インターン経験から学んだ面接の志望動機、伝え方について|「志望動機」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,21歳男性
相談日: 2024年2月5日
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相談・質問の内容|インターン経験から学んだ面接の志望動機、伝え方について
ご相談です。
面接の際に答える「御社を志望する理由は?」の回答として、私は2点から述べようと考えています。そのうちの一つに社員の方の熱意という理由で話したいと考えています。
実際に夏のインターンシップに参加した際、プログラムの最後で人事の方々との座談会として学生からの質問に答えてくださった時間がありました。その際、質問した学生に対して回答するだけでなく「〇〇くんはうちの会社で将来〇〇なことしたいんだよね」「〇〇さんはうちの製品使ってくれてるだよね」というように学生一人一人のエントリーシートの内容を覚えてくださっていました。私はこの経験に感銘を受けたと同時に、今まで複数の企業のインターンシップ、説明会に参加しましたがこのような企業は初めてでした。
この経験を話した上で、御社の社員のように仕事に熱意を持った方々とぜひ働いてみたいという志望理由は、高い志望度を伝えるに相応しいと思われますか?よろしくお願いします。
回答タイムライン(1)
インターン経験から学んだ面接の志望動機、伝え方について
インターン経験から学んだ面接の志望動機、伝え方について
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年2月5日「エントリーシートの内容をしっかり覚えてくれているような対応をしてくれる会社だから働きたい」という思いを伝えることを優先するのであれば、こちらの内容で良いと思います。 一方で採用されることを重視するのであれば、志望動機を伝える際には「この人を採用すれば、うちの会社の採用職種において成果を出してくれそうだな!」と感じてもらうことが重要になります。 そのためには「自分がその会社で働くメリット」「会社が採用するメリット」の2つを伝えていくことが効果的です。 今回の内容は自分がその会社で働くメリットの中でも「採用活動に丁寧に取り組んでいる」という要素をメインに伝えており、目指す仕事において活躍や成果を上げることとの関連性が薄いように感じました! そのため、「受かること」を重視するのであれば志望動機全体の中の一部の要素として伝えるのであればありですが、メインとして話すのは再考の余地があるように感じました!