化粧品業界転職?自己PRと志望変更の不安|「自己PR」の相談
2025年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳男性
相談日: 2024年3月29日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|化粧品業界転職?自己PRと志望変更の不安
志望業界: 化粧品業界
志望職種: 商品企画
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:自己PR、ガクチカの添削、ブラッシュアップなど
自己PR:私の強みは「ポジティブに考え、成長する力」です。修士1年の頃に、研究への新たな知見、視点を得ることができると考え、国際学会に参加しました。しかし、これまで海外の方と英語で本格的な対話をしたことがない私は、英語を用いての情報交換の難しさに課題があると考えました。そこで、自身には会話の内容を理解するためのリスニング力、スピーキング力、実践的な練習が必要だと考え、3つの取り組みを行いました。1つ目は自身の研究内容と関連性が高い化学英単語を覚えました。2つ目は、英語のpodcastを普段から聞くことに取り組みました。3つ目は学内の留学生との発表練習を行いました。その結果、積極的な質疑応答を通して、新たな考察点や使用材料の理解を深めることができました。貴社に入社した際にも、成長できる機会をポジティブに捉え、挑戦し、成長につなげ、その成長が貴社の成長にもつなげられる力があると考えています。
ガクチカ:私が学生時代に頑張った経験は、大学3年時に居酒屋のアルバイトでSNSを用いた集客です。
私が働いていた居酒屋は、開店直前であり、系列店を含めても初めての若者向けの居酒屋でした。このため、十分な知名度と売り上げを獲得するための集客方法に悩んでいました。そこで私はまず、効率的にお店の存在を知ってもらう必要があると考えました。
それから、若者の利用率が高いInstagramのアカウントを開設し、お店がオープンして2週間の間、お店のInstagramをフォローしていただくと、お会計から10%割引というサービスを提案、実行しました。
その結果、目標である2週間でフォロワー600人と一日に40万円の売り上げを何度も達成することができました。
この経験を通して、積極的に物事に取り組み、周囲を巻き込んで目標を達成する力を身につけました。入社後は、持ち前の積極性、主体性を活かし、組織を牽引する人材を目指したいと考えています。
質問:①この内容でESを出し、通過したものもありますが、未だに一次面接の数も少なく不安です。ご教授いただけると幸いです。
②いままで化粧品業界の総合職を目指していましたが、webマーケティングに興味が出てきました。今から志望業界を変更することは危険でしょうか。(就活の軸なども変更する必要あり)
聞かなくてもよいこともあるかと思いますが、不安で仕方がないために、アドバイスを頂きたいです。
回答タイムライン(3)
化粧品業界転職?自己PRと志望変更の不安
化粧品業界転職?自己PRと志望変更の不安
- Chinatsu Kato回答日: 2024年3月29日自己PR、ガクチカ拝見しました! ①については、「通過したものもあるが一次面接の数も少なく不安」ということですので、こちらの内容でも十分に良いと思いますが、よりパワーアップするためにはといったところでおはなしさせていただきますね! まず、自己PRとしては読んだ企業が「そんなに素晴らしい取り組みをしてそんなに素晴らしい成果を上げたのであれば、うちでも活躍してくれそうだな!」と感じるかどうかという点が非常に重要になってきます。 その際に今後新たに気にかけて頂きたい点としましては、 ・そのエピソードにおける成果(とその大きさ) ・目指している職種においての「活躍イメージ」が湧くかどうか の2点です! 企業側の目線として、エピソードの内容や過程も大事ですが、それ以上に「成果」についての部分を重要視する傾向があります。やはりどうしても、主観的な主張に対しては判断が難しい部分があり、わかりやすい成果があることで客観的に判断しやすくなるからです。 今回のエピソードで行くと、「成長する力があります!」という主張に対して、質問者様がどのくらい成長したかというのは、現場に居なかった人からすると抽象的でイメージしずらい部分があるかなと感じました。 また、「国際学会に参加した結果、新たな考察点や使用材料の理解を深めることができた」という内容なのですが、インプットしたところがゴールになっており、実際の仕事をしていくうえでは、その後のアウトプットをすることで初めて会社の売上に繋がる仕事となるのではないかと思います。そういった点から、「その学会で得たものを活かしてどんな成果をあげたか」というところまで繋げられるとよりよいかなと思いました! または、この内容で行くと成果をアピールするのが難しいな!という場合には、より「化粧品業界の商品開発」としての活躍イメージが湧くようなエピソードや、求められるであろう能力についてアピールできそうな別エピソードに切り替えるのも一つだと思います。 「自分の良いところは何か?」という思考からエピソードを当てはめるのではなく、「一番すごいと思ってもらえそうな成果をあげているエピソードはなにか?」と先にエピソードを選んで、そこから自分の強みを見つけていくというやり方もおススメです! ②に関しては、就活はゴールではなくスタートですので、質問者様が実際にwebマーケティングの仕事に興味を持って、それが一番やりたい!と感じているのであれば、私はいつでも変更することはアリだと思います。興味のない職種についてから「やっぱりあれがやりたかった」と感じてせっかく苦労して入社した会社をすぐに辞めてしまうことにもなるかもしれませんし、聞かれたときにしっかりと芯の通った質問者様の気持ちを伝えることができるのであれば、全く問題無いと思います! 就活の軸なども、企業にアピールする為ではなく、ご自身が一番生き生きと働ける会社に入社するためのものだと思いますので、もちろん気持ちが変わることがあれば、軸も変わるのではないかと思います! 働いた後の自分の仕事の姿や、それだけではなくプライベートの生活に対してもイメージをしたうえで、「どんな毎日を送っていたいか」という自分の気持ちに素直になって考えてみて下さい!
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月30日ご回答、ありがとうございます!! 他のエピソードに切り替えるのこともありとのことですが、エピソードが思いつきません。。。 そのため、国際学会のエピソードをブラッシュアップする方向で進めようかなと考えております。 変更検討点の1つ目は「ポジティブに考え、成長する力」 を 「ポジティブに考え、挑戦をやり遂げる力」にすることです。 2つ目は成果の点です。学会では賞を受賞したことがなく、学会での定量的な評価はありません。そのため、副産物としてTOEICの点数が300点向上したことの記載を検討しているのですが、いかがでしょうか。 3つ目は活躍イメージです。貴社に入社した際にも、成長できる機会をポジティブに捉え、挑戦し、成長につなげ、その成長が貴社の成長にもつなげられる力があると考えています。→貴社に入社した際には、日ごろから努力を怠らず、挑戦する際には大きなインプットを獲得するために、アウトプットの力を発揮できると考えています。 また、国際学会は2度参加経験があるのですが、使い方がわからず、1度の国際学会参加の話を記載しました。何か活用方法があればご教授いただけると幸いです。
- Chinatsu Kato回答日: 2024年4月3日お返事が遅くなってしまい申し訳ありません! 成長する力⇒挑戦をやり遂げる力 こちらはより具体的にイメージができ、とても印象が良くなったと感じました!この変更にあたり、「どの挑戦を」「どのようにやり遂げたのか」の部分がわかりやすく明確になると、読み手としては気持ちよく読み終えることができるかなと思いました! TOEICが300点も向上したという事実があるのであれば記載したほうが良いですね!行ってきた努力や挑戦が、実際に質問者様の身になっていたことが客観的に判断する材料になります! ストーリーの書き方としては、やはり挑戦するにあたって、何かしら目標設定はあったほうが良いかと思います。 それが、賞を取ることなのか、知りたかった項目を持っていき自分で質問して解決することなのか、何でもいいと思いますが、「挑戦するからには目標を持って」その結果どうだったのかまで記載できるとよりビジネスでのイメージも湧きやすいです! 例えば、賞を取ることを目標にして、実際には取れなくてもいいんです。ただ、もう少しで取れるところまで行ったのか、取れなかったが〇〇という学びがあって、今後に生かせそうなのか、など… または、学会と合わせてTOEICの点数を伸ばすことも目標として設定していたことにするのも、一つの方法としてはアリですが…あくまで、通過率を上げるためにエピソードを盛り上げるための後付けのようなイメージのため、質問者様が違和感を感じるのであれば採用しなくて結構です! また、「大きなインプットを獲得するためにアウトプットの力を発揮できる」は目的が逆になってしまっている為、言い方を変えた方が良さそうです。 インプットは情報やスキルを身に付けることで、 アウトプットは身に付けた情報やスキルを実際に活かすことになるので、 具体的に言うなら、商品開発をするための情報取集がインプットで、その情報を活かして実際に開発することがアウトプットになります。今のいい方ですと、「大きな情報収集のために、商品開発の力を発揮します!」と言ってることになってしまいますが、会社としては「開発した商品からの利益」を求めていますよね! その点をふまえて言い回しを考えて頂ければと思います! 2回国際学会に参加されているのであれば、1回目ではできなかったところを次回の課題として、2回目に参加する前にはしっかりと対策を練り、再度チャレンジして達成したというストーリーになると、一度きりの経験よりも「成長する力」に繋がる説得力が生まれると思います!