専門商社での営業や調達職について、どのようにして自己PRするのが良いでしょうか？｜「ES全般」の相談

2026年3月に大学院（修士）を卒業,22歳男性

相談日: 2024年6月6日

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相談・質問の内容｜専門商社での営業や調達職について、どのようにして自己PRするのが良いでしょうか？

志望業界: 専門商社（鉄鋼、金属）志望職種: 営業、調達（原料購買）どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:辛口での添削をお願いしたいです。詳しい相談内容:某メーカー系鉄鋼専門商社のサマーインターンシップESです。自己PRをしてください。（150字）私の強みは「期日を守る力」だ。この強みを、チーム研究での研究器具調達で発揮した。納期遅延が起きた際、研究室内外で連携する必要性を感じた。遅延を経験した先輩へのヒアリング・メーカーへの納期確認を行い、調達計画を立案した。それ以降、納期確保を実現している。この強みを、貴社の輸出入管理業務に活かしたい。あなたが商社業界を志望する理由について教えてください。（200字）商社が「企業と企業を仲介する」ビジネスモデルを有しているからだ。私は普段から研究室の留学生の相談に乗り、彼らの日本での生活をサポートしている。留学生からの日本語会話練習の要望に対して、友人の紹介や日本語練習会の企画を行った。人と人を結びつけることでニーズに応えることのやりがいを強く感じた。商社業界で顧客密着型の営業に携わることで、さらなる充実感を得ることができると考えたため、強く志望する。 ○○のワークショップに参加希望する理由と、学びたいことについて教えてください。（200字）貴社のキャリアについて深く理解することで、貴社で働く姿を明確にしたいからだ。私は将来的に貴社の自動車用部品などのトレーディングに携わりたいと考えている。しかし、インターネットによる企業研究では、キャリア形成に関する情報の取得は難しかった。キャリア体験ワークや社員の方々との交流を通じて、「どの役割で、いつまでに、何を成し遂げたいか」を具体化させることがワークショップ参加の目的である。

回答タイムライン（1）
専門商社での営業や調達職について、どのようにして自己PRするのが良いでしょうか？

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2024年6月8日
自己PRでは「輸出入管理業務で活かしたい」とありますが、志望動機では「顧客密着型の営業に携わりたい」とあります。志望している企業で営業職が輸出入の管理業務を行うのであれば問題ないですが、職種が違うのであれば「どちらがやりたいことなのだろうか？」と疑問を持たれてしまうかもしれません。また、自己PRでは「期日を守る力」と納期遅れがない状態をキープできているという内容ですが、納期遅れを作らないことは研究成果を出すための手段の一つのように感じます。手段ではなく研究において本来果たすべき目的が達成できている的な、より大きな成果につながっているエピソードを選ぶ方がアピール力がグッとアップするのではないかと思いました。自己PRを考える順番としては「強みが活かせた経験は何だろうか？」と考えるのではなく、逆算思考で考えることがおすすめです。「仕事での活躍イメージにつながる成果を出した経験は何か？」→「その成果を出すことにつながった取り組み内容は何か？(3つ)」→「そんな取り組み方ができる自分にはどんな強みがあるだろうか？」とゴールからの逆算で考えると、成果レベルが高い自己PRが作りやすくなります。