自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す|「自己PR」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,22歳男性
相談日: 2024年3月18日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す
志望業界: 電力業界
志望職種: 営業職
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:企業の人事目線で自己PRの添削
詳しい相談内容: 私の強みは、本質的な課題を見極め、提案できる力です。学生時代、塾の運営方法を変えた経験から、この強みを培いました。当時、講師間で生徒の進捗を共有する仕組みがなく、授業前に生徒から情報収集していました。しかし、この方法では客観的な評価が難しく、生徒に負担をかけていました。そこで、授業後に報告書の作成を提案しました。この制度導入には、給与体系変更という課題がありました。しかし、塾長と粘り強く交渉し、報告書作成時間に対する給与支給を実現しました。結果、生徒の進捗状況を把握し、効率的な授業展開が可能となり、生徒満足度向上に貢献しました。
この経験から、課題を分析し、関係者を巻き込みながら解決策を提案する力を身につけました。御社でも、この強みを活かして、お客様の課題解決に貢献する営業職として活躍したいと考えております。
回答タイムライン(1)
自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す
自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す
- Chinatsu Kato回答日: 2024年3月19日全体として、文章が少し複雑な構成になってしまっていて、読み解くのに少し時間がかかってしまうかなという衣装がありました。 まず冒頭に「私の強みは、本質的な課題を見極め、提案できる力です。」とあるため、読み手は「どんな課題を見つけて、どんな提案をしたのかな」というように考えます。 そこで次の文章として「学生時代、塾の運営方法を変えた経験から、この強みを培いました。」が入ってくるのですが、この一文は先程の疑問解消に繋がらないため、ストレートに、「学生時代にアルバイトをしていた塾では、講師間で生徒の進捗を共有する仕組みがなく…」というように本題に入っていった方がわかりやすいかなと思いました。 次に、「この方法では客観的な評価が難しく、生徒に負担をかけていました。」の部分ですが、抽象的な表現の為「どう負担をかけていたのか?」など外部の人にはあまりイメージが湧かないかなと思いました。 また、今回でいう「本質的な課題」というのは、「講師間で生徒の進捗を共有する仕組みがないこと」に当たると思うのですが、「給料体系変更という課題がありました」という文章が中間に入っていることで、内容が少し分かりにくくなってしまっているように感じました。 全体的に、 〇〇という問題点がある⇒この問題を生んでいる本質的な要因は〇〇だ⇒その解決のためには〇〇が必要だと考え、提案した⇒実現した⇒問題が解決し、〇〇という成果が生まれた というような流れで、状況を知らない人が読んでもすぐに理解のできるシンプルな構成になると良いなと思いました。 また、企業としてはエピソードを見る際に「この人がどんな取り組みをして、どんな成果をあげたのか」という点にとても注目しています。 今回は「本質的な課題を見極め、提案」した結果、どのような素晴らしい結果をもたらしたのかな?と期待しながら文章を読み進めるでしょう。そこで、最終的な成果が「効率的な授業展開が可能となり、生徒満足度向上に貢献しました」という内容だと、抽象度が高くインパクトに欠けるかなと感じました。 自己PRでは、それを読んだ企業が「そんな素晴らしい取り組みをしているのであればうちでも活躍してくれそうだな!」と思うかどうかが重要になります。営業の活躍イメージ(売り上げに繋げるということ) に繋がるような書き方ができているか?という点に注意しながら、文章をつくっていただけると良いかと思います!