自己PRコンサル希望!「挑戦と行動」強みをどう磨く?|「自己PR」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年3月11日
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相談・質問の内容|自己PRコンサル希望!「挑戦と行動」強みをどう磨く?
志望業界: 通信、SIer
志望職種: 法人営業
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:ESを提出する企業の求める人材は「挑戦」と「行動」が出来る人です。そこに合わせつつ、法人営業として自身の親身に寄り添う力もアピールできる自己PRをしたいと考えております。
そこで、二つのエピソードのうちどちらが適しているか、また、内容がわかりにくくなっていないか、という観点からご指導いただきたいです。
詳しい相談内容:以下の自己PRについてそれぞれご指導いただきたいです。お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
①自身の強みである「一人一人に真摯に向き合い、課題解決に向けて主体的に行動する力」を活かすことが出来ると考える。具体的には、高校時代の部活で部内の険悪化を解決した経験がある。私が副部長を務めていたバドミントン部では当初、部活への熱量の差から初心者と経験者が対立し、部の活気が失われていた。そこで、初心者かつ幹部の私が両者の懸け橋となるため、個々にアプローチをかけ本音を引き出し、二つの問題点を突き止めた。一つは経験者優遇的な練習制度が初心者のやる気低下と技術向上を阻害している点、もう一つは経験者が初心者の向上心の低さに不満を抱いている点であった。これに対し、全員の練習機会を平等にする制度改善と、初心者と経験者でペアを組みFBを行う制度の二つを改善策として幹部会で提案し、制度の導入に成功した。その結果、初心者の意識向上と両者の関係改善が実現し、それぞれの部員が居心地のいい環境を作ることが出来た。
②自身の強みである「一人一人に真摯に向き合い、課題解決に向けて主体的に行動する力」を活かせると考える。具体的には、塾のアルバイトでの経験がある。当初の塾の問題点として、生徒満足度低下と授業の受講率低下があった。生徒へのアンケートを基に分析すると、課題として、映像授業かつコロナ対応の影響で生徒が孤独を感じやすい環境になっている点、来校率の低下が受講率の低下を招いている点の二点があると考えた。そこで私は塾を受験生の「居場所」にするため、来校率を3割上げることを目標に2つの改善策を講じた。1つ目は、生徒との+αのコミュニケーション、2つ目は、季節ごとのイベント開催である。その結果、生徒とスタッフだけでなく生徒同士のコミュニケーションも活性化し、生徒の孤独感解消と来校率3割増加を達成した。それに伴い塾の満足度と受講率は大幅に向上し、生徒から「塾の温かさのおかげで頑張れた」という言葉を貰えた。
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自己PRコンサル希望!「挑戦と行動」強みをどう磨く?
自己PRコンサル希望!「挑戦と行動」強みをどう磨く?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月12日まず①と②だと②のエピソードの方が仕事での活躍イメージにつながりやすいと思います。 エピソードを選ぶ際には、それを伝えた結果「そのような多様な取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 ①のエピソードは成果として「居心地の良い環境を作ることができた」とありますが、部の目標は本来「試合に勝つ」などで、環境を整えることはそのための手段になるのではないかと思います。営業で求められることは「売上目標達成」になるので、本来の目的達成に沿ったエピソードの方が良いと思いました。また、高校時代の話のため、大学時代の経験である②の方が良いと思います! ②のエピソードに関してですが、「確かにそのような取り組みをしていれば、来校率が3割上がるだろうな!」と感じてもらえると良いと思います。現在の内容は+αのコミュニケーションやイベント開催とのことですが、より具体的に生徒の来校イメージが湧くような伝え方にするイメージです! また、成果に関してですが塾本来の目的は生徒の「学力向上」「志望校合格」になるのではないかと思います。その本来の目的に沿った成果の伝え方ができるとより良いのではないかと感じました!