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「就活の軸、確認お願いします!」|「就活・転職の軸」の相談

2025年3月に大学院(修士)を卒業予定,23女性
相談日: 2024年3月7日
3
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1人のサポーターが回答

相談・質問の内容|「就活の軸、確認お願いします!」

就活の軸について相談したいです。 タイトルだけで言うと一つ目は「社会に貢献できるかどうか」、二つ目は「尊敬できる人と働けるかどうか」です。 この二つだと「絞ってないな」と思われますか?それとも具体的な内容によるですか…? SNSでシェアしました。

回答タイムライン(3
「就活の軸、確認お願いします!」

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月8日
    タイトルだけを見ると >「社会に貢献できるかどうか」 >「尊敬できる人と働けるかどうか」 「社会貢献につながらない仕事なんてないんだから、全ての仕事が当てはまりそうだな...。また、尊敬できる人と働けるかは配属先次第になるから、ミスマッチの可能性が高くなるかもしれないな。また面接だけで尊敬できる人と働けるかはわからないだろうけど、どのようにして尊敬できる人と働けるかの判断をしようと考えているのだろうか...」 といった印象を持たれる可能性が高いのではないかと思います! そのような印象を払拭できるような伝え方ができるようにブラッシュアップしていくと良いと思います!
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    返信日: 2024年3月8日
    ご返信ありがとうございます! このような伝え方で大丈夫でしょうか。人材業界ですがそのほかにも多くの事業を展開している企業です。 私の就活の軸は、「社会貢献」「社風」「成長環境」の三つです。 一つ目は、社会貢献です。私は社会学を学んでおり、現代社会には多くな人が悩みを抱えていることを痛感しました。様々なボランティア活動を通し、一人一人の悩みや課題に寄り添い、役に立つことが自分のモチベーションにつながると感じました。そのため、展開する事業が確実に人の課題に寄り添える企業で働きたいです。 (ボランティア活動はビジネスじゃないから、入れなくても良いのでしょうか…?) 二つ目は、社風、尊敬できる人と働ける環境です。なぜなら、人のモチベーションは一緒に働く人に影響されると思うからです。これまで何度も人の出会いを通して、新たな発見をしたり、異なる考え方を吸収したり、自分の視野を広げたことがありました。そのため、誠実で、他人のために努力できる人が多い環境で、尊敬し合える同僚と協力し、働きたいと思います。 (自身も辻褄が合わないなと感じました。「人が良い」ということを軸にしない方が良いでしょうか。もし軸にする場合、逆質問で、御社で活躍している方はどんな人が多いですか、とか聞いた方が良いでしょうか…?) 三つ目は成長環境です。私は将来、横断的スキルを有するジェネラリストになりたいと思い、入社後も様々なスキルを身につけたいと思っております。そのため、学習支援制度があり、そして実践を通してスキルアップできる環境で働きたいと考えています。 (事業部門間交換留学制度がある企業です。) よろしくお願いいたします。
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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年3月9日
    >このような伝え方で大丈夫でしょうか。 就活の軸では「このような伝え方をしてはいけない」というルールがあるわけではないので、ダメということはありません。 「自分はこの軸を大事にしているから、それを伝えてお見送りになるなら後悔はない!」と考えるのであれば、こちらの軸で大丈夫だと思います! 一方で「採用企業から魅力的な人だな!と感じてもらえるような就職活動の軸にしていきたい」と考えるのであれば、採用企業目線を持って考えていくことが大切になると思います。 >(ボランティア活動はビジネスじゃないから、入れなくても良いのでしょうか…?) 人材業界を目指す多くの人が「求職者目線」だけしか持っておらず、お金を支払うクライアント企業側の視点を持っていなかったり、ビジネスとして利益を上げるという視点を持てていないことが多いです。 ビジネス視点が欠けていると伝わると「人に寄り添いたいという気持ちは素晴らしいけど、実際の現場に出て営業活動をするとなると、ミスマッチを感じてしまうかもしれないな」と感じられてしまうリスクが高くなります。 >(自身も辻褄が合わないなと感じました。「人が良い」ということを軸にしない方が良いでしょうか。もし軸にする場合、逆質問で、御社で活躍している方はどんな人が多いですか、とか聞いた方が良いでしょうか…?) 前回お伝えした点と重なりますが、「入社するまでわからないことを就職活動の軸にしているんだな...。入社後のミスマッチにつながる可能性が高い人かもしれないな」と感じられるリスクがありますが、それを踏まえて「この軸を大切にするんだ!」と判断するのであれば特に問題ないと思います。 また、尊敬できる人がいるかどうかを把握することと活躍している人を聞くことは、あまり繋がりがないように感じます。O B・OG訪問を何人も行って「御社の社員の方を20名ほどどお会いしましたが、みなさん〜〜でーーで尊敬できる方々ばかりで、一緒に働きたいと感じました」的な行動をするなどをすれば「しっかり人を大事にしていて、入社前段階から判断するための行動をしていて、そこまで多くのうちの社員と会っているならミスマッチにはならなさそうだな!」と感じてもらいやすくなると思います! >(事業部門間交換留学制度がある企業です。) 事業部間交換留学制度がある会社だとしても、会社としてはまずは採用ポジションにおいて成果を出せる人になって欲しいと考えていることが多いです。「最初から異動前提ってことは、受けているこのポジションへの想いはそんなにないんだろうな」と感じられるリスクがあると思います! これらは採用担当者目線の視点になりますが、それを踏まえて「自分の信念はこれだから別に伝えて落ちてもミスマッチを防ぐためにはこれを伝えるんだ!」判断されるのであれば、全く問題ないと思います。 大切なことは、「これで大丈夫ですか?」と答えを求めて彷徨うのではなく、自分なりの後悔しない選択をすることだと思います!学校のテストのように正解があるような問題は社会に出るとなくなっていきます。社会にでると何が正解かはわからないけど、試行錯誤して自分なりの答えを前に進んでいく力が重要になります。就職活動を通じて、他に答えを求めずに、自分なりの成果に辿り着き選択をする力を養っていただけると社会に出てからも活躍できる可能性を高くできるのではないかと思います。 また、そんな力を持つ人にこそ人材業界に入っていただき、悩める就活生・社会人に対して、就職後も見据えた支援をして欲しいなと思っております!