カフェの経験を活かし、コンサル業界で活躍するにはどうすればいいでしょうか？｜「ガクチカ」の相談

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カフェの経験を活かし、コンサル業界で活躍するにはどうすればいいでしょうか？

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  Sumire Ito

  回答日: 2024年6月29日

  成果にしっかりつながっている点が素晴らしいですね！ ブラッシュアップできる点としては、【文章に一貫性を持たせる】ことを意識すると、より論理的な文章になると感じました！ 今回質問者様が解決したかったことはカフェの売上を上げることだったと思います。 売上は「客数×単価」で構成されていて、今回の場合は単価を上げることは難しいため、客数を上げることになると思います。 客数を上げるためには、①新規顧客を増やす、②リピーターを増やす、③回転率を上げる、などが考えられると思うのですが、今回リピーターの増加に取り組まれた理由はありそうでしょうか？もしあればそこも記載できると、課題を論理的に捉えられる人なんだな、という印象をつけることができます！ 今回の文章ですが、構造としては以下のようになっていると思います。 結論：カフェの売上低迷を脱却するために、リピーターを確保したこと 解決したかった課題：周りにカフェが多い点でリピーターが確保できていないこと 原因：マニュアル通りの接客で顧客の印象に残っていない 解決のための取り組み： ①リピーターと、リピーターになりそうな顧客の特徴、趣味、来店時間の情報共有 ②二時間に一回の掃除 結果：リピーターが増え、売上の向上に成功 ＞取り組んだ理由はベテランと新人に壁なく、楽しく働ける環境を守り続けたいと考えたからだ。 ここの文章は、今回のカフェの売上を上げるというエピソードとは少しずれるため、省いてしまった方が一貫性が出ると感じました！ また、「マニュアル通りの接客で顧客の印象に残っていない」ことがリピーターの確保につながっていない原因だとすると、それを解決するために「二時間に一回の清掃をする」という取り組みは少し飛躍があるように思われる可能性があると感じました。 取り組みを考える時は「確かにこの取り組みをすれば課題が解決できそうだな」と思ってもらえるようなものを選ぶことが大切です！ 「リピーターの顔を覚えて注文の時に声をかける」や、「カスタムを覚えて提供する」など、課題の根本解決になりそうな取り組みがあると、より一貫性のある文章に近づくのですが、いかがでしょうか？ 成果にはつながっているため、必ずこの成果につながった取り組みがあるはずです！下のやり方で再度整理してみてください◎ ①「この成果につながったのはどんな取り組みを行ったからなのか」を全て洗い出す ┗思いつくもの全てを紙に全て書き切るのがコツです！（1~2分間時間を測って書き切るようにすると、脳が活性化されてよりスムーズに出てきたりします） ②その中で最も効果が大きかった取り組みを２つ選ぶ ＞このように個人一人一人が自分なりのやり方で顧客を大切にした。 この文章も、急に抽象度が上がったなと思われる可能性が高いです！上の取り組みの部分に具体性を持たせることができれば、この文章は省いてしまっても良いような気がしました！ また新しい文章が書けたらいつでも添削しますので、また投稿してみてくださいね✨