留学生の友達作り、夢中になった理由|「ガクチカ」の相談
2025年3月に大学院(修士)を卒業予定,23歳女性
相談日: 2024年2月18日
1
1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|留学生の友達作り、夢中になった理由
SNSでシェアさせていただきます!
こんにちは。
先日、研究職志望として「留学生と交友関係を深めたエピソード」で相談させていただいた際、「研究職なら会社での成果をイメージできるように研究での成果を書いた方が良い」とアドバイスいただいた者です。
今回技術営業職に応募するにあたり、同じエピソードをブラッシュアップしたため添削をお願いいたします。
今回の設題が「夢中になったこと」であることや、別で「困難だった経験をどのように乗り越えたか」という設題があることから、本設題では「なぜ夢中になることができるのか」など自身の考え方を伝えることを意識しました。(自己PRも別の設題であります)
ガクチカとしては少し独特になってしまったかとも感じられるのですが、こういった書き方もアリでしょうか。
また、中盤の「これは、私が積極的に話しかけ~~~~」の文章は「相手の目線に立った会話&他の人との会話のサポート」という取り組み から「彼女がより積極的に会話に参加できるようになり研究室になじむことができた」という成果に繋がる理由が分かりづらいと自身で考え追加した文章なのですが、客観的に見て文章の繋がりに違和感はありませんでしょうか。
他にも、全体的に、もしくは細かい点で気になる点等ございましたら、ご指摘いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
*******************************
Q. 学生時代に一番夢中になったことを教えてください (500字以内)
A.
研究室の留学生と積極的にコミュニケーションできる関係作りです。約1年半前に留学生が研究室メンバーとなった当初、私は異なる文化圏の人と交流し自身の視野を広げられる貴重な機会と考え、毎日積極的に話しかけました。2週間程経ち、彼女は日本語が流暢に見えるものの実は「わかったふり」をよくするという課題に気づきました。私は「不自由な思いをさせたくない」と感じ、彼女の理解を確認しつつ簡単な言葉で話すことを心掛けました。また、彼女と他の人の会話の際にも彼女にとって難しい内容がないか意識し、補足説明してサポートしました。その結果、彼女は徐々に自信を持った様子で研究室内の会話に参加できるようになり、今ではすっかり研究室メンバーの一員として馴染みました。これは、私が積極的に話しかけ、彼女の視点に立ち互いに理解できる意思疎通を試みたことで、彼女に「日本語でもコミュニケーションができる自信」が生まれたことによる成果だと考えています。この経験により、関係性を深めるために相手の立場に立つことが大切と学びました。貴社の〇〇職(技術営業のような職種の固有名詞) としてお客様と関わる際も、相手の立場に立つコミュニケーションを大切にします。
*******************************
キャリエモンを使ってみよう
プロのキャリアサポーターからガクチカや自己PR添削・志望動機添削・キャリア相談全般などを無料で受け放題!
回答タイムライン(1)
留学生の友達作り、夢中になった理由
留学生の友達作り、夢中になった理由
- Chinatsu Kato回答日: 2024年2月21日お返事が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 ガクチカ、読ませていただきました! 「ガクチカとしては少し独特になってしまったかとも感じられるのですが、こういった書き方もアリでしょうか。」 ⇒結論、全部アリです!質問にありますように、「学生時代に一番夢中になったことを教えてください」なので、これは間違いだ!ということはありませんので、自分が伝えたいエピソードを伝えるということが大前提です。 ただ、そのエピソードを伝えたうえで、「企業がどう感じるか」というのはまた別の話でして、 今回は技術営業職に応募されていらっしゃるとのことですので、「この人はうちの会社に技術営業として入社しても、しっかり活躍してくれそうだな!」と感じる内容のほうが、採用される可能性が高くなるのではないかと思います。 技術営業というと、もちろんコミュニケーションの部分は非常に重要なものになりあすが、営業としての成果は「売り上げ利益を出す」ということです。その為、「営業としてしっかり利益を出せる人材か?」といった観点で必要なコミュニケーション能力を具体的に考えると、 ・問題点や課題の解決できる ・ニーズに合った提案ができる ・買おう!と思ってもらったうえで、行動を促すコミュニケーションが取れる などが当てはまるかなと思います。 今回のエピソードで気になった点は、研究室での目的は「研究成果を出すこと」であるのに対し「留学生とコミュニケーションを深める」といった内容だと、本来の研究の目的につながる取り組みのようにはあまり感じられないという点です。 営業であれば売り上げ目標の達成が目的になるため、本来の目的に沿って成果を出したエピソードになると、営業という役割においても成果が出せるイメージを持ってもらいやすくなるかと思いました!