伝統行事を再開!部のチーム力見せた私の挑戦|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 男性
相談日: 2024年3月4日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|伝統行事を再開!部のチーム力見せた私の挑戦
私は、主務として、コロナ禍で途絶えてしまった、伝統行事を復活させたいと言う目標を持って活動した。私は、弓道部に所属しており主務を任されていた。この役職は、年間スケジュールの決定など重要な役割である。スケジュールの決定に当たり、コロナの影響でしばらく行われていないイベントが多くある事に気づいた。私達の代から再開しようと考えた。しかし、初めは何もわからず、何をすれば良いかわからないことに加え、ホテルの会場を借りての式典は金銭的な負担が多く、開催は現実的でなく他の部員も消極的で、私自身も諦めかけていた。このままでは、先輩方の築き上げてきた物が無駄になってしまうと考え、できるところから着手していこうと考えた。まず問題点を分析した結果①情報不足のためどこから準備をすれば良いかわからない事②金銭的な負担が多いものもあり、学生が出すのは非現実的である。この二点だと考えた。
一点目の問題については、監督やコネクションのあるOBの方々に連絡をとり、まずは監督やOBの先輩方に当時の行事についてを教えていただき、開催に向けてやるべきことを、会場の選定や来賓の方への出欠確認などいくつかに分けてやるべきことの大枠を示し、適正のある部員に協力してもらう事ができた。
二点目の予算の問題については、過去の情報をもとに、現在の見積りを試算してみたところ、「一人当たり2万円」と学生の身には大きな負担となってしまった。そこで、かかる金額を分解し、それぞれ節約できる点を探したところ幾つか発見された。しかしただ安くなれば良いわけではなく、式典の質もをとしてはいけないと考え、OBの先輩方にも見ていただき、質を落とさずに節約することを心がけた。その結果、過去の行事から大きく質を落とすことなく「一人当たり一万二千円」のまでコストカットすることができきた。
この二点の、問題を解決することで初めは消極的であった部員達も、やるべき事が見えて積極的になり協力してくれるようになった。
以上のことから、チームで壁にぶつかったとき、何事も独りよがりに変えていこうとするのではなく、周りの人の特性を見極め協力を依頼することの大切さを学ぶことができた。
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回答タイムライン(4)
伝統行事を再開!部のチーム力見せた私の挑戦
伝統行事を再開!部のチーム力見せた私の挑戦
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月4日こちら添削お願いしたいです。 エンタメ業界です。
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月4日重ねて失礼します。 snsでシェアしました。 不慣れなため連続投稿失礼しました。
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月4日SNSでキャリエモンをシェアしました!
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年3月4日取り組み内容が具体的で質問者さんが主体・精力的に取り組まれているのが伝わってくる内容になっていると思います! さらにパワーアップできるポイントとしては、最終成果の伝え方になると思います。 最終的な成果として「周りが協力してくれるようになった」とのことですが、今回の取り組みの目標は「伝統行事の復活」になるので、成果として伝える際には行事が成功した点を伝えられると良いのではないかと思いました! また、その取り組みがどれだけ意義のあるものかを序盤に伝えられると、読み手をより引き込むことができると思います。現在は「伝統的な行事」とありますが、それが何のための行事なのかがわからないため感情移入ができないまま読み進める形になってしまっている点が勿体無いと思いました!