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大学職員志望のエントリーシートの添削をお願いしたいのですが、具体的に何を改善すべきか教えていただけますか?|「ES全般」の相談

2020年3月に大学(学士)を卒業,28女性
相談日: 2024年6月6日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|大学職員志望のエントリーシートの添削をお願いしたいのですが、具体的に何を改善すべきか教えていただけますか?

志望業界: 志望職種: 大学職員 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:添削をお願いします。 詳しい相談内容: これまで経験した職場におけるあなたの特筆すべき業績について、苦労した点、工夫した点等を交え詳細に記載してください。 現職での「総合的な学習の時間」という教科にて地域で受け継がれている民俗芸能「荻田浮立」(荻田地区に伝わる浮立のこと。浮立とは衣装を身にまとい、集団で演じる芸能や祭礼のことを指す。)を新たなカリキュラムとして取り入れたことです。当時担任をしていた児童が竹笛を習っていたことが、浮立をカリキュラムに取り入れるきっかけとなりました。当初竹笛について知識がなかったので児童に尋ねてみると、荻田浮立の出し物の一つだと分かりました。調べてみると荻田浮立自体も100年以上の歴史があり、大変興味深いものでした。一方で学年の児童の認知度は2割程で、あまり関心もない様子でした。このような実態を受け、荻田浮立を総合的な学習の時間で扱うことを考えました。しかし新たなものを扱うということは、カリキュラムを1から作り上げなければならないということです。最初はどんな学習計画にすればよいか、またどんな学習活動ができるのか検討するのに苦労しました。加えて荻田浮立の代表者の方や地域運営組織の方々に連絡を取り、話し合いの場を設けるための調整などには同僚の手を借りることもありました。そして複数回にわたる話し合いで、カリキュラム内容を精査していきました。実際のカリキュラムを始動してからは、代表者の方による荻田浮立の講話学習や、活動拠点に出向いて実際に衣装や道具を体験させてもらう活動などを行うことに成功しました。学習を通じて代表の方から「人員不足の問題を抱える荻田浮立に、若い世代が興味をもってくれて嬉しい」という言葉をいただきました。また学年の児童も荻田浮立への関心が高まり、竹笛教室への入部者も増加しました。私自身も新たなカリキュラム作成に対する達成感と、地域貢献に一役立てたのではないかと満足感を得ることができました。 字数制限はなく、Excelの枠に記入する形です。現在750字で、枠全体の7割程度埋まっている状況です。文量を増やしたいですが、返って読みにくくならないか心配です。また理解しづらい点もあると思うので、添削をお願いします。

回答タイムライン(3
大学職員志望のエントリーシートの添削をお願いしたいのですが、具体的に何を改善すべきか教えていただけますか?

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年6月8日
    新たな授業カリキュラムを立ち上げることは本当に大変だと思いますし、内容面としても生徒や地域のことを考えた取り組みだと伝わってくる素敵な取り組みだということが伝わってくる内容になっていると思います。 現在の内容でもとても素敵な取り組みだと感じますが、よりパワーアップできそうなポイントとしては、その取り組みをする狙いをもう少し具体的に伝えていくと良いと思います。 >調べてみると荻田浮立自体も100年以上の歴史があり、大変興味深いものでした。一方で学年の児童の認知度は2割程で、あまり関心もない様子でした。このような実態を受け、荻田浮立を総合的な学習の時間で扱うことを考えました。 上記の内容あたりで ・荻田浮立の歴史や内容について児童が知ることがどのように意義があることなのか ・荻田浮立が抱えている課題の解決にどのようにつながるのか などを伝えるイメージです。 例えば「地区に伝わる民俗芸能を学ぶことで自分たちが住んでいる地域ならではのアイデンティティを児童が理解することにつながり、さらに学習を通じて興味を持ってもらうことができれば若者の人員不足で技能継承に課題の解消にもつながるのではないかと感じて荻田浮立を総合的な学習の時間で扱うことを考えました。」 上記のような内容を伝えると、その取り組みの意義やより伝わりやすくなるのではないかと思いました!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年6月10日
    アドバイスありがとうございます。以下のように修正してみました。 これまで経験した職場におけるあなたの特筆すべき業績について、苦労した点、工夫した点等を交え詳細に記載してください。 現職での「総合的な学習の時間」という教科にて地域で受け継がれている民俗芸能「荻田浮立」(荻田地区に伝わる浮立のこと。浮立とは衣装を身にまとい、集団で演じる芸能や祭礼のことを指す。)を新たなカリキュラムとして取り入れたことです。当時担任をしていた児童が竹笛を習っていたことが、浮立をカリキュラムに取り入れるきっかけとなりました。当初竹笛について知識がなかったので児童に尋ねてみると、荻田浮立の出し物の一つだと分かりました。調べてみると荻田浮立自体も100年以上の歴史があり、大変興味深いものでした。一方で学年の児童の認知度は2割程で、あまり関心もない様子でした。このような実態を受け、地域に伝わる民俗芸能を学ぶことは自分たちが住んでいる地域ならではのアイデンティティを児童が理解することにつながるのではないかと考えました。さらに学習を通じて興味をもってもらうことができれば、荻田浮立が抱える若者の人員不足という課題解消につながるのではないかとも考えました。このような意図をもって荻田浮立を総合的な学習の時間で扱うことを考えました。しかし新たなものを扱うということは、カリキュラムを1から作り上げなければならないということです。最初はどんな学習計画にすればよいか、またどんな学習活動ができるのか検討するのに苦労しました。加えて荻田浮立の代表者の方や地域運営組織の方々に連絡を取り、話し合いの場を設けるための調整などには同僚の手を借りることもありました。そして複数回にわたる話し合いで、荻田浮立を取り扱う目的や暫定案を示しながら、カリキュラム内容を精査していきました。実際のカリキュラムを始動してからは、代表者の方による荻田浮立の講話学習や、活動拠点に出向いて実際に衣装や道具を体験させてもらう活動などを行うことに成功しました。学習を通じて代表の方から「人員不足の課題を抱える荻田浮立に、若い世代が興味をもってくれて嬉しい」という言葉をいただきました。また学年の児童も荻田浮立への関心が高まり、竹笛教室への入部者も増加しました。私自身も新たなカリキュラム作成に対する達成感と、地域貢献に一役立てたのではないかと満足感を得ることができました。 いかがでしょうか。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年6月11日
    とてもパワーアップしましたね! 荻田浮立の運営組織が抱える人手不足の解決や、そして児童が学びを通じて地域ならではアイデンティティを持つことにつながっていることが伝わる深みのある内容になったと思います!