学問の印象改善!自分ならどう解決する?|「ES全般」の相談
2025年3月に大学院(修士)を卒業予定
27歳 男性
相談日: 2024年4月18日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|学問の印象改善!自分ならどう解決する?
志望業界: IT、コンサル、広告
志望職種: コンサルタント、営業、ストラテジックプランナー
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: ガクチカと自己PRの添削
詳しい相談内容: 以下、ガクチカと自己PRになります。
ガクチカ:
学生時代には、統計学の研究に注力し、学科が直面する問題を統計学的手法で解決した。⚪︎⚪︎科学科は全学科中で最も人気が低く、この状況が学びの質の低下につながっていた。学科に負の印象を抱いている学生が多かったが、私はそれを定量化できないことが課題だと考え、この課題に統計的にアプローチできないか検討した。複数の論文を読み込み、教授との議論を経て、学生の学科選択に影響を与える心理的要因を因子分析で解析することが最適だと結論付けた。様々な分野の専門家の協力を得て、学生から収集したデータを解析した結果、学科の印象と実態の間に大きなギャップが存在することが明らかになった。これを受け、学科分け説明会や先輩との交流会を通じて学生に学科の実態を正確に伝えるよう教授に提案した。この取り組みにより、志望者数が前年度比約1.3倍に増加した。さらにこのテーマで行った卒業研究発表では、学科内60人中1位の評価を得ることができた。(400字)
自己PR:
私の強みは、批判的に物事を捉え必要があれば改善していける実行力にあると考えている。具体的なエピソードとしては、研究室全体の研究活動の質の向上に貢献したものが挙げられる。私が所属する研究室には議論があまり活発ではないという問題があったが、それを改善すべきものだと考えている人は少なかった。研究をする上で活発に議論できる環境は非常に重要であると考えていた私は、この問題の解決策を検討した。私は本質的な課題は学生の主体性にあると考え、主体性を育むような仕組みづくりを行うことで解決を図った。具体的には、セミナーごとに学生がファシリテーターを務め、学生が主体となって責任感を持って議論を盛り上げる制度にするように教授に提案した。この過程で他学生の意見も取り入れ、私の考えに賛成してくれる学生も積極的に巻きこむことを意識した。この仕組みを導入することで、セミナーでの議論はより活発になり研究活動の質が向上した。(400字)
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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回答タイムライン(1)
学問の印象改善!自分ならどう解決する?
学問の印象改善!自分ならどう解決する?
- Sumire Ito回答日: 2024年4月19日🟠ガクチカ 取り組みの結果が成果として現れているところが素晴らしいなと感じました! 以下、ブラッシュアップできる点記載いたしますね。 >学科に負の印象を抱いている学生が多かったが、私はそれを定量化できないことが課題だと考え、この課題に統計的にアプローチできないか検討した。 この部分ですが、「負の印象を抱いている学生が多かった」と言う問題に対して、「定量化できないこと」が課題になるのは少し飛躍があると感じました。定量化が必要だと感じた理由などが間にあるとより伝わりやすくなると思います。 今回の文章では課題に対する取組はとても素晴らしいのですが、「どれくらい頑張ったのか」はもっと上手く伝えられると感じました。ブラッシュアップできる点としては、どれくらい論文を読み込んだのか、どれくらいの専門家や教授と議論したのかなど数字があるとより具体的にイメージできるようになります! >これを受け、学科分け説明会や先輩との交流会を通じて学生に学科の実態を正確に伝えるよう教授に提案した。 この部分は学科のどんな実態を正確に伝えたのでしょうか?「志望者数が増える」ことにつながったことがイメージできるような書き方にするとよりわかりやすくなると思います! 🟠自己PR 構造とてもいいと思います! 以下、改善点記載いたします。 >この仕組みを導入することで、セミナーでの議論はより活発になり研究活動の質が向上した。 定量的に判断しずらい部分ではあると思うのですが、この部分で「どれくらい活発になったのか」「どれくらい研究活動の質が向上したのか」がわかるとより質問者様の強みがわかりやすく伝わると感じました。 実際に学生からもらった声や教授からの評価など、客観的にわかるものがあれば入れてみましょう!