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マクドナルドで磨いた課題解決力を活かしたい|「自己PR」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21男性
相談日: 2024年5月13日
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2人のサポーターが回答

相談・質問の内容|マクドナルドで磨いた課題解決力を活かしたい

志望業界: 広告、アパレル 志望職種: 総合職、販売職 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 客観的にみて、話が分かりやすく論理的かどうか、魅力的な自己PRにするための添削をお願いしたいです。 詳しい相談内容:  私の強みは、課題解決に向けて妥協なく取り組めるところです。これはマクドナルドでのアルバイトを通じて培いました。 現在も継続中のクルートレーナーとして、新人育成の強化と店舗の効率性を向上させたという経験があります。 働き始めた当初、繁盛店でありながら新人の定着率が低く、離職者が多かったため、店舗の効率性と回転率に課題がありました。 そこで、次の2点を施策として実施しました。1点目に、人間関係の構築が重要だと考え、自らがロールモデルとなり、新人からの信頼を得るよう心がけました。2点目に、工程の均等化を新人全員に促し、一人ひとりの負担に偏りがないように意識することで作業スピードの効率化を図りました。 その結果、新人の定着率という部分では、約30%から約80%への向上、提供スピードに関しては10秒の短縮を実現することができました。この経験を活かし、組織の目標達成に向けて効果的に貢献していきたいです。

回答タイムライン(4
マクドナルドで磨いた課題解決力を活かしたい

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    Chinatsu Kato
    回答日: 2024年5月13日
    定着率の大幅な改善、大変すばらしいですね! ただ、今回のエピソードの中では 「新人から信頼を得るよう心掛けた」 「工程の均等化を新人全員に促し、一人ひとりの負担に偏りがないように意識した」 の2点となっており、「心がけ」と「促して意識した」という曖昧な内容のため、 「確かにそんな取り組みをすれば、定着率や提供スピードが改善するだろうな!」という説得力には欠けるかなと感じました。 新人が定着しない・すぐに辞めてしまう原因として、もし「人間関係の構築」が一番の課題であったのなら、質問者様一人が新人から信頼を得たところで職場の環境全体の改善をはかるのは難しいのではないかと感じましたので、もっと職場のメンバー全体を巻き込んで「職場全体において良好な人間関係」となるよう働きかけた様子や、新人が馴染みやすい環境にするために積極的に起こしていた行動など、もっと具体的にわかると良いなと思いました。 また、提供スピードに関しては、10秒の短縮がどのくらいすごいことなのか想像しずらいことと、取り組みに関しても少し抽象的で、それがどうして提供スピードに影響するのかが分かりにくいと感じたため、「なぜ工程を均等化すると負担の偏りが減り、なぜ提供スピードが上がるのか」の部分が第三者からでも分かりやすいような記載になっていると良いなと思いました! また最後に自己PRについては、採用予定の職種において「活躍してくれそうだな」と感じてもらうことが重要になります!今回は総合職ということでしたので、営業などの可能性が高いでしょうか? 営業、販売などの場合に「この成果・強みをアピールすれば営業・販売として活躍しそうだと思ってもらえるか」という視点で、自分の中のどのエピソードでどの強みをアピールするか、今一度お考えいただいてもいいかもしれません! キャリエモン内で「総合職」などの関連ワードで検索していただくと過去の他の投稿への添削なども見ることができますので、ぜひご活用ください!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年5月13日
    ご返信ありがとうございます。具体的な内容を記述してみました。 私はキッチンを担当していたのですが、クルー同士のコミュニケーションが不足しており、マクドナルドの最適化されたオペレーションを実行する連携力がありませんでした。仲が悪いとまではいきませんが、お互いに単なる仕事だけで会う人といった認識でした。職場において最も重要な要素が人間関係であると個人的に思っているのですが、その部分がすごく希薄に感じ、やりがいという意味を見出しにくい環境であったために新人が定着しないと仮説を立てました。そこで、トレーナーという役割を任していただき、新人が辞めない環境づくりの工夫として、トレーニングの際に、業務内容よりも先にプライベートな話などで距離を縮めることで信頼関係を作っていくことを進めました。かつ仕事の内容も丁寧にフィードバックしていきながら教える、業務の実践をしている際にミスをしてしまっても必ずポジティブな声がけをしました。こうした小さな工夫の積み重ねによって、クルー同士の仲を深め、今ではキッチン全員が積極的にコミュニケーション取れる関係性になりました。 また、提供スピードの部分では、ハンバーガー1個にかけるスピードを10秒短縮することで、土日のランチ帯1時間の売り上げが2~3万円ほどアップしました。工程の均等化については、ハンバーガーを作る際に基本的に2~4人製造ラインに並ぶのですが、オーダーを確認してパンを焼成する人、バーガーの具材を乗せる人、バーガーのラッピングをする人など役割が決められているのですが、例えば3人の場合に、一人がパンを焼いて、バーガーの具材の担当まで行ってしまうと、仕事量に偏りが出てしまい効率がとても悪くなってしまいます。その間にまた新しいオーダーが入ったりするとリアクションが遅れてしまい、オーダーがどんどん溜まってしまいます。これを理解しているクルーが少なく、負担が偏っている現状がありました。そこで新人含め各々の役割を迅速に忠実に行うことを徹底させました。これにより工程の均等化が図られ提供スピードのアップにつながりました。 説得力や第3者が分かりやすい内容かという点でご意見いただきたく思います。 また、エントリーシートの自己PRが400字以内なのですが、これらの内容をうまくまとめられる自信がありません。もし可能でしたら添削していただけると幸いです。
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    Shota Ajiro
    回答日: 2024年5月15日
    ご相談ありがとうございます。 新人の定着率向上に取り組むとのことで相談者様のお人柄も伝わってくるような、素晴らしい内容だなと感じました。 さらに良くなる点として、下記に私が読んで感じた点を記載いたします! 1:課題について 新人の定着率が低い→店舗の効率と回転率に問題がある とのことですが、全体の中で新人の割合によるのでは?と感じました。 例えばですが店舗の6割が学生アルバイトで、という前置きがあれば新人定着率がお店の回転率に影響しそう!と思うのですが、 全体の2割が新人で、ということであればベテランスタッフなどのそもそもの業務方法に問題があるのでは?と捉えることもできますね。 なので「新人がどのぐらい店舗にいるか」という説明があると納得感が増すと思います! 2:取り組んだ内容について 「自らがロールモデル〜」→どのような取り組みをしたか具体的な記載が欲しいです! 「工程の均等化を新人全員に促し〜」→作業スピードを意識するのであれば、工程の均等化よりも各工程の担当をそれぞれ決め「1つの工程」のスペシャリストになる方が早く仕事ができそう、と感じました。 一人一人の負担を減らす、ということが何故作業スピードUPにつながるかの前置きが欲しいです! また、マクドナルドで働いたことがない面接官が話を聞いた際、「工程の均等化」とは具体的にどういう内容なのかイメージがつきにくいかなと感じました。 3:成果について 店舗の効率・回転率の向上→提供スピードが10秒になった というロジカルは理解できるのですが、どんな商品の提供が何秒から10秒になったのかを伝えなければ、本当の成果が見えにくくもったいないと感じました! 商品の提供スピードの短縮ができ、ピーク時にもお客様を待たせず商品を届けることで売上が⚪︎%上がった などが例となるかなと思います!
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    Chinatsu Kato
    回答日: 2024年5月15日
    詳細にありがとうございます!とても現場が想像しやすく、内容について把握できました。 こんなに素晴らしい姿勢と取り組みであるなら、なおさら文面でそれを伝えて頂きたいと思いますので、 微力ながらお手伝いさせていただきます! 質問者様が積極的に人間関係構築のために尽力したことや、 非効率な部分を見抜いて指摘し、それを浸透させたということを伝えたいですね。 また、10秒の短縮よりも、1時間で2~3万円アップの方が客観的にわかりやすい成果かなと感じたので、それも記載できると良いなと思いました! 以下、少し言いかえて文章作ってみました。 400字に少し収まっていないかもしれませんが参考になれば幸いです。 私の強みは、課題解決能力です。現在も継続中のマクドナルドのアルバイトでは、クルートレーナーとして、新人の定着率と店舗の効率性を向上に貢献しました。 当初、繁盛店でありながら新人の定着率が低く、離職者の多さから店舗の効率性と回転率に課題がありました。 そこで2つの施策を行いました。1つ目はクルー同士の関係構築です。オペレーションの最適化には連携力が必須なため、日ごろから意識的な声掛けを行い、新人を含めた全クルー内のコミュニケーション強化に努めました。2点目は作業効率の見直しです。トレーナーを担い、新人含め各々の作業で非効率となっている箇所を見極めて指導し、最適な分担作業を徹底しました。 その結果、ほぼ会話の無かったキッチン内は、全員が積極的にコミュニケーション取る状況まで改善し、新人定着率は約30%から80%へ向上、提供スピードも10秒の短縮が実現し、土日のランチ帯1時間で売り上げを2~3万上げることができました。