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地方公務員への道!挫折から学ぶ面接対策|「挫折・苦労した経験」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21女性
相談日: 2024年3月23日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|地方公務員への道!挫折から学ぶ面接対策

志望業界: 官公庁 志望職種: 地方公務員 どんな観点でどんなサポートをしてほしいか: 面接官(職員)の方に、この人と一緒に働きたいと思ってもらえるような挫折経験の書き方について、アドバイス頂きたいです。 詳しい相談内容: 挫折経験の添削をお願い致します。  私は、自分の居住している地域が抱える課題の解決に貢献したいと思い、大学生時代に野良猫の保護活動を約1年行いました。そして、この活動の中で一度だけ保護に失敗した経験が私の挫折経験です。  保護活動に当たっては野良猫の警戒心を解くために、3ヶ月間毎日その野良猫に会いに行き、触れ合う時間を作るようにしていました。そして、この活動を通して同じく保護猫活動をされている地域・団体の方にも相談にのって頂きました。そのような中の保護失敗であったため、多くの方に協力して頂いたのに失敗してしまった申し訳なさや、なによりその野良猫とのこれまで築き上げてきた関係がその一瞬で崩れてしまったことが分かったため、今まで継続して行ってきたことが全て無駄に思えて、無責任と分かっていながら一度活動することから離れてしまいました。  活動から離れている期間に、家族や友人から、もう一度やり方を変えて挑戦してみたらどうかという助言を受けました。加えて、自分自身の心の中にまだ保護を諦めていない気持ちがあることに気づきました。そこで私は、この失敗をただの失敗とするのか、それとも成功のための糧とするのかは、今後の自分の行動次第なのだと切り替え、何が良くなかったのかを分析しました。その結果、失敗の原因は私自身の、一匹目の保護に成功した経験に影響されてしまい、今回保護する猫に合った接し方や捕獲の仕方を無視して行動してしまっていた事にあると考えました。そのため、約半年間通い続け、野良猫が信頼している相手にする行動を家族や地域の方の協力を得ながら観察し、信頼関係を確実に築き上げていくこと、そして捕獲も捕獲器を使用する方法に変更しました。その結果、2度目の挑戦で保護することに成功しました。この挫折経験から学んだ失敗と向き合う姿勢や行動力を活かし、地域課題の解決に努めます。

回答タイムライン(3
地方公務員への道!挫折から学ぶ面接対策

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月24日
    すごく思いを持って取り組んできたことが伝わってくる内容になっていると思います。 一方で少し気になった点は最終成果が「長い時間をかけて1匹の野良猫を保護することに成功した」という点です。野良猫を保護することはとても素晴らしい活動だとは思いますが、この質問をする面接官は「仕事で大きな壁にぶつかった時に、乗り越えて成果を出せるかどうか?」を知りたくて質問をしています。 そのため「野良猫の保護に一度失敗して、傷ついてしまった」という点から「相手は生き物なのだから思い通りにならないこともあるだろうけど、それでそこまで落ち込んでしまうのであれば、うちの仕事だともっと色々な辛い思いになってしまうかもしれないな...」と心配されてしまう可能性があるように感じました。 また、捕獲に関して捕獲機を使用する方法に変更したとのことですが、テレビなどでも捕獲機を使って猫を捕まえているシーンを見かけることもあるため、「その方法は何ヶ月もかげずとも選択肢として出てくるものではないかな...」と感じられたり、「最終的に1匹の捕獲という成果か、うちの仕事では一人のためというよりは、多くの市民のための取り組みをしていく業務なのだよな...」と思われてしまうかもしれないな、と感じました。 保護猫のエピソードでいくのであれば、特定の猫の捕獲の話にするよりも「一度挫けそうになったが、最終的には〜匹の保護猫の捕獲に成功した」などのより大きな成果だと伝わるように調整していくと良いのではないかと思いました。またその成果を伝える際には「1年で10匹保護できました」と言われても、保護活動をしていない人はそれがどれくらい凄いかがわからないため、客観的に凄さが伝わるような表現をすることを意識すると良いと思います!
  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年3月24日
    添削して頂きましてありがとうございます。 相手側が"大学生の中で"と期間を指定してきているので、挫折経験が限られてしまい難しく感じています。しかし、アドバイスを頂いたように保護猫活動のエピソードを挫折経験として語るのも難しいと感じるため、別のエピソードを探してみようと思います。 ESに、相手側が私にチャレンジ精神があるかどうかを見るために「あなたが自分から積極的に困難な状況にも怯まず最後までやりきったことにより大きな成果をあげた事例」を書く欄があります。ここに、保護猫のエピソードを持ってくるのはどうか、ご意見を伺いたく存じます。 私の住んでいる家の近くには、地域猫活動をされている方がいて、ほぼほぼ野良猫は避妊去勢済みのさくら猫でした。しかし、私が今回保護した2匹の猫はどちらも耳がカットされておらず、このまま放っておくと、野良猫による周辺住民への被害や子猫を産むと不幸な野良猫が増えてしまうと思い、保護することにしました。 そのため、大きな成果を、大学生の間に2匹手術をした上で保護をし、市としても取り組んでいる野良猫と市民の共生という目標に微力ながら貢献できたということにして書きたいと思っています。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月25日
    >相手側が"大学生の中で"と期間を指定してきているので、挫折経験が限られてしまい難しく感じています。しかし、アドバイスを頂いたように保護猫活動のエピソードを挫折経験として語るのも難しいと感じるため、別のエピソードを探してみようと思います。 挫折経験の質問で面接官は「うちの仕事で壁にぶつかった時にどのように乗り越えて成果を出してくれる人なのだろうか?」を知りたいと思っています。そのため、この質問では「今まで試行錯誤して乗り越えた中で一番大きな成功を教えてください」と質問されていると思って回答を考えていくと良いですよ! >ESに、相手側が私にチャレンジ精神があるかどうかを見るために「あなたが自分から積極的に困難な状況にも怯まず最後までやりきったことにより大きな成果をあげた事例」を書く欄があります。ここに、保護猫のエピソードを持ってくるのはどうか、ご意見を伺いたく存じます。 エピソードを選ぶ際には、それを伝えた結果「そのような多様な取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 市としても力を入れている取り組みと重なる形で伝えられるのであれば、成果・取り組み内容的にアピールにつながるのではないかと思います!