ガクチカ決め手に!チームをまとめた海外経験|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年5月5日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ガクチカ決め手に!チームをまとめた海外経験
志望業界: メーカー、IT業界
志望職種: 事務系、エンジニア
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ガクチカが定まらず、自信話すことができません。
☑内容としてこの題材でよいのか
☑改善ポイント
☑話す際に工夫できる点
☑2つのうちどちらの内容の方が良いか
詳しい相談内容:
①カナダ留学に行った際、母国語が違うメンバーとグループ研究に取り組み、率先してチームをまとめることで研究を成功に導いた経験がある。留学を通して①語学力を向上させること②視野を広げることを目標としていた。グループで一つの論文を作成するためにパートを分担したが、意見や取り組み方の違いからすれ違いが増え思うようにレポートが進まなかった。私は、全体がすべきことを明確化できるように2つの工夫を行った。1つ目は、各メンバーが抱える問題を理解するために、週に2回30分間会話の時間を取り、理解度や進捗状況を共有することを提案した。2つ目は、効率的な進捗管理のために、Google Documentにツールを変更し、話し合った内容とスケジュールをすぐに共有し、指摘・修正し合えるようにした。結果、一人一人がすべきことが明確になり、期限内に研究レポートを完成させることが出来た。この経験から、役割を明確に理解し、メンバーと考えを共有することの大切さを学びました。
②カナダ留学に行った際、母国語が違うメンバーとグループ研究に取り組み、率先してチームをまとめることで研究を成功に導いた経験がある。授業内でテーマの設定や文献の収集、調査などに間取り組む必要があった。しかし、書きたい内容の目的や方向性が不明確で、期限内に仕上げられない状況や作業量の偏りが生じメンバーのまとまりがなくなった。私は異なる背景によるすれ違いとスケジュール管理の甘さが原因だと考え、2つの施策を行った。1つ目は、各メンバーが抱える理解度や言語の問題を共有するために、課題以外の時間を割いて3人で定期的に話し合うことを提案した。2つ目は、効率的な進捗管理のために、1週間ごとに進捗を確認し、締め切りに向けて予定を調整した。結果、先生からチームを立て直したことを評価していただくことが出来た。この経験から、個々の視点と予定を整理していくことでチームに一体感が生まれ、円滑な作業に繋がることを学んだ。
キャリエモン を使ってみよう
プロのキャリアサポーターから
応募書類添削・キャリア相談 などを無料で受け放題!
応募書類添削・キャリア相談 などを無料で受け放題!
回答タイムライン(1)
ガクチカ決め手に!チームをまとめた海外経験
ガクチカ決め手に!チームをまとめた海外経験
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年5月5日どちらも同程度のように感じました。 「期限内に研究レポートを完成させることが出来た」→期限内に提出するという成果はごく一般的なレベルのように感じます。 「先生からチームを立て直したことを評価していただくことが出来た」→上記と同じように、評価レベルとして「おお!すごいな!」とまではいかないように感じます。 エピソードを選ぶ際には、「そのような多様な取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 「グループ研究」という留学全体の取り組み中でも、ごく一部の取り組みに絞った話になってしまっている点が勿体無いように感じます。 別の相談で記載があったように週一交流イベントに参加したり、現地学生とパートナーを組んで会話をしたりなど、留学を通じて様々な取り組みをされているので、それら全てを含めて「留学全体を通して出した最も高い成果を出した経験」としてガクチカを考えていくとグッとパワーアップできるのではないかと感じました。 「TOEICのスコアを〜〜点にするという目標を達成した」 「〜年の留学を通じて〜〜という目標を達成した」 などのより大きな目標と、それを達成するまでの過程をガクチカとして伝えていくイメージです。 もしどの成果を伝えるのが良いかイメージがつかなければ、候補をあげて頂ければどの成果を伝えるのが良いかをフィードバックいたしますよ!