IT業界に転職を考えているのですが、面接での経歴説明や志望動機の表現についてアドバイスをいただけますか?|「就活・転職の軸」の相談
2019年3月に大学(学士)を卒業,27歳女性
相談日: 2024年6月22日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|IT業界に転職を考えているのですが、面接での経歴説明や志望動機の表現についてアドバイスをいただけますか?
志望業界:IT業界
志望職種: 開発エンジニア(or一般事務)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
面接対策にあたっての回答のアドバイスをいただきたいです。
詳しい相談内容:
お世話になっております。
初めて投稿をさせていただきます。
私は現在、転職活動を行っています。
2回目の転職で、経歴といたしましては、
損害保険会社で一般事務→ブライダルでドレスプランナー→現在IT業界の開発エンジニア(orインフラエンジニアor事務職)を志望しています。
これまでの経歴や気持ちを振り返る中で、自分の過去〜現在に至った経緯に一貫性がなかったり、筋が通っておらず、悩んでおります。
特に、異業界への転職になりますので、そこについて面接で深掘りされた時の回答に悩んでおりまして、以下3点、どのような方向性でまとめるのがよろしいか、アドバイスをいただけますと幸いです。
①1回目の転職理由
②その時になぜ保険会社じゃなかったのか。なぜブライダル業界なのか。
③現在の転職で、なぜブライダルで探してないのか。なぜIT業界なのか。
以下にこれまでの考え方の変化等、まとめさせていただきました。
① 新卒の就職活動の軸
1:ライフステージが変化しても、長く働ける企業(育休制度や産休制度が整っているところ。)
2:社員を大切にしてくれる会社(人事の雰囲気など。)
3つ:人を支えることができる仕事(自分の仕事内容としても、企業が取り扱う商材としても。)
【1社目】損害保険会社、一般事務。
(入社理由)
・自分の就職活動の軸に当てはまっていた
・人事や社員の方の人柄から、働くイメージができたこと
(退職理由)
・人が喜んでくれるような仕事に就きたいと感じたから。
→新卒の頃は、人を支えたいという想いがあったが、仕事をする中で、自分の行動(困っているときに助ける等)で、相手が喜んでくれることに大きなやりがいを感じ、次は自分の行動を通じて、人が喜んでくれるような仕事に就きたいと思った。
・やりがいがなかったから。より自分が成長したり、幅広い業務に携わりたい
→業務がルーティンで、やりがいが感じれなかった。私は、様々なことができるようになったり、自分が成長することにやりがいを感じる。成長するために保険の資格等たくさん取ることに努めていたが、活かせない。
(転職先でブライダルを志望する理由、保険業界じゃなかった理由)
結婚という人生に1度の大きな出来事に携わることで、人を喜ばせたいという自分の想いが実現できると考えていたから。
保険は、人を喜ばせるというよりかは、お客様に何か不幸があったときの支えだから、自分の人に喜んでほしいという想いは叶えられない。
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【2社目】ブライダル、ドレスプランナー
(入社理由)
・当時、1社しか受けておらず、その会社を選んだ。
すごくお客様に対して親身。自分もこのように寄り添って、喜ばせれるようになりたい。
・ドレスプランナー以外もsnsに携われたり、幅広い業務ができたから。
(退職理由★ここは自分の中で内容考えれております。)
私の退職理由は、長期的なキャリア形成が難しいと感じたためです。前職では平均的な月の残業時間が40時間(1日2時間程度)、また人員不足により休日出勤する場合もありました。また、先輩方も約70%が退職している状態でした。まだ20代で体力があるうちは問題ないのですが、今後の自分のキャリアプランを考えたときに、将来何十年も同じ働き方を続けていくことは難しいのでは、と感じるようになりました。約1年という短期間で辞めることは自分のキャリアにとってマイナスになる点で非常に迷いはしたのですが、新たな分野に挑戦するのであれば、若い今のほうがチャンスをつかめるのではと考え、退職を決断しました。
(転職先でITを志望する理由)
・自分の努力次第でスキルアップできるから。
・これから伸びていく業界だから。
IT業界に興味を持ったきっかけは、現在転職活動をしていて、業界を考える中で、1社目の損害保険で自身の業務のRPA化に携わったことを思い出したから。業務が効率化されて嬉しかった、助かった経験。ITの便利さを活かして、人を喜ばせたい。
(なぜブライダル業界じゃないのか?)
・休日等に対して不安があるから。
・未婚化が増えているため、先行きが心配
・IT業界にいきたいから
長くなり、申し訳ございません。
お忙しい中恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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回答タイムライン(3)
IT業界に転職を考えているのですが、面接での経歴説明や志望動機の表現についてアドバイスをいただけますか?
IT業界に転職を考えているのですが、面接での経歴説明や志望動機の表現についてアドバイスをいただけますか?
- 相談したユーザー返信日: 2024年6月22日snsでシェアさせていただきました!
- Shota Ajiro回答日: 2024年6月25日ご相談ありがとうございます。 これまでの相談者様の転職軸など、詳細まで記載いただきありがとうございます! 私が感じた点をお伝えしますね。 🔸1社目について やりがいを感じない、という点については 「保険の資格取ったならそれを活かせる保険営業とかは選択肢になかったのかな?」と面接官は感じるかと思いました。 ですので面接でお伝えするには「保険業界ではない理由」をベースに考えて頂けると納得感が出るかと思います! 🔸2社目の退職理由 まず記載いただいた残業の件ですが、「40時間の残業」を面接官が聞いた際、それなら退職しても仕方ないよね という時間には全く届いていないかなと感じます。 働き方を変えていきたいなら1社目と同じく事務的な仕事の方が良いんじゃないの?と面接官は感じるかと! 少し厳しいですが、現在記載いただいた退職理由からは「なぜITなのか」の理由が見えてこないので、就職できてもまた何かしらの理由で辞めてしまうのでは?と思われてしまう可能性が高いです。 退職理由と次の仕事の志望軸には一貫性がないと深掘りされた際に矛盾が生じてくるので、相談者様がITを目指されている理由である【努力次第でスキルアップ】 【やりがいに感じる点】から2社目の退職理由に繋げてみてはいかがでしょうか。 (例)結婚式という人生の大きなイベントに携われる点は私が理想としていた事だが、年功序列の業界でできる事が増えても上にはいけないと感じる事があった などです! 1社目も2社目も、マイナスなイメージの話が多く感じるので、 どちらかというと次の仕事を目指すきっかけの部分に目を向けてみると ポジティブな内容になっていくのではないかと思います! 「そこで学んだことを活かして更にこんなスキルが身に着けられると感じたから転職した」 「こんなきっかけがあり、こんなことができるようになりたいと感じたから別の職種に挑戦した」 という面をメインにすると印象としても向上心がありそうなイメージに繋がり良いと感じます! 考え方のヒントになる、こちらの動画を見てほしいです! https://www.youtube.com/watch?v=Y5hNKaZd41c&list=PLphxQ00dqIJ3cbOPK9FakyoZRAYJWyp5O&index=5 また、IT志望とのことで弊社でもサポートさせて頂ければと思うので ぜひUZUZにご登録頂けますと幸いです!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年6月26日経歴を重ねていると、退職理由の説明が難しくなってしまいますよね。 相手に納得感を持ってもらえるような伝え方になるようにフィードバックしていきますね! ・1社目の退職理由 大枠の方向性としては納得感があると思います。 ・2社目の退職理由 退職理由では「確かにそのような環境であれば退職した方が良さそうだな!」と感じてもらえるような伝え方ができると良いです。 そのような視点で考えると、現在の退職理由は残業時間と離職率の高さの2つの記載がありますが、内容を拝見すると残業時間の長さに対して離職率が異常に高い環境のように感じました。 もし残業時間以外にもその会社の離職率の高さにつながっている理由で且つ質問者さんの退職理由と重なる要素があれば、そちらを伝えるのも1つの選択肢なのではないかと感じました。 そこを考える際にはIT業界を志望する理由とつながるよう内容にすると、一貫性が出やすくなると思います。 例えば、「IT業界が伸びていく業界だから」という点に焦点を当てると、ブライダルは婚姻数もどんどん減っていますし下がっていっている状態です。そのため「就職するときには今の仕事内容として顧客に喜んでもらいたい、という目の前のことしか見えていなかったが、実際に入ってみてこの先ずっと働いていくことを考えると、斜陽産業で後ろ向きな空気が強く、離職率も70%と高くなってしまっています。」的な要素を伝えていくと、その後の「だからIT業界が良いんです!」という話をつながりを持たせやすくなるのではないかと思います! もちろん残業時間をベースとして伝えることもありなのですが、その際の懸念点としては「40時間の残業が発生する職場だとミスマッチになってしまいそうだな」と伝わる点になります。 IT業界への未経験就職になると、SESと言われる客先常駐型の求人が中心となります。 開発エンジニアの場合ですと、入るプロジェクトによっては納期が近くなって進捗が良くない場合には残業が40時間/月を超えてしまう場合も発生するための、「う〜ん、開発エンジニアだとミスマッチになってしまうかもな...」と思われてしまうかもしれません。 一方でインフラエンジニアの場合には、運用・保守などの下流工程の場合は稼働が安定しているプロジェクトが多いため、40時間という残業時間を伝えたとしても「40時間を超えるプロジェクトはそんなにないから大丈夫そうかな!」と感じてもらえる可能性は上がると思います。 とはいえ「未経験でエンジニアになるなら、エンジニアとして活躍するための勉強とかをしていく必要があるけど、残業を気にする人だったらあまりスキルを伸ばすための勉強を積極的にはしてくれないかもな...」と思われてしまうリスクは残ってしまいます。 エンジニアはスキルと経験を積めば、自分で案件を選べるようになっていくため働き方や残業時間をコントロールしやすくなるのですが、スキルがない未経験からの場合には「まずはしっかり経験を積んで成長していきたいです!」というスタンスを持っていることが好まれる傾向があるため、そのような視点も踏まえて、残業時間についてどこまで何を伝えるかを判断いただけると良いと思います!(「40時間以上発生するなら絶対に嫌だ!」という場合には今のように数字をしっかり入れた方がミスマッチを防げるので良いと思います) >これまでの経歴や気持ちを振り返る中で、自分の過去〜現在に至った経緯に一貫性がなかったり、筋が通っておらず、悩んでおります。 「この人は本気でエンジニアを目指しているんだな!」と感じてもらうためには、今の行動面を伝えるのが効果的です。 そのためエンジニアになるための勉強をスタートして「エンジニアとして活躍するために、現在は毎日〜〜の勉強を〜〜時間行っています。そこで〜〜について学び〜〜だと思いました!」的なことが伝えられるようにしていくと良いと思います! 勉強をする際に参考になるYouTubeを貼っておきますね! インフラエンジニア https://www.youtube.com/playlist?list=PLXXalsdlzX-K_1lSJRCIvvHSIQg5Iybgu 開発エンジニア https://www.youtube.com/playlist?list=PLXXalsdlzX-IuXHRLIrw9G55Hw6oiXQGS 未経験分野への転職活動ではわからない点もたくさんあると思いますが、いつでもお気軽にご質問いただければと思います!