自己PRで迷ってます!どのエピソードがベスト?|「ES全般」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 女性
相談日: 2024年3月8日
4
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|自己PRで迷ってます!どのエピソードがベスト?
友達に紹介させていただきました。
1日以上返信がなく、他の方(SNS共有などされていない方)よりも返信がなかったため、埋もれてしまい、読んでくださっていない可能性があると思い、内容を少し変更して再度相談させていただきます。
ガクチカ、自己PRについてです。
私が取り組んできたことがいくつかエピソードとしてあるのですが、活かし方、どれを選ぶといいのか、どんな内容で書くといいのか分からないため、教えていただければと思います。
・地域活性化・学生マイスターの取得、地域人材認定証の取得
○○県独自の資格であり、取得にはそのための授業を選択する必要がありました。取得者も多くはなく、同学年に10人もいないと思います。地域が持つ課題解決の実践的な講義や課題解決のための考え方、地域で活躍されている方の話を聞くといった講義がありました。
取得しようとした理由は、2つあります。1つは、就活など今後に役に立つと考えたから。2つ目は、ずっと住んできた地元に対するもったいなさや知らないことの多さから、授業の中で何か地元に貢献したい、変えたい、知りたいと考えたからです。私の地元は、ある時期にスポーツのファンの方々が選手を応援しに人が増えることがあるのですが、うまく観光や他の場所などに繋げられていないと考えていました。もしかしたら、この取得する中での行動で、繋がるかもしれないと考えて、忙しくなることよりも優先したのだと思います。
大変だったことは、土日や夕方の遅い時間帯に授業があることもあり、また事前に調べておくことなどもあったため、全体的に忙しかったことです。それでも、普通の授業とは違ってただの座学のように暗記したりいつ使うか分からないようなことを勉強したりすることはなく、自分の意見を話したり他の人の考え方を聞いたりするのが楽しくて毎回の授業が楽しみで頑張れたのだと思います。
また、私は、これがきっかけで、授業と関係のないSDGsアクションやビジコンに挑戦したいと思い参加することになりました。
・中心市街地活性化に取り組んだこと
これは、先程の資格取得の中で必須となっていた授業の1つにあったのですが、4人1グループとなり、市の持つ課題に学生が取り組むという授業でした。考えるための様々な思考(ロジカル思考など)を学んでそれを使いつつ授業する形式で、最終的には市長の前でプレゼンさせていただきました。私のグループは、中心市街地活性化が必要なのかというテーマでした。最初は、当然必要だと決めつけていたのですが、話し合いや現地に訪れた際に、古い建物の権利の問題やフォトスポットとして活かせることなどを知ったときに、本当に必要なのか分からなくなってしまいました。その時、過去にあった市民へのアンケートを見てみると、いろんな不満や要望などがあることを知り、そしてグループが4人と少ない人数での話し合いであったことに気付き、「意見を集めたい」と思いました。これがきっかけのひとつとなり、街の人の想いを知るためのワークショップを開催することになりました。巨大な地図に昔にあった建物や感情などを付箋に書いて貼ってもらい、話を聞きました。思い出話しなどを聞く中で、「小さい頃の思い出が今住み続けたい、この街を良くしていきたいという想いになるのだ」ということを感じました。そして、今ではリピートしたいと思う場所や遊ぶ場所がないから、なかなか人が来ないのではないかと考え、最終的なプレゼンの中でいくつか案を提案させていただきました。プレゼンでは、付箋がたくさん貼られた地図を基に主にそのワークショップの話しをさせていただきました。
話し合いの中での意見も自分なりに貢献した部分ではありますが、この毎回の授業の前の準備に一番時間をかけていたと思います。自分にできることを最大限にしたい、授業の時間を有効に活用するためにできる準備はしておきたい、活躍したいという思いがあったので、その部分は努力していたと思います。複雑な問題だからこそ、木を見て森も見るという先生の言葉通り、様々な角度からその課題に取り組めないか考えていた部分もあると思います。
・地域デザインサークル
これは、先程の授業から派生して作られたサークルで、先程の授業がそのまま終わってしまってはいけないと考え、活動を続けていくためにも作られたサークルです。地元の魅力のひとつでもある、農業について昨年は、学生と農家を繋ぐイベントを市と協力して3日間開催しました。ドローンといった農業機械の体験や外国人労働者の方の話を聞くなどありました。消費者との距離として近いと考えられる作物を加工する工場にも行きました。最終日には、農家の育てた作物をより高く売るためにできることを考えるワークショップを開催し、それまで体験したことも活かしながらプレゼンまでしました。ユニークなアイデアも出てきて、個人的にはとても楽しく開催して良かったと思いました。
失敗としては、イベント参加者を同大学生に絞ったこと、3日間と長いことよる参加者の少なさです。10名ほど参加していただきましたが、もっと多くの方に参加して欲しかったこともあり、少し失敗したと感じています。
長々となりすみません。この3つのエピソード以外にも
・SDGsアクション
・ビジコン
などしてきましたが、共通して言えるのは、実践的に自分で考えたことを形として行動したい、その経験は必ず活かせるはずだということから始めましたが、他人の考え方や発想を聞く、またそれを活かして新たな案を考えることの楽しさから他の授業にも意欲的に参加する、イベントなどに申し込んでみるという流れになっていたように感じます。
大変申し訳ないのですが、アドバイスのほどよろしくお願いいたします。
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!

回答タイムライン(4)
自己PRで迷ってます!どのエピソードがベスト?
自己PRで迷ってます!どのエピソードがベスト?
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月8日シェアいただいたので優先的に回答しますね! >私が取り組んできたことがいくつかエピソードとしてあるのですが、活かし方、どれを選ぶといいのか、どんな内容で書くといいのか分からないため、教えていただければと思います。 エピソードを選ぶ際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな!」と思ってもらえるものを選ぶことが大切になります。 そう考えた際に >・地域活性化・学生マイスターの取得、地域人材認定証の取得 独自資格のため、成果レベルが伝わりづらいというデメリットがあると思います。 その資格取得の難易度が非常に高く、長期間・長時間かけて努力して合格したなどの場合には選択肢として残るのではないかと感じました。 >・中心市街地活性化に取り組んだこと 1つの授業の話という部分的な取り組みという点で気になりました。 より広範囲で大きな成果として伝えるのであれば、「学業全体における好成績を出した」などの方が、取り組み内容として伝えられる範囲も広げられるのではないかな、と感じました。 >・地域デザインサークル こちらも成果レベルとしては難しいように感じました。 全体として、単体の取り組みとして伝えるよりは、組み合わせた取り組みとして伝えるのが良いのではないかと思いました。 以下のようなイメージです。 ・力を入れていたことは〜〜という活動です。 ・〜〜という目標を持って取り組んできました。 ・そこでぶつかった課題は〜〜でした。 ・その課題を乗り越えるために3つの取り組みをしました。 ・取り組み1:授業に対する取り組み ・取り組み2:専門性をつけるための資格取得の取り組み ・取り組み3:サークルを立ち上げた ・その結果〜〜 また、SDGs系のエピソードを伝える際の注意点は、「SDGsや地域活性化もいいけど、実際のビジネスとなるとギャップを感じてミスマッチになってしまうかもな...」と心配されてしまう可能性がある点です。 そのような点にも配慮して伝えられると良いと思います!
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月9日アドバイスいただきありがとうございます。 志望しているのが、エンタメ系の総合職(将来は企画系に就きたい)と考えています。 いただいたコメントに対しての私なりの考えです。 マイスター取得→4年かけて様々な講義を受けなければならず、受講することは誰でもできますが、取得人数としては私の知る限り同学年に10名程度だったと思います。誰でも取ることはできますが、授業の多さから難易度は高かったと思います。 市街地の活性化→「学業全体における好成績」を出した、というのが少し理解できなかったのですが、市長の前でプレゼンしたこと、その後のサークル立ち上げやイベントに繋がったことはスケールとしても大きいのかなと考えています。 サークル→成果として厳しい、立ち上げが去年でありながら農業体験3日間のイベントを成功させたことは成果として厳しいでしょうか。個人的には市のバックアップはあるもののすごいことかなと勝手に考えてしまっていたのかもしれません。 アドバイス受けたフォーマットを基に再度考えてみましたので、添削をよろしくお願いします。 力を入れていたことは、地元○○県を盛り上げるための活動です。 ○○県の良さをもっと知ること、うまく活かすために大学生なりに行動するという目標をもって取り組んできました。 そこでぶつかった課題は、1人では何もできないということでした。 その課題を乗り越えるために3つの取り組みをしました。 取り組み1:授業の中で中心市街地活性化について考えたことです。○○県の市街地は、イベントがある時には人が集まりますが、それ以外のときには、特に子供などが行く場所がほとんどありませんでした。昔はにぎわっていた商店街にも人がほとんどいなく、土地や建物の権利など私達にはどうすることもできない問題を抱えていました。その中で、市から与えられたこの課題に取り組み、私達の意見を市長の前で発表させていただきました。 取り組み2:専門性をつけるための資格取得の取り組みです。 専攻とは関係のない授業も含めて4年かけて24単位取得しなければならず、取得予定の人数も同学年に10人もいませんでした。資格取得の中で、様々な地域の社会人の方と話し、地域の課題に対する考え方を学び、時には実習で泊まりに行くこともありました。 取り組み3:サークルを立ち上げたことです。取り組み1、2を行った後に、その活動を継続して行いたいと考え、サークル立ち上げの初期メンバーになりました。昨年立ち上げたにも関わらず、半年後には学生と農業を結ぶ農業のイベントを3日間行いました。イベントでは、少しでも興味を持ってもらうために、収穫を行う体験というわけではなく外国人労働者に話を聞いたり、作物を加工する工場への見学を行ったり、ドローンを操縦してみたりと様々な企画を行いました。最終日には、作物を高く買ってもらうためにどうしたらいいかという議題でのワークショップを開催し、ユニークなアイデアが出るなどして、真剣に農業のことについて考えてもらって良かったと感じています。 その結果、大学生ながら市と協力して○○県を盛り上げることに携わり、貢献することができました。 また、その中で多くの人と出会い、その地域に対する人々の想いが強いことが今後良い方向に繋がるために必要であり、 その想いを作るために何かを作ることがしたいと考えるきっかけになりました。 うまくつながりそうでつながらない感じと、取り組みが多いと、自分なりの活動や考え方が伝わりにくいのかなと感じました。エピソードを絞るべきなのか、またたくさんの活動をどうまとめていくといいのか、ということも含めて教えていただきたいです。添削をよろしくお願いいたします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月9日色々と情報ありがとうございます! いただいた内容をもとに、参考例を作りますね!使えそうな部分を使っていただければと思います! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私が学生時代に力を入れていたことは、地元○○県を盛り上げるための活動です。 だんだんと寂れてしまっている地元を少しでも活性していきたいと考え取り組んできました。 そこでぶつかった壁は、「地方活性化」という大きな取り組みをするために知識も経験も何もかもが足りていないということでした。 そこで私は第一歩として知識を身につけることを決意して、地域活性化・学生マイスターの取得、地域人材認定証の取得に挑戦しました。専攻とは関係のない授業も含めて4年かけて24単位取得しなければいけませんでしたが、こちらの資格取得にむ受けた勉強を通じて地域活性化についての体系的な知識を徐々に得ることができました。 また、上記取り組みと並行して座学だけではなく実践することも大事だと考え「地域活性化サークル」を立ち上げて、自分たちあ学生にもできる活性化の取り組みに挑戦していきました。具体的には、学生と農業を結ぶ農業のイベントを行ったり、商店街活性化のためのプレゼンテーションを市長の前で行うなどの取り組みをしてきました。 これらの取り組みの結果、微力ではありましたが、大学生ながら市と協力して○○県を盛り上げることに携わり、貢献することができました。
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月10日岡本さん 丁寧にまとめて下さり、ありがとうございます。 私が伝えたい事がいろいろ盛り込まれているにもかかわらず、すっきりとした文章でとても参考になります。 企業によって文字数を変えつつ、自分なりに伝えられるように参考例をお手本にしていきたいと思います。 長文での相談の中、読んでくださり改めてありがとうございました。 また相談の為に利用させていただこうと思います。