「計画力が強み！でも行動開始が遅いんだよね…」｜「自己PR」の相談

2021年3月に大学（学士）を卒業,25歳女性

相談日: 2024年2月20日

1人のサポーターが回答

相談・質問の内容｜「計画力が強み！でも行動開始が遅いんだよね…」

強みと弱みについて添削をしていただきたいです。私の強みは計画力です。特に複数の事柄それぞれに目標を持って計画的に目標達成までこつこつ努力することができると考えています。私は大学4年の秋に卒業制作の〆切と教育実習の期間が重なってしまったことがありました。また、夏には教員採用試験があったため、3つの目標に対して何かが不足することがないよう春から計画的に進めました。その結果、卒業制作は〆切の1ヶ月前に提出することができ、教育実習に安心して臨むことが出来ました。また、教育実習期間もほかのゼミ生とファッションショーの構成を電話など通じて話し合ったり、スムーズに準備を進めることができました。また、私の弱みは動き出しが遅れてしまうことがあることです。計画を立ててから行動をしようとするため、計画を立てきるまでに時間がかかってしまうことがあります。計画段階で行き詰まったときには、周囲にアドバイスを求めて時間がかかりすぎることがないように今後も意識をしていきたいと思います。

回答タイムライン（2）
「計画力が強み！でも行動開始が遅いんだよね…」

Chinatsu Kato
回答日: 2024年2月22日
まず1つ気になったところが、「3つの目標に対して何かが不足することが無いよう春から計画的に進めた」という文で終わってしまい、具体的にどんな工夫をして計画的に進めたかがわからないため、「実際のところ計画的だったのかどうか」というのが客観的に判断できないというところです。次に気になった点は、エピソードの中の成果が「卒業制作が締め切りに間に合った」「教育実習に安心して臨めた」「ファッションショーの準備をスムーズに進められた」となっており、いずれも「本来の目的」を達成したうえでの成果になっていないということです。これらの３つでいくと、「卒業制作の評価」「教育実習の評価」「ファッションショーの成果」などでいい成果をだすというのが本来の目的になると思います。これらの3つとも「素晴らしい成果を出せた」ということまで記載が出来ていれば、「計画力がすごかったんだな！」という観点に繋がると思うのですが、現状では印象としてはパッとしない感じになってしまっています。エピソードを伝える際には「そんな素晴らしい成果を出したならうちでも活躍してくれそうだな！」と思われるエピソードを選ぶことが重要になります！さらに、目指す業種や職種によって求められる能力も違うため、「この強みはその職種とマッチしているか」という点も十分に気にしてみて下さい！弱みに対しても同じで、「この弱みはうちで働くにおいては致命的だな…」と思われる内容は避けられるように十分注意してみてください！
相談したユーザー
返信日: 2024年2月23日
Chinatsu Kato様御返事いただきありがとうございます。ご指摘いただいたように「本来の目的を達成した上での成果」という観点で考えることができていなかったように思います。職種とのマッチも改めて考え、活躍イメージに繋がる強みを出すことができるように頑張ります。丁寧に添削していただき本当にありがとうございました。また投稿させていただきます！