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ゼミで後輩と共に挫折から立ち直った話|「挫折・苦労した経験」の相談

2025年3月に大学院(修士)を卒業予定,23男性
相談日: 2024年3月17日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|ゼミで後輩と共に挫折から立ち直った話

志望業界: 製薬業界 志望職種: MR職(医薬情報担当者) どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:挫折経験の添削をお願いいたします。読んでいて情景がイメージしにくいところはないか、また論理の飛躍はないかなどをアドバイスいただきたいです。 詳しい相談内容: あなたがこれまでに経験した、挫折や困難について教えてください。 (その挫折や困難をどのように乗り越えたか、またその経験を通じて得た学びや成長したと感じることについても具体的に記載してください。)※600文字以内 後輩が教授に研究進捗を報告しやすいようゼミを開講したが、参加率が低かった経験だ。従来後輩は実験失敗から研究に行き詰まり、研究進捗報告の頻度が月に平均2回と通常の半分であった。この状況を変えるため、小規模なゼミを開講し研究報告を仲介しようと試みた。しかし、研究において失敗は悪だという思い込みから進捗報告へのハードルが上がり、当初はゼミへを無断欠席する学生が多かった。この失敗から、研究についてフランクに話せる雰囲気がないことが本当の課題だと考えた。これを解決するため以下の3点に取り組んだ。①後輩と週に一度コミュニケーションをとり研究に目を向けさせた。その中で後輩に寄り添い疑問を解消することで研究を進める上での障害を取り除き、研究に取り組みやすい雰囲気づくりに尽力した。②実験の失敗に対する意識を改革した。1点目の取り組み中に、研究生活において失敗はつきものであり、悪いことではないということを繰り返し伝えた。また、自分が過去に実験で犯した失敗を話に付け加え、説得力を持たせた。③ゼミの明るい雰囲気作りに尽力した。ゼミ中は自分が積極的に雑談や後輩の進捗報告のフォローを行った。これらの施策で後輩の研究に対する不安を払拭した。結果、ゼミの参加率を100%にし、後輩の進捗報告を月2回から月4回に増加させた。この経験から、相手の思いを聞き出す傾聴力や本当の課題を特定する力がついた。 よろしくお願いいたします。

回答タイムライン(2
ゼミで後輩と共に挫折から立ち直った話

  • 相談したユーザー
    返信日: 2024年3月17日
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月18日
    エピソードを選ぶ際には、それを伝えた結果「そのような多様な取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回のエピソードは「後輩のゼミ参加率を高め、進捗報告を月に2回から4回に増加させた」というものですが、ゼミ参加するのは研究成果をあげるための手段になると思うので、本来の目的である研究成果を出すことができたかという点に焦点を当てた伝え方の方が良いのではないかと思いました。 また、自分自身の研究ではなく、後輩の研究という点から「なぜ自分ではなく、人の研究の手伝う行動の話になるのだろうか?」と思われてしまうように感じます。自分自身のエピソードに切り替えるか、後輩のエピソードで進めるのであれば「なぜ、この取組に力を入れたのか」が伝わるような表現ができると良いと思います。 また、壁を乗り越えるための取り組みですが、現在の内容は後輩とのコミュニケーションが中心の内容となっておりますが、より多様な取り組み内容が伝えられると、「壁にぶつかったとしても乗り越えてくれそうだな!」と感じてもらえる内容に近づけると思いました!そのような視点においても、「誰かの手伝い」という範囲の話よりも、自分自身が長い時間をかけて試行錯誤したエピソードを伝える方が良いのかもしれないな、と感じました!