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MR職についての志望理由や仕事に対する観点は適切ですか?また、製薬業界でのキャリアイメージは現実的でしょうか?|「ES全般」の相談

2026年3月に大学(学士)を卒業予定,21男性
相談日: 2024年6月15日
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相談・質問の内容|MR職についての志望理由や仕事に対する観点は適切ですか?また、製薬業界でのキャリアイメージは現実的でしょうか?

志望業界: 製薬(漢方) 志望職種: MR職 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 全体でみた際に、おかしな文章になっていないか、確認をお願いします。 詳しい相談内容: Q.オープンカンパニーへの応募理由(400字以内) 長年業界を牽引してきた貴社の経営戦略に対して強い関心をもっているからです。私は現在、アルバイトを掛け持ちしながら大学に通っており、そのうちの一社は創業X年を超える○○の老舗△△店です。ただ、同社はコロナ禍で大きな打撃を受け、ついに経営統合されました。その経験から、私は長年に渡って事業を継続するためには、強固な経営地盤だけでなく、社会の変化に対する柔軟性も重要だと感じました。その点において、貴社は日本漢方の衰退期を乗り越えた歴史をもっており、現在も業界の先頭をリードしています。そのような貴社の経営戦略からは、非常に学ぶことが多いと考えております。特に、企業の経営に最前線で貢献しているMR職のあり方について詳しく学びたいです。そして、先輩社員の方々から直接お話を聞くことができる機会は特に貴重だと考え、今回のオープンカンパニーへ応募させていただきました。 Q.Y年後のキャリアイメージ(400字以内) 私は、人々にとって漢方薬をより身近な存在にしたいと考えております。そこで、将来は漢方をより幅広い人々に届けるために、マーケティング部門へ進みたいです。マーケティングでは、漢方薬のメインターゲット層になっていない若年層へのアプローチを強化したいと考えています。精神疾患や睡眠障害に苦しむ若い世代を、漢方薬が救う可能性をもっていると考えているからです。現代の精神疾患に対する治療法は確立されておらず、投薬によって副作用に苦しむ方も少なくありません。○○や□□をはじめ、漢方薬には精神の不調に対する選択肢が豊富です。また、少子高齢化が年々深刻になっていく中で、1人1人の負担が非常に重くなる若年層のQOLを高めることは、社会全体にとっても重要な投資だと考えます。Y年後にマーケティングで活躍するために、まずはMR職として現場で研鑽を積み、漢方薬が社会に求められていることを探究していきたいです。 Q.若手社員に聞いてみたい質問(500字以内) 近年、医薬品の過剰摂取が青少年を中心に問題になっています。マスメディアでもオーバードーズの危険性について注意喚起がされていますが、その一方で、SNSでは危険な薬物摂取を誘うような悪質な投稿も見受けられます。薬物乱用を防止するため、医薬品の正しい取り扱いを普及させることもMR職の責務ではないかと私は考えております。 また、オーバードーズに走る背景には、強い精神不安があることが多いです。精神不安の原因を取り除くことが最優先ではありますが、精神の不調に対して豊富な選択肢をもつ漢方薬は、活躍できる場面が多いのではないかと考えられます。 そこで、先輩社員の方々へ質問です。現在は医療従事者や大学関係者の方々へのセミナーや勉強会が主な情報提供活動になっていますが、薬物乱用防止を目的とした講演会を一般の方向けに行うことはあるのでしょうか。また、講演会の実施は営業実績としてどのように評価されていますか。

回答タイムライン(1
MR職についての志望理由や仕事に対する観点は適切ですか?また、製薬業界でのキャリアイメージは現実的でしょうか?

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    Chinatsu Kato
    回答日: 2024年6月17日
    まず前提として、ご自身のやりたいことや、大事にしていること、将来のキャリアイメージなど、とてもしっかりとされている方だなと印象を受けました。文章としての違和感もありませんし、今の内容のままで十分問題の無い状態になっていると思います。 その上で、こちらからお伝えできることがあるとすれば、「一般的に企業がどのような人をMRとして採用したいと考えるか」という部分になります。 一般的にMRとして働く場合、営業相手であるドクターが気難しい人が多かったり、MRを下に見ている傾向があったりと、営業難易度が高めになります。 「そんな環境でも成果を出せそうな人」をMRとして採用したいな、と思う人事担当が多いのではないかと思いますが、 そうなると、柔軟な対応であったり、相手の懐に入る術があるなど、そういった要素も大いに見られているのではないかと考えます。 質問者様の漢方に対する思想であったり、キャリアプランなどを拝見した限りですと、ほんの少し「自分の意思がはっきりしているタイプの方だから、もし少し頑固なところがあったとすると、MRとしては少し苦戦するかもしれないな」と感じ取られる可能性は否定できないかなと思いました。 また、MR職を経てマーケティング部門へ進みたい、となった場合に、応募先の企業がそういったキャリアプランを実現可能か否かによって、ミスマッチの判定をされてしまう懸念はあるかと思いました。 MRとして受かることを優先で考えると、「MRとして活躍しそう=営業的な要素」をアピールすることが有効かとおもいますが、「自分の思い描いているキャリアを実現するための就職活動」という部分を優先するのであれば、今の思考を大切にしたうえで、それを「いいな」と思ってくれた企業に入社することが一番だと思いますので、その点は、「自分にとって何が一番大事な部分か」をよく考えて決めて頂ければと思います。 ちなみに自分の過去の話をしますと、「技術営業」を売りにしている化学系企業の工場勤務求人に応募し、「工場勤務を経て技術営業を目指したい」と言って落とされました! でも、自分のやりたいことは最初から営業だったので、その後別の会社で営業職として就職し、結果としてはその方が自分にとっては良かったなと思っています。 就職はゴールではなくスタートですので、「自分がどんな将来像を描きたいか」をぜひじっくり考えたうえで、納得のいく就職ができるよう、応援しております!