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自己PRで困ったら見て!営業職の一例紹介|「自己PR」の相談

2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21男性
相談日: 2024年2月8日
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相談・質問の内容|自己PRで困ったら見て!営業職の一例紹介

面接で述べる自己PRの添削をしてもらいたいです。「どう強みを活かすか?」の部分は自動車メーカーの営業職を想定しております。よろしくお願いします! 私の強みは周りを巻き込み主体的に行動できるところです。私は小学2年から高校3年までの11年間野球を続けてきました。部員数約30名のチームで副主将に任命された高校3年次には、先輩方が惜しくもなしえなかった目標であり、私自身野球を始めるきっかけにもなった「甲子園出場」を目標に掲げ練習に取り組んでいました。しかし、コロナにより夏の大会は中止となり、集まって練習すらできない日々が続きました。その後部活動が再開され、小規模な代替大会を用意していただくことはできました。ですが、甲子園には繋がっていないため掲げていた目標がなくなり、チーム内でも「何のために戦えば良いのだろうか」と声が上がり、練習に来ない部員もたくさんいました。すぐに代替大会にモチベーションを向けるの難しいチーム状況でした。チームを引っ張る立場としてもう一度、団結し最後まで戦いきるためにも次の2点を提案し実際に行いました。 1つは先生方に掛け合い練習内外で学年関係なく密なコミュニケーションを取る時間を作ったことです。部活動再開後、特に連携プレーにミスが目立つと感じ、要因は自粛生活で仲間と会えなかったことでチーム内にわずかな距離感ができていると私なりに分析をしました。そのため実際に練習前後10分ずつ、野球の話だけでなくフリーな会話をする時間を作りました。 2つ目に見失っていた代替大会を戦う意味を見つけ、共有させたことです。これまで「野球ができることが当たり前だと思うな」と少年野球の頃から指導いただき、私もそれを理解しているつもりでした。そして「甲子園出場」という目標を掲げていたこともあり、これまで勝つことが何より大事なことだと思い戦ってきました。しかし、実際にコロナで仲間と野球ができなくなったことで、野球が続けられること、仲間がいることのありがたみを実感しました。だからこそ最後の代替大会は、勝つことにこだわるのではなく、全力プレーで支えてもらった方へ感謝を示すことを目標に切り替え戦いました。戦う意味を設定した結果、全員が練習に参加するようになり、誰一人欠けることなく戦いきることができました。 以上のように私の強みは主体的な行動力です。 その強みをどう活かすか。 私の強みである主体的な行動力は御社の営業職においても大いに活かすことができると考えております。入社後は車の知識や営業スキルなど、これから活躍していくためにたくさんのことを学んでいくかと思います。ですが初めは失敗してしまうことも考えられるため、その都度、原因を自分なりに分析、改善し、時には先輩社員の方に自ら相談を求めにいくことが必要になってくると思います。このような状況の時に、受け身の姿勢では自分の成長には繋がりにくいと私は考えます。そのような困難な状況でも私の強みを活かして、また周りの先輩社員を頼り、巻き込みながら解決のために自ら行動を起こすことができると考えています。

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自己PRで困ったら見て!営業職の一例紹介

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    (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅
    回答日: 2024年2月8日
    内容を拝見して、魅力的な人柄が伝わってくる内容になっていると感じました! 細かい部分でよりパワーアップできそうな点をお伝えしますね! >だからこそ最後の代替大会は、勝つことにこだわるのではなく、全力プレーで支えてもらった方へ感謝を示すことを目標に切り替え戦いました。 「勝つことだけではなく、全力プレーで支えてくれた方への感謝を示すことを目標に追加して戦いました」的な表現の方が良いのではないかと感じました。 営業としてどんな時でも目標達成を諦めないことと試合をする以上「勝ち」にこだわることは通ずる部分があると思います。そのため「勝ちにこだわらない」という表現があると、「試行錯誤して目標達成を諦めないでやり切れるのかな?」と疑問を持たれてしまうリスクがあるのではないかと感じたためです。 同様に最終的な成果も「誰一人欠けることなく戦いきることができました」とのことですが、「誰もやめなかった」だけではなく、目的が果たせたのかどうかという点で伝えられると良いと思います!