自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す|「自己PR」の相談
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自己PR添削求む!電力業界で営業職を目指す
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- Chinatsu Kato回答日: 2024年3月19日全体として、文章が少し複雑な構成になってしまっていて、読み解くのに少し時間がかかってしまうかなという衣装がありました。 まず冒頭に「私の強みは、本質的な課題を見極め、提案できる力です。」とあるため、読み手は「どんな課題を見つけて、どんな提案をしたのかな」というように考えます。 そこで次の文章として「学生時代、塾の運営方法を変えた経験から、この強みを培いました。」が入ってくるのですが、この一文は先程の疑問解消に繋がらないため、ストレートに、「学生時代にアルバイトをしていた塾では、講師間で生徒の進捗を共有する仕組みがなく…」というように本題に入っていった方がわかりやすいかなと思いました。 次に、「この方法では客観的な評価が難しく、生徒に負担をかけていました。」の部分ですが、抽象的な表現の為「どう負担をかけていたのか?」など外部の人にはあまりイメージが湧かないかなと思いました。 また、今回でいう「本質的な課題」というのは、「講師間で生徒の進捗を共有する仕組みがないこと」に当たると思うのですが、「給料体系変更という課題がありました」という文章が中間に入っていることで、内容が少し分かりにくくなってしまっているように感じました。 全体的に、 〇〇という問題点がある⇒この問題を生んでいる本質的な要因は〇〇だ⇒その解決のためには〇〇が必要だと考え、提案した⇒実現した⇒問題が解決し、〇〇という成果が生まれた というような流れで、状況を知らない人が読んでもすぐに理解のできるシンプルな構成になると良いなと思いました。 また、企業としてはエピソードを見る際に「この人がどんな取り組みをして、どんな成果をあげたのか」という点にとても注目しています。 今回は「本質的な課題を見極め、提案」した結果、どのような素晴らしい結果をもたらしたのかな?と期待しながら文章を読み進めるでしょう。そこで、最終的な成果が「効率的な授業展開が可能となり、生徒満足度向上に貢献しました」という内容だと、抽象度が高くインパクトに欠けるかなと感じました。 自己PRでは、それを読んだ企業が「そんな素晴らしい取り組みをしているのであればうちでも活躍してくれそうだな!」と思うかどうかが重要になります。営業の活躍イメージ(売り上げに繋げるということ) に繋がるような書き方ができているか?という点に注意しながら、文章をつくっていただけると良いかと思います!