エントリーシート添削！学生時代の困難エピソード｜「挫折・苦労した経験」の相談

2025年3月に大学院（修士）を卒業予定,23歳女性

相談日: 2024年2月12日

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相談・質問の内容｜エントリーシート添削！学生時代の困難エピソード

お世話になっております。エントリーシートの添削をお願いいたします。製薬業界の研究職志望です。学生時代に困難なことに直面したエピソード（500字）研究が足踏み状態となる困難に直面しました。マウスを用いた研究を始めた頃、実験の失敗が続いたり、同じ実験をしても結果が変わってしまったりして、正確なデータが得られませんでした。期間を要する実験であったことから、研究を進めるためにも他の実験系へ変更する選択肢を考えました。しかし、最後までやり遂げたいという気持ちと、同じく困難に直面しながらも前向きに研究に励む仲間の姿に刺激され、諦めずに挑戦することを決心しました。最大の原因は恐怖感からマウスをうまく扱えていないことだと考え、マウスを掴む練習や実験の模擬練習を毎日行い、恐怖を克服していきました。その際、自分では些細に感じている操作の違いがあると考え、専門書を用いて操作を基礎から見直しました。また、先生や先輩、時には研究室外部の人にも積極的に指導を仰ぎ、細かな操作まで徹底して確認しながら練習を重ねました。その結果、マウスの扱い方の不備や改善点を突き止めることができ、実験スキルが向上して研究を進めることができました。このように、私は失敗や困難な事にも諦めず挑戦し続けます。そして主体的に周囲の意見を取り入れ、様々な手段を用いて目標を達成させます。お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

回答タイムライン（1）
エントリーシート添削！学生時代の困難エピソード

(株)UZUZ代表取締役岡本啓毅
回答日: 2024年2月12日
エピソードを伝える際には、そのエピソードを伝えた結果「そんなに素晴らしい取り組み方をして、素晴らしい結果を出しているのであればうちの会社でも活躍してくれそうだな！」と思ってもらえるように伝えることが大切になります。今回のエピソードは研究に関する内容で目指している方向性とも合致しており、とても良いと思います。さらにパワーアップできるポイントとしては、成果の部分になります。現在は「研究を進めることができました」とのことですが、それが客観的にどのくらい前に進めることができたのか、どんな成果につながったのかまで伝えられると、より研究者としての活躍イメージを持ってもらいやすくなるのではないかと感じました！