広告業界志望者!ESの具体性と抽象度のバランスって?|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定
21歳 女性
相談日: 2024年2月27日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|広告業界志望者!ESの具体性と抽象度のバランスって?
初めて添削をお願いします。広告業界を志望しております。以下の文も広告業界に提出するESです。
これまで集団で取り組んだ経験において、最も困難な壁にぶつかった内容を、あなたの役割やどのように乗り越えようとしたのかを含めて具体的に教えてください。(500文字以内)
混んでいる時間帯に店頭の在庫がなくなってしまうことを、製造やバイト間で連携し乗り越えた。私は〇〇(地域名)の焼き立てパン屋にアルバイトとして1年間勤務していた。お店には約50種類のパンがあり、多い時では5分に1回焼き立てが出る。特に休日の11時~16時はお客様が途切れないほど混む。その時間帯に、パンの売れ行きと製造が出すパンの種類がかみ合わず、店頭に特定のパンがない状態があった。原因は、製造が店頭の様子を確認する時間が取れず、売れ行きが分からないことだと考えた。そこで、以下の2つを実行した。1つ目は、製造への報告だ。店頭の残数をこまめにチェックし、「〇〇パンが残り2個です」と製造に伝えた。2つ目は、バイト間での声掛けだ。自分だけではなく、販売全員が製造に報告する体制を作ることを考えた。「レジやるので、パン出しお願いします」というように、自分の役割と相手にしてほしい役割を伝えた。以上の結果、減っているパンを優先的に出すことができ、常に店頭にパンがある状態を作れた。
キャリアセンターの方から具体的すぎると指摘をいただいたのですが、企業の採用の方は「具体的に書くことで差別化できる」と仰っていました。どのくらいの抽象度にすればよいのか、またどの部分を抽象的・具体的にすればよいのかわかりません。ご教授いただければ幸いです。
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回答タイムライン(6)
広告業界志望者!ESの具体性と抽象度のバランスって?
広告業界志望者!ESの具体性と抽象度のバランスって?
- Chinatsu Kato回答日: 2024年2月28日とても具体的な内容で、実際の背景がリアルに想像でき、すごく良いと思いました! ただ、着眼点は「あなたの役割」と記載があるように、このエピソードを読んだときに「この人はうちの会社に入っても、集団での取り組みの際にはこんな役割を担って活躍してくれそうだな!」というイメージを持てる内容かどうか、だと思います。 今回のエピソードでは「混んでる時間帯に店頭の在庫が無くなってしまう状況」に対しアクションをおこしたことで「常に店頭にパンがある状態を作れた」とのことですが、そこに質問者様が「どう強く関わっていた」のか、結果に対して「どのくらいの貢献度」だったのか、そのあたりがぼやっとしてしまっているため、「みんなで声を掛け合って達成した」というような印象で、肝心な質問者様が埋もれてしまっているように感じました。 もし、問題点について「気付いて指摘した」ことや、「実際に声掛けや報告する体制を整えた」のが質問者様であるのであれば、今まで他の人が気にしていなかったような点を気にかけ、実際の解決策を考えたうえで提案をし、さらに周囲に新しい工程について理解を得たうえで円滑な現場の連携を生み、それによって埋もれていた課題が解決した。 というように、「自身の存在」をもっと前面に出してアピールできるかと思います。 さらには、それによって売り上げもこのくらい上がった!などの成果まで伝わる文章になれば、「この人はアルバイトとして働いている中でも、とても生産性の高い人材だったんだな!」という印象になって、より良いかと思いました! 具体的すぎて悪いということはないかと思うのですが、 上記のような内容を重視したために分量が多くなってしまったなどの場合には、例えば「休日の11時~16時が特に混んでお客様が途切れないほどになる」など無くても問題ないかな、という情報は簡潔な文章に置き換えてもいいかもしれません。
- 相談したユーザー返信日: 2024年2月28日アドバイスありがとうございます! 仰る通り、自分の存在が埋もれてしまっていると感じました。 自分ならではの関わり方を伝えれるように考えてみます。
- Chinatsu Kato回答日: 2024年2月29日ぜひ考えてみて下さい! また、今回のエピソードはかなり限定的な内容のため、完全に質問者様が主体という事でなかった場合には、自分をアピールするというのも難しいかもしれませんよね。その場合は、 「お客様に満足してもらえる状態にした」という内容までエピソードを拡張して、 ・接客面の工夫 ・販売スペースの工夫 ・商品提供の工夫 というように幅を広げて、そのうちの一つとして「在庫切れを無くした」というエピソードを入れるような形にするのもいいかもしれません!良いアピールが出来ると良いですね!
- 相談したユーザー返信日: 2024年2月29日追加のアドバイスありがとうございます! 「お客様に満足してもらえる状態にした」とエピソードを拡張した場合、今まで課題としていた「お店に特定のパンがない状況」というのも変えるということでしょうか。 「幅を広げて、在庫切れをエピソードの一つとする」という部分の補足をいただけましたら、幸いです。
- Chinatsu Kato回答日: 2024年3月1日ややこしくなってしまい、申し訳ありません!補足いたしますね。 質問者様としては、 「集団で困難にぶつかった内容」というところで 「パンの在庫切れの状況が発生してしまう」ということを思いつかれたのだと思います。 実際の販売の現場では、色々と複雑な部分もあり、単純にすぐ解決する話ではないことはもちろん承知ですが、話の内容をシンプルにしてしまうと「このパン無いから出しましょう!」という声掛けの体制を作った!という内容で完結してしまうのです。 課題の部分はそのままでいいと思いますが、在庫切れが解決した結果お店の全体の状況(店舗の売り上げなど)に実際に良い効果があった、とまでわかると、その課題解決がお店にとって利益をもたらした!ということがわかりますし、 在庫切れを無くした他にも、店舗の為にこんな取り組みを行っていました!という内容を更に加えることで、エピソードに厚みが出て、より質問者様が「優秀な人材だった」というアピール材料になるのではないかと思いました! なのでまとめると、課題はそのままで、取り組み内容と、最終成果の部分をもう少し盛り上げるといった形でしょうか! これが絶対の正解ということはありませんので、少しでも参考になりますと幸いです!
- 相談したユーザー返信日: 2024年3月1日補足していただき、ありがとうございます! アドバイスを参考に修正後、また投稿させていただきます。