経営コンサル志望、私の熱意を教えて!｜「志望動機」の相談

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経営コンサル志望、私の熱意を教えて!

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  (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅

  回答日: 2022年1月27日

  志望理由としては、大きく４点あります。 >１点目は、日本がグローバル市場であり、日本企業が失いつつある競争力に危機感を感じ、広範囲な産業へのコンサルティングを行う業界に強い興味があった点です。 日本語が複雑で理解が難しいです...。中学生が読んで一発でわかるような簡単な文章構造にすると良いでしょう。 >２点目は、相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたかったという点です。自己PR で述べたゲームキャプテンの経験から戦略を練り、解決案の提供や検証をすることで課題の本質を捉えることが得意で、仕事にも生かし、貴社に貢献したいと考えたからです。 ゲームキャプテンの経験の内容を見ると「相手のニーズを把握し」と合致する部分がないように感じました。 >３点目は、特に日本、特に地方の創生に携わる仕事がしたいと思っている点です。私は、○○県の○○市という人口減少が著しい田舎から大学進学を機に上京し、東京の一極集中による豊かさすぎるが故の閉塞感や家賃や生鮮食品などの物価の高さなどを肌で感じ危機感を覚えました。そこで、全国に200人もの営業と営業所がある地域密着型のコンサルティングを行う貴社では、地方企業のニーズをいち早く汲み取ることで、直接的な地方創生が可能であると考えたからです。 地方創生を本気で全面的にに押し出しているコンサル会社であればありですが、基本的に「地方創生」で攻めるのはおすすめしません。地方創生は基本ビジネスとして成立しないことが多く、その周辺にいるコンサル系の仕事は公的資金を吸い上げる役割になっていることが多かったり、公的資金に関係がない場合であれば薄利多売の営業会社のことが多いです。 そのため「地方創生」を一部行っている会社でも、会社のキャッシュを作り出すメインは別事業だったりすることが多いです。そのため、未来ある新人を不採算事業の「地方創生事業部」に配属していないのが普通だったりもします。そんな中「地方創生」を強く押し出すと「採用したらミスマッチになるかもな」と思われることがあるため、企業の「地方創生」の温度感を見極めると良いと思います。 >４点目は、３０歳までに結婚し、子供は少なくとも１人が欲しいと思っているという点です。３人家族の月の生活費が３０万円と試算し、手取りなどを考慮すると年収５００万円以上は必要になると考えました。そこで、完全実力主義の貴社では、結果次第で十分に達成できる額であると考えたからです。 その会社を調べて、30代で500万いけそうだな、と思ったのであれば志望動機には入れなくて良いかな、と思います。他でボリュームたくさんあるので！