。 なので、純粋に熱中しているものやしてきたことを記載するので問題ありません！ 長所が分かりやすそうな趣味をかくとアピールとして効果的だと思います！ 参考にしていただければ幸いです！
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  佐野美七海

  回答日: 2024年7月5日

  ご相談頂きまして誠にありがとうございます！ まずはESの添削からアドバイスさせて頂ければと思います。 ◾️ゼミ研究室 研究内容 まずは相手に伝わりやすい文章の構成から癖づけしていくことが大切だと感じました。 ESはもちろん面接においても常に「結論→理由→結論」の構成でお話しするのを意識してみてください！ 現状の文章ですと、研究内容（ここでいう理由）の後に研究テーマ（ここでいう結論）が来てしまっていて 読み手側からすると少し伝わりづらいなという印象です。 「刑法総論と刑法各論に属するテーマに基づいて学びました。刑法に関するテーマを報告し、受講生が意見を出し合うことで、テーマにまつわる疑問点の解消を目指しています。」 という順番が良さそうです。 ◾️志望理由 ご自身の経験から地域活性化の重要性に気づけていて素晴らしいですね！ ただ個人的にはこちらの内容ですと「企業研究」が少し不足しているように感じました、、 実際にHPを拝見させて頂きましたが、みなと銀行では地域活性化の取り組みとして「地方公共団体や商工会議所・大学・産業界等と連携し、地域事情に応じた事業創出や産業振興のほか、人を呼び込み賑わいを創出する等、地域密着ビジネスモデルの深掘り」に取り組んでいるようです。 ▶︎▶︎「実際に銀行員の方々はどのような取り組みをなさっているのか」についてはHPで見ることができますので、行っている地域活性化の中でもどの分野に興味があって、どのようなことを学びたいのかまで掘り下げて書いてみるのが良さそうです！ 企業が志望理由を求めるのは「どれだけうちへの想いが強いのか」「どれだけうちで活躍してくれそうか」になりますので、抽象的な内容ではなく具体的な考えを伝えてインターンシップ通過を勝ち取りましょう！！ ◾️学生時代に力を入れたこと、そこから得たもの こちらに関してもゼミの研究内容と同様、結論が最後に来てしまっているので、文の構成に意識して書き換えてみましょう！ 「ESに書いても良い趣味や特技」についてですが、相手に悪い印象を与えるようなものでない限りは特に何を書いても自由でございます！ １つアドバイスをするとすれば、①自分が熱中して長く継続してこれたこと②趣味や特技を通じて何か学びを得たエピソードが語れるような内容にしてみてはいかがでしょうか？ 以上でございます。 改めて書き直してみたものがあればいつでも添削させて頂きます！
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  生田光美

  回答日: 2024年7月5日

  初めましてご相談ありがとうございます。UZUZキャリアアドバイザーの生田です！ 地元を一度離れたからこそ、自分の地元に貢献されたいというお気持ち、素晴らしいと思います。 思いを叶えられるよう、学業と就職活動の両立は大変だと思いますが頑張ってくださいね。

 まず、ESに書いても良い趣味や特技の内容に関しては、 一般的なものであれば、投稿者様が素直に好きだと思うものや特技を記載していただければ大丈夫かと思います。 好印象を求めてあまり詳しくないものを記載してしまうと、たまたま面接官と同じ趣味だった場合
 深堀されて答えられなくなってしまう恐れがあります。
 ただ、趣味を「恋人と一緒にいること」や「寝ること」としたり、一般的に趣味として回答する人が少ないものは 印象を悪くする可能性があるので控えておいた方が良いです。 スポーツや音楽、習い事などをされていた方などは特技にそれを書く方が多い印象を受けます。 ①研究内容の話に関して 100文字という限られたスペースではありますが、投稿者様の個性が出せると読み手の印象に残ると思います。 「各人が刑法に関するテーマを報告し、受講生が意見を出し合うことで、テーマにまつわる疑問点の解消を目指しています。」 上記記載は、ゼミであれは多くの研究室が同様の活動をしているので、説明は割愛し、 代わりに「刑法総論と刑法各論」をテーマに選んだ自分の思いや理由、なぜ興味を持ったのかなど自分にしか書けない項目を 簡潔に文章として入れていくと投稿者様の人となりをアピールすることができると思います。
 
②志望動機 地銀のインターンシップは地元出身の学生さんにかなり人気なので、志望動機にも差別化が必要かと思います。
 今の内容だと、遠方の大学に進学している学生さんは皆書けてしまう内容になっているため
 HPやさまざまなネットの情報、みなと銀行に対する地元のニュースなどを見て
 実際にみなと銀行がどんな地域に密着した取り組みをしているかや他の地方銀行との違いを自分なりに分析し、 
「それのどういう点に、どうして興味を感じたからより詳しく知りたいと思って志望した」という内容があると 投稿者様にしか書けない志望動機になると思います。
 他ES作成は他のたくさんの学生さんのPRの中で、どうしたら自分のPRが輝くかを意識して作成すると良いでしょう。

 また、志望動機作成の全般に言えることなのですが、
自分が得する事ばかりを伝えるのではなく、 企業が自分を雇う事で生じる利益やメリットについても触れていく必要があると考えます。 「自分が叶えたい事」と「企業側のメリット」が重なる部分、マッチする部分を見つけ出して 簡潔に伝えられると、志望度もしっかりと伝わるのではないでしょうか。
 
③学生時代に力を入れたこと
 エピソードとしてはこのままで、最後にこの能力を活かしてどう会社に貢献していくかを記載しておくと
入社後の活躍を読み手がイメージできて良いと思います。
 文字数制限がありますが、全体的に文章表現をより簡潔に表現し直せるところが多々あると思います。 
例えば「わからないところ」を「不明点」にしたり、「私が学生時代に力を入れたことは個別指導の塾のアルバイトです。」を「個別指導の塾のアルバイトに力を入れました」にしたり…。 更に余裕があるならば、銀行をはじめ金融業界はコミュニケーション能力と分析力が必要になってくる業界なので
 生徒の苦手な科目の指導に関してご自身で分析して改善した様子が伝わるよう意識してエピソードを掘り下げ練り直すと より良くなると思います。 加えて、生徒の成績の向上率であったり、継続率の向上など数値的な実績もわかるとより良いかと感じました！