「エンタメ業界へ!差別化する志望動機の作り方」|「志望動機」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳女性
相談日: 2024年3月11日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|「エンタメ業界へ!差別化する志望動機の作り方」
志望業界: エンタメ業界
志望職種: 企画制作、マネジメント
詳しい相談内容:
エンタメ業界を目指して就職活動をしております。中でも、
①テレビ番組制作会社(第1志望:ドラマ、第2希望:バラエティ)
②映画業界
③芸能プロダクション、レーベル(マネージャー志望)
を目指しています。
これまで、就活の軸を「人から人へ伝わる感動や笑いを届け、人々の生活を彩りたい」にしており、
志望動機に
①②→「映像作品を通じて人々の生活を彩りたい」
③→「『人』というエンターテインメントを届け人々の生活を彩りたい」
としていました。
しかし、どれも抽象的で、在り来りであることが自分でも気になっていました。そして、選考が進んでいく中で大手企業の第1次面接で何度も落ちてしまっています。
また、ひろさんチャンネルで「人を楽しませたい、や人を喜ばせたい、という気持ちはエンタメ業界を目指す人全員が思っている」という言葉を聞き、自分はその1人になってしまっていると自覚しました。
面接の際に、志望動機や就活の軸の質問で他の就活生と差別化するためには、どのようにしたら良いでしょうか。
現在自己分析をし続けて迷子になってしまっているので、アドバイスを頂きたいです。
よろしくお願い致します。
回答タイムライン(1)
「エンタメ業界へ!差別化する志望動機の作り方」
「エンタメ業界へ!差別化する志望動機の作り方」
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月11日今の「人から人へ伝わる感動や笑いを届け、人々の生活を彩りたい」という気持ちを大事にしつつも、理想を追い求めているだけではなく、制作会社の大変さもしっかり理解した上で目指していることを伝えていけると、差別化につながると思います。 例えば、テレビの制作会社であれば「三日連続徹夜」、「一週間家に帰れない」といったハードな環境での勤務となります。そのため1・2年で「このハードな環境では続けていけない...」となって退職してしまう方が非常に多い業界になります。 また、実施に入社後に行う業務の多くは、クリエイティブな仕事というよりは雑用のような仕事内容が中心となります。 そのようなリアルな側面も理解した上で、やり抜けるような根拠(過去のハードな経験)や未来への決意を伝えられると、華やかな業界の表面だけを見て目指している人との違いを伝えていけるようになると思います! また一方で考える部分としては、本当そのような環境で現実的に働き続けることができるのかどうか?という視点も大切になると思います。憧れで入社したとしても、ミスマッチで短期離職につながってしまうと目指すキャリアは実現することができなくなってしまいます。新卒での就職活動は、人生で一番キャリアの選択肢があるタイミングなので、幅広い選択肢から後悔の残らない選択を選んでいただければと思います!