最後までやり遂げる」価値観の具体例はこれで適切ですか?|「自己PR」の相談
2026年3月に大学(学士)を卒業予定,20歳女性
相談日: 2024年6月19日
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相談・質問の内容|最後までやり遂げる」価値観の具体例はこれで適切ですか?
志望業界: 人材
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
添削お願いいたします。
詳しい相談内容:
インターンシップの選考の質問に下記のようなものがありました。添削をお願いいたします。
(価値観って強みと何が違うのかあまり理解しきれないまま書きました)
質問 あなたが大切にしている価値観と、それを形成した原体験を教えてください。
私が大切にしている価値観は「最後までやり遂げる」ことです。一度やり出したことや、できないことができるようになるまで、時間がかかってもやり遂げることを心がけています。
この価値観を持つきっかけになったのは部活内で倒立歩き、懸垂逆上がりができるようになったことです。中高一貫校へ外部入学で高校に入った私は受験期を挟んでいました。そのため先輩や内部入学の同級生に体力、筋力、技術面、何をとっても劣っており、順位を付けるならほとんど最下位でした。入部後すぐ、倒立歩きと懸垂逆上がりができるようにと言われて、私は何もできませんでした。同級生はできているのに私だけ何もできなかったのが悔しく、部活動が終わってからも残って練習し続けました。その結果、懸垂逆上がりは約1ヶ月後に、倒立歩きは約半年後に10m歩けるようになり達成感を感じたのとともにとても嬉しかったのを覚えています。
このような経験から、最後までやり遂げることを重要視しています。できるようになるまでどのような練習をすれば良いのか、なぜできないのかを考えることも、最後までやり遂げるために必要なことであると考えています。
回答タイムライン(3)
最後までやり遂げる」価値観の具体例はこれで適切ですか?
最後までやり遂げる」価値観の具体例はこれで適切ですか?
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年6月19日ご質問ありがとうございます! 以前も返答させていただきましたが、前回お伝えさせていただいたポイントをとても意識されていて読みやすかったです!さらに動機やきっかけ(原体験)から書かれているので質問者様のお人柄がよくイメージできました。 内容は修正するところはあまりないので、価値観と強みの違いをお伝えできれば思います。 価値観とは、〝自分が何に価値を感じるか〟の考え方になります。例えば、今回のエピソードでいうと〝諦めずにやり遂げる〟ことに対して質問者様は大切にされている考え方ですが、〝一つのことに執着せず切り替えてやれることをどんどんやる〟ということを大事にされている人もいると思います。そのように人にはそれぞれ〝何を大事に感じるか〟が違ってくると思います。強みは、すでに自分が持っている〝能力〟を発揮できることです。近しい部分もありますが、質問者様の強みは、〝やり遂げる力〟になると思います。同じような困難な状況になったとしてもやり抜くことができる能力です。 前置きが長くなってしまいましたが、なので質問者様が〝諦めずにやり遂げる〟ことを大事にしていることが伝わるので質問に沿った内容になっていると思います!! さらに深く内容を伝えるとしたら〝なぜ、やり遂げることが大事なのか〟という点をもう少し考えてみるのが良いと思います。諦めずやり遂げるとどんな良いことがあるのでしょうか。達成感や喜びを感じるために大事なのでしょうか。その理由こそが価値観の根源となると思います。今回のエピソードでは、力の根源は〝自分だけできない悔しい気持ちと焦り〟かと思います。その気持ちを解消したいからこそ絶対にやり遂げるという強い意志になったのかと思います。だとすると、もしかしたら〝自分の気持ちに嘘をつきたくない〟というのも価値観になるのかもしれません。 〝やり遂げること〟は、この先の人生のどんな状況においても必要な能力となると思います。では、逆にどんな状況でも絶対に諦めない姿勢を崩さずにできる自信はあるでしょうか。力の根源を明確にした上で〝だからこそ〟大事にしたい価値観というのをアピールしていくのが良いと思いました! 以上です!参考にして頂けると嬉しいです!
- 相談したユーザー返信日: 2024年6月19日お世話になっております!今回も添削ありがとうございます。なぜ、の部分を付け足したのでもう一度添削お願いいたします。 私が大切にしている価値観は「最後までやり遂げる」ことです。一度やり出したことや、できないことができるようになるまで、時間がかかってもやり遂げることを心がけています。 この価値観を持つきっかけになったのは部活内で倒立歩き、懸垂逆上がりができるようになったことです。中高一貫校へ外部入学で高校に入った私は受験期を挟んでいました。そのため先輩や内部入学の同級生に体力、筋力、技術面、何をとっても劣っており、順位を付けるならほとんど最下位でした。入部後すぐ、倒立歩きと懸垂逆上がりができるようにと言われて、私は何もできませんでした。同級生はできているのに私だけ何もできなかったのが悔しく、部活動が終わってからも残って練習し続けました。その結果、懸垂逆上がりは約1ヶ月後に、倒立歩きは約半年後に10m歩けるようになり達成感を感じたのとともにとても嬉しかったのを覚えています。 最後までやり遂げることで、自分が成長できる、周りが感化され成長することで、自分自身もさらに成長できます。また最後までできたという事実が自己肯定感の向上につながり、もっと頑張ろう、次はどんなことに挑戦しよう、と貪欲に物事に取り組むことができます。 このような経験から、最後までやり遂げることを重要視しています。できるようになるまでどのような練習をすれば良いのか、なぜできないのかを考えることも、最後までやり遂げるために必要なことであると考えています。 もしよろしければ、もう一問質問があったのですが、こちらの添削もお願いしたいです。 質問 いままでの人生において頑張った自慢を1つ記載ください。 いままでの人生において頑張った自慢は、アルバイト先の店舗で毎月行っているアプリ獲得数が一番多かったことです。 私は全国展開している化粧品、雑貨類を扱う店でアルバイトをしているのですが、レジでアプリの勧誘をして獲得してもらうというような接客をしています。接客した全員がアプリを獲得してくれるわけではないので、店員によって獲得数に差が出てきます。入社当時は当時は接客も初めてで、獲得数を稼げませんでした。 獲得数が多い店員と比較してなぜこのような結果になるのか考えると、笑顔が少ない、勧誘するという作業になってしまっている、レジに必死でお客様の顔を見れていないことが課題にあげられました。そこで優しい声で話すこと、笑顔で接客すること、お客様をしっかり見ることを意識しました。そうするとお客様が商品を鞄に入れている時やお金を出している時に話しかけていて無意識に急かしてしまっていたり、手がテスターで汚れているのにクレンジングを渡していなかったり、ほかの課題にも気づくことができました。徐々にアプリ獲得数を稼げるようになり、入社して一年が経つ頃にはアプリを店舗で一番獲得できるようになったのとともに、お客様のペースに合わせた接客もできるようになり成長できたと思います。毎月獲得数が一番になることはできませんが、今では安定して上位になれるようになりました。
- Seiichiro Hasegawa回答日: 2024年6月20日早速修正ありがとうございます! 内容は凄く良くなったと思います!あとは細かい修正部分を改善できるともっと良くなると思ったので以下、参考にしてください。 例) 私が大切にしている価値観は「最後までやり遂げる」ことです。一度始めたことや、できないことができるようになるまで、時間がかかってもやり遂げることを心がけています。この価値観を持つきっかけになったのは、体操部での経験です。 中高一貫校に外部入学で高校に入った私は、受験期を挟んでいたため、先輩や内部入学の同級生に比べて体力、筋力、技術面で劣っており、順位を付けるならほとんど最下位でした。入部後すぐ、倒立歩きと懸垂逆上がりができるようにと言われましたが、私は何もできませんでした。同級生ができるのに私だけできないことが悔しく、部活動が終わった後も残って練習を続けました。その結果、懸垂逆上がりは約1ヶ月後に、倒立歩きは約半年後に10m歩けるようになりました。達成感とともに、非常に嬉しかったのを覚えています。 最後までやり遂げることで自分が成長し、周りも刺激を受けて成長することで、自分自身もさらに成長できます。また、最後までやり遂げたという事実が自己肯定感の向上につながり、もっと頑張ろう、次はどんなことに挑戦しようと意欲的に物事に取り組むことができます。このような経験から、私は「最後までやり遂げる」ことを重要視しています。 ーー頑張った自慢ーー ▼アプリ獲得のための接客…? テーマが自慢したいことなので成果としてアプリの獲得数をアピールするのは良いと思うのですが、今の流れだと〝アプリ登録をして欲しいから良い接客を心がけた〟のように見えてしまいます。なので、 当初はアプリ登録してもらうために接客を変えてみようと思った ↓ 顔をみて接客できないのが課題だった ↓ 続けていく中でお客様の求めてるもの(顔を直視されるのを苦手な人もいるなど)を察知することが大切だと気付いた ↓ アプリ登録をお願いするだけでなく、登録するメリットもお伝えした ↓ 結果、全国〇〇店舗中1位だった ↓ 丁寧かつ、お客様目線で接客することの重要性に気づけたことが私の自慢です。 のような流れにすると利益のみを追求した内容にならないかと思いますが、如何でしょう。 例) 今までの人生において頑張った自慢は、アルバイト先の店舗で毎月行っているアプリ獲得数で全国約100店舗中1位を獲得したことです。私は全国展開している化粧品・雑貨類を扱う店でアルバイトをしています。そこで、レジでの接客時にアプリの勧誘を行い、登録してもらうことが求められていました。しかし、入社当初は接客も初めてで、アプリの獲得数を稼ぐことができませんでした。なぜこのような結果になるのか考えたところ、笑顔が少ない、勧誘が単なる作業になっている、レジに必死でお客様の顔を見れていないことが課題として浮かび上がりました。そこで、優しい声で話すこと、笑顔で接客すること、お客様をしっかり見ることを意識しました。すると、お客様の様子に気づくようになり、例えば商品を鞄に入れている時やお金を出している時に話しかけると急かしてしまうことや、手がテスターで汚れているのにクレンジングを渡していないことなど、他の課題にも気づくことができました。続けていく中で、お客様の求めていることを察知し、顔を直視されるのを苦手な方もいることを理解しました。そこで、お客様それぞれのペースや好みに合わせた接客を心がけるようにしました。また、アプリ登録のメリットをお伝えすることも意識しました。その結果、徐々にアプリの獲得数を伸ばすことができ、入社して一年が経つ頃には、店舗で一番の獲得数を達成しました。現在では毎月安定して上位を維持しています。この経験を通じて、アプリ登録数を増やすための接客が目的ではなく、丁寧でお客様目線に立った接客の重要性に気づくことができたことが、私の自慢です。 以上です!参考していただけると嬉しいです!