ビジネス界で活躍するための自己PRの作成方法|「自己PR」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年3月11日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|ビジネス界で活躍するための自己PRの作成方法
志望業界: 幅広く見ています
特に希望の業界などありませんが、グローバルにも地元にも社会貢献している企業に行きたいと考えています。
志望職種: 事務系総合職(人事、総務、経理など)
どんな観点でどんなサポートをしてほしいか:
詳しい相談内容:
自己PRを添削していただきたいです。
また事務系総合職の場合、人をサポートするといったイメージが強いため、「行動力」という強みはあまり良くないのではと思っています。そこについてもお聞きしたいです。
私の強みは、「好奇心を持って行動する」です。
私は、海外国際ボランティアと短期留学に挑戦した経験があります。
海外の方の価値観や生活習慣について学び視野を広げたいという思いから、4日間の国際交流プログラムに参加しました。様々な国の子供達と一緒生活をする中で、それぞれの国の宗教や考え方など多様性を受け入れる経験をしました。
その経験から、さらに視野を広げたいと思いオーストラリアへ短期留学をしました。
そこでは、自ら語学学校のクラスメイトに話しかけたり、遊びに誘ったりして多くの時間を海外の方達と過ごしました。その結果、異文化理解を深めることができ視野が広がるだけではなく、新しい環境へと自ら行動することの重要さも学びました。
これからも、好奇心を持って新たな挑戦に積極的に取り組み、成長し続けたいと思います。
回答タイムライン(3)
ビジネス界で活躍するための自己PRの作成方法
ビジネス界で活躍するための自己PRの作成方法
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月11日>事務系総合職の場合、人をサポートするといったイメージが強いため、「行動力」という強みはあまり良くないのではと思っています。 事務系総合職だとしても、「行動力」をアピールするのは全く問題ないですよ! エピソードを選ぶ際には、それを伝えた結果「そのような多様な取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 今回の取り組み内容の成果は「異文化理解を深めることができ視野が広がるだけではなく、新しい環境へと自ら行動することの重要さも学びました」とのことですが、主観的な成果で、客観的にどの程度のことを成し遂げられたのかが伝わりづらい内容になってしまっています。 強みを伝える際には、その強みを発揮してどのようなレベルの成果を出せるかがセットになっていることが大切なので、そのような視点で成果の伝え方を工夫するか、エピソードの再選定をしていただくと良いかもしれません! また、取り組みに内容としては、「交流をした」という1つの行動のみになっております。より仕事での活躍イメージを持ってもらうためには、多様な取り組み内容を伝えられると良いのではないかと感じました!
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月12日お忙しい中お返事ありがとうございます。また、ご丁寧なアドバイスも感謝しております。 強みを発揮して得た成果や他の行動について考えたのですが、当てはまるエピソードが思いつきませんでした。 そこで、全く別にはなるのですが新しく自己PRを考えてみました。 「行動力」について回答してくださったのに申し訳ありませんが、こちらの添削もお願いしたいです。 私の強みは、「多様性を受け入れ、相手の立場になって考えること」です。 私は、短期留学や国際交流プログラムで様々なバックグラウンド持つ方と交流する中で、人はみんな違った価値観や考え方を持っているということを強く感じました。 最初は、違った宗教や食文化に対応することに苦労しましたが、相手の立場から考えることで相手を理解することができるだけではなく、新たな発見が得られることに気づき、楽しめるようになっていきました。また人と関係を築く上で、相手の気持ちに合った声かけや行動をすることが関係を深めることができると学び様々な人と良好な関係を築いてきました。 それらの経験により、アルバイトの接客ではお客様一人一人の目線に立ってお客様に共感し、行動と心理の一歩先を読んで行動するようにしています。その結果、リピーター様が徐々に増えご予約の4分の1埋まる程にもなりました。 貴社でも、強みを活かして円滑なコミュニケーションをとり新たな観点を得ることで貴社に貢献していきます。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月13日留学の話と、アルバイトでの成果の話のつながりが見えづらい点と、留学の話にボリュームを割くため、顧客満足度を上げるための取り組み内容のボリュームが少ないため「確かにそのように取り組めばリピーターが増えるだろうな!」と感じてもらいづらい内容になってしまっているように感じました。 アルバイトの話にするのであれば、留学の話はせずに、そこで成果を出すための取り組みとして作成する方が活躍イメージを持ってもらいやすくなると思います。 また、その際には成果の伝え方を意識すると良いと思います。 現在は「予約の4分の1が埋まるほどになった」とのことですが、元々がどのくらいのリピーターだったのかがわからないので、成果レベルが高いかの判断がつかないという点と、新規顧客の予約もあると思うので予約割合が上がったからといってリピーターが増えたことにつながるかはわからないと感じました。 成果を伝える際には「おお!それはすごいね!」と聞いた相手が感じる伝え方を意識すると良いと思います。 >強みを発揮して得た成果や他の行動について考えたのですが、当てはまるエピソードが思いつきませんでした。 強みを発揮したかどうかという自覚はなくても、客観的に「おお!すごいね!!」と聞いた相手が感じる成果があれば、そこから考えていくのもありですよ。 「強みは何かな?」→「強みを活かしたエピソードは?」と考えるよりも「高い成果は何かな?」→「その成果につながる取り組みは何かな?(3つ)」→「そんな取り組みができる自分にはどんな強みがあるだろうか?」という逆算思考で考えていくと、強みと成果レベルの高さがセットになった自己PRが作りやすいと思います。 留学の経験での成果として多いのが ・TOEICスコアの向上 ・現地での成績優秀者に選ばれる・好成績 ・現地でのアルバイト経験での成果 などになるので、該当するものがないか改めて考えてみても良いかもしれません。 また自己PRの伝え方に関してはこちらの動画でも解説しているので、お手隙の際にチェックしてみると参考になるかもしれません! https://youtu.be/1--W8TO-gIY