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広告業界志望動機、どっちがベター?アドバイス求む!|「志望動機」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,22女性
相談日: 2024年3月15日
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|広告業界志望動機、どっちがベター?アドバイス求む!

志望業界: 広告 志望職種: PR、コンテンツプロデュース どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:広告業界の志望動機を二つのうちから迷っています。どちらが良いか、さらに改善点を教えていただきたいです。 詳しい相談内容: <志望動機> ①私が広告業界を志望する理由は、人々の生活を豊かにしたいからです。きっかけは、ビューティライターとして化粧品の新製品のリリース記事を執筆していた時に、友達が記事を読んで実際にその商品を買ってくれて、感謝されたということがありました。この経験から、人々に情報を伝え行動を変えることのやりがいを感じ、将来は化粧品に限らずより多様なブランド・商品の良さを伝え、人々の生活を豊かにすることに貢献したいと思い広告業界を志望しました。また、現在クライアントのコンサルティングなども行っている広告業界では、私がライターで培ったトレンドをキャッチする能力、商品やブランドについての分析力をはじめ、韓国留学でブランディングや広告学を学んだ私の強みを最大限に活かせると考えています。 ②私が広告業界を志望する理由は、自分の強みである「クリエイティビティ×ロジック」が最大限に活かせる業界であるからです。クリエイティビティの面では、私はこれまで美術や音楽、クラシックバレエなどの諸芸術を取り組んできました。このような創作活動の経験から、自分のアイデアを一つの作品として生み出すことを得意としています。ロジックの面では、韓国留学で広告学やブランドマーケティングといったメディア学を学び、ライターとして実践的にメディアを使用した情報発信を行ってきました。以上の理由から、さまざまなデータやロジックに基づいたアイデアを"広告"という一つの作品に作り上げる広告業界で、自分の強みを最大限に活かせると考えています。

回答タイムライン(1
広告業界志望動機、どっちがベター?アドバイス求む!

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月16日
    ②の方が良いと思います。 志望動機では「この人を採用すれば、うちの会社で活躍してくれそうだな!」と感じてもらえるような伝え方ができると通過率があります。そんな中で人気がある広告業界で採用されるには上位数%に入るような内容を伝えていくことが大切になりますが、①の「人の生活を豊かにしたい」という内容がベースになっていますが、仕事を通じて人の生活を豊かにしたい、幸せにしたいと思っていない人はあまりいないため、上位数%に入ることが難しい内容になってしまいます。 一方で②は過去の経験からその業界・職種での活躍イメージを持ってもらいやすい内容になっているので、②の方が良いと思います。 また、②に関しては「制作物を"作品"」と捉えている点が、リスクがあるように感じました。芸術家のように自分のクリエイティビティを存分に発揮する業務であれば"作品"という表現でも問題ないと思いますが、広告業界のコンテンツを作る際に大切なことはお金を払う広告主の目的を達成できるような成果物を作成し納品することになります。 その際には「自分が作りたいもの」ではなく、相手が納品して欲しいもの、相手のビジネスゴールが達成できるものを作っていくことが求められるので芸術家的な思考だと伝わると、ミスマッチの懸念を持たれてしまうリスクがあるように感じました。 一方で広告業界でも突き抜けていくと、自分らしさを出した広告を作っていくことができるようにもなります。 「自分はこのスタイルで行くんだ!それが受けられないなら、その会社に入る必要はないから受からなくても良い!」というスタンスで就活に臨むのであれば今のままでも良いと思いますし、「広告業界のビジネススタイルに合わせて活躍できる人を感じてもらうことが大切だ!」と思うのであれば伝え方を調整していくと良いと思います!