心に残るイベントを実現させた話|「自己PR」の相談
2025年3月に大学(学士)を卒業予定,22歳女性
相談日: 2024年1月17日
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2人のサポーターが回答
相談・質問の内容|心に残るイベントを実現させた話
夜遅くに申し訳ございません。お世話になっております。
以前自己PRとガクチカを添削していただきまして、今回は改めて自己PRを考えたため、添削していただきたいと思います。前回ご指摘いただいたため、まずは全体の完成版(仮)をお送りします。長文ではありますが、お手隙の際にご確認のほど、よろしくお願いいたします。
そして、添削していただくにあたり、3点ご相談したいことがあります。
①結果が「イベント成功」などといった具体的な数値などがないエピソードしかないのですが、他人からの言葉などを入れて結果とする形でも大丈夫か。
②全体が約700字なのですが、ESに書く際には文字数をかなり削る必要があり、削る時のポイントが知りたい。(面接で話す際はこの完全版のボリュームを予定)
③強みをマネジメント力と設定したが、他にも新しいことにも恐れず挑戦する力や計画力も案として浮かんだ。この文章からマネジメント力が強みと感じるか。
自己PR本文は以下の通りです。お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
私の強みは、マネジメント力である。
専門学生の時に、異文化交流を目的としたオンラインイベントが開催され、各クラスで出し物をすることになった。新型コロナウイルスの影響で学校行事ができず、最初で最後の学校行事であり、先生方にとっても初めての試みだった。前例がないイベント開催に最初は不安に思ったが、最初で最後だからこそ、参加する皆にとって心に残るものにしたいと思い、リーダーに立候補した。私のチームでは民族衣装や日本の女子高校生の1日を動画で紹介することにし、作業するにあたり、3つのことを意識して取り組んだ。
まず初めに、丁度就職活動の時期であったり、アルバイトをしていたりする生徒がほとんどだったため、作業のスケジュール調節が難しかった。そこで、それぞれの予定を元にチーム内でさらに3つの小グループを作り、各自のペースで作業ができるように工夫した。
次に、メンバーの中には持病で学校にあまり来れない人もいたが、希望や得意不得意に合わせて、全員に仕事を割り振って仕事を細分化しつつ、全員で取り組むことを重要視した。
最後に、心に残るものにするために、発表用の動画だけでなく、作業の様子などを撮影した写真や動画を使ったMVを作成し、メンバーに対してサプライズ放映した。
結果として、先生や他のコースの生徒たちからは好評で、沢山の人に作成した映像と楽しんでもらうことができた。また、メンバーからは「リーダーをやってくれてありがとう。とっても楽しかったし、このチームで良かった」と言ってもらうことができ、見る側も作る側も心に残るイベントにできたのではと考える。
以上の事より、マネジメント力が私の強みではないかと考える。
回答タイムライン(6)
心に残るイベントを実現させた話
心に残るイベントを実現させた話
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年1月17日前回の自己PRよりもグッとパワーアップしていますね! >①結果が「イベント成功」などといった具体的な数値などがないエピソードしかないのですが、他人からの言葉などを入れて結果とする形でも大丈夫か。 他人からの言葉を入れて結果とする形でも問題ないですよ! >②全体が約700字なのですが、ESに書く際には文字数をかなり削る必要があり、削る時のポイントが知りたい。(面接で話す際はこの完全版のボリュームを予定) 削る部分としては、1文ずつチェックして言い回しを変えたり、短い言葉に言い換えたり削除しても問題がない文章を洗い出して修正するところから始めると良いと思います。 例) >専門学生の時に、異文化交流を目的としたオンラインイベントが開催され、各クラスで出し物をすることになった。新型コロナウイルスの影響で学校行事ができず、最初で最後の学校行事であり、先生方にとっても初めての試みだった。 専門学生生活において最初で最後の学校行事である、異文化交流を目的としたオンラインイベントでその力が発揮された。 >まず初めに、丁度就職活動の時期であったり、アルバイトをしていたりする生徒がほとんどだったため、作業のスケジュール調節が難しかった。そこで、それぞれの予定を元にチーム内でさらに3つの小グループを作り、各自のペースで作業ができるように工夫した。 メンバーそれぞれに就活やアルバイトの予定がありスケジュール調整が難しかったが、各メンバーの予定をもとにさらに3つの小グループを作り、各自のペースで作業ができるように工夫した。 >③強みをマネジメント力と設定したが、他にも新しいことにも恐れず挑戦する力や計画力も案として浮かんだ。この文章からマネジメント力が強みと感じるか。 取り組み内容や成果から見ると「マネジメント力」と伝えるよりも「目標達成に向けてやり切る力」などの方がエピソードにフィットするのではないかと思いました!
- 相談したユーザー返信日: 2024年1月17日岡本様、お世話になっております。 まず初めに、ご添削くださり、ありがとうございました。 それぞれの相談にもお答えくださり、大変助かりました。強みのタイトルについて、ずっと納得いっていなかったのですが、「目標達成に向けてやり切る力」と聞き、1番しっくり来たため、このタイトルにしようと思います。他に何かエピソードはありますか?と聞かれた際、TOEICや最近個人的に始めたことがあるので、サブエピソードも余裕があったら1度文章化しておこうと思います。 また、このまま続けてで申し訳ないのですが、ガクチカもご添削いただけないでしょうか。 600字越えの完全版(仮)でして、こちらは以前は「言葉遣い」に焦点を当てていたのですが、「資格取得にあたって挑戦をした」という内容に変えてみました。ご確認いただけますと幸いです。 私が学生時代に最も頑張ったことは、資格取得において自ら挑戦したことである。 私はサービス業の専門学校に通っていたのですが、そこで美しい日本語を使う大切さを学んだ。授業の一環で、サービス接遇検定という資格取得を目指すことになったのだが、当時働く経験すらなかった私は接客さえも何1つ分からない状態だった。母や先生から「普段できないこといざという時もできない」という教えを受け、インプットばかりでアウトプットできていないと気付いた。そこで、私はまずはやってみる精神で挑戦できる環境に身を置き、経験を増やすことに決めた。 まず初めに、週3回以上のアルバイトで言葉遣いを意識していくことを決めた。自らきっかけを作ってお客様に声をかけ、新しく学んだ言い回しや使い慣れていない言葉を積極的に使うようにした。アルバイトは3年以上続けていて、その中で様々な経験をすることができた。また、学校では授業終わりの休み時間などに、マナーの先生にお願いして、練習したり指導していただいたりした。そして、間違えてしまった時は、正解を確認するだけでなく、別の言葉はないかと選択肢を広げたり、別の機会で挑戦したりし、失敗を成長に繋げられるよう努力を続けた。 結果として、サービス接遇検定準1級を取得することができた。また、上司たちから「接客はもちろん、言葉遣いが今まで会った人の中で1番綺麗」と褒めてもらえた。 美しい日本語を自然に使える人間になりたいと思い、資格やアルバイトに挑戦したが、今後も様々な挑戦をし、さらに成長したい。
- ヤギのさくらちゃん回答日: 2024年1月17日感銘を受けたので、アドバイスではありませんがコメントさせていただきます🌷 岡本さんのコメントに対していつも大変ていねいにお返事をしていらっしゃって、言葉遣いもとてもすてきで、見ていてとてもあたたかな気持ちになりました🌸 今回ガクチカに書かれている言葉遣いやマナーのインプットが、こういった日ごろの仕草にあらわれていて説得力があります。 キャリエモンのサービス開始からずっと見ていますが、これほどまでに言動が一致している方を見たことがありません✨ ご相談者さんのように所作からにじみ出るまで研鑽されている方は、もちろん面接でも高い評価を受けますし、なによりどのような業界であれ必ず活躍される方です。 今後お仕事で活躍し、世の中を豊かにしてくださることを楽しみにしています!
- 相談したユーザー返信日: 2024年1月18日ヤギのさくらちゃん様、初めまして。コメントくださり、ありがとうございます。 アドバイスでなくても、ご一読くださっただけでなく、わざわざお声掛けくださったことに、大変嬉しく思っております。私自身何か特別すごいことを成し遂げた経験が無かったため、今回は「言葉遣い」という些細なもの、当たり前のものではありますが、専門学生の時から人一倍意識してきたことに対してお褒めいただくことができ、とても自信に繋がります。目に見えずらいものかつ伝えにくいものではありますが、努力してきたものの1つなので、上手く伝えられるよう、今後もキャリエモンで様々な相談をさせていただけたらと思います。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年1月20日内容面、拝見しましたが日々の積み重ねを感じるとても良い内容になっていると思います! ここからさらにパワーアップできる点は、成果とタイトルにあるように感じます。 成果を伝える際には「そんな素晴らしい成果を出しているなら、うちの仕事でも活躍してくれそうだな!」と感じてもらうような内容を伝えることが大切になります。 今回の成果は「サービス接遇検定準1級を取得することができた」と「上司たちから「接客はもちろん、言葉遣いが今まで会った人の中で1番綺麗」と褒めてもらえた」の2つになりますが、後者の方がインパクトが大きいように感じました。 理由としては、一般人は「サービス接遇検定準1級」と聞いても、それがどの程度のレベルなのかがわからないため「おお!それはすごいね!」とは伝わりづらいためです。 資格取得の凄さを伝えるという方法もありますが、資格の難易度を調べたところそこまで高い訳ではなさそうだったので、資格取得に重点をおくよりは、接客のプロである上司の方々のコメントに重点をおく方が効果的なように感じました。 そのように考えるとタイトルである「資格取得において自ら挑戦した」という資格取得に重きをおくタイトルにするよりは「最高の接客ができる人材に近づく挑戦」などの方がよりフィットしたタイトルになるのではないかと思いました。 また、「最高の接客」も取り組む接客によって内容が変わってくるのではないかと思います。 例えば取り扱う商品によってはライトで崩したコミュニケーションが好まれる場合もあれば、マナーがしっかりしていて丁寧な日本語と使ったコミュニケーションが好まれる場合もあると思います。 そのため、質問者さんのアルバイトの内容を伝えることで「その商材だったら、確かに質問者さんの行動が最高の接客につながる取り組みだな!」と感じてもらえる近づけると、グッとパワーアップするのではないかと感じました。 そうすることで、「この人を採用したら、その仕事において最高のパフォーマンスを上げるための取り組みを創意工夫しながらやってくれそうだな!」という印象を持ってもらいやすくなるのではないかと思いました!
- 相談したユーザー返信日: 2024年1月23日岡本様、こんばんは。お世話になっております。 夜遅くかつ返信が遅くなり、大変申し訳ございません。 そして、ご添削くださり、ありがとうございました。 何か結果がなければと思いながら作ってしまっていたため、資格をメインにしたガクチカになったのですが、上司からの言葉をメインに変えてみます。また、アルバイトについてはカジュアルなものから品のあるものまで様々なため、「どんなアルバイトなんですか?」という深堀りが来ると想定して、その幅広さをさらにアピールしようかと思っています。 また、今回は早期選考で出してしまったエピソードを元に作っています。ただ、今後受ける企業が全て接客業という訳ではないので、これからの本選考に対してはTOEICなど別のエピソードに変更しようかなと考えています。そのため、また別エピソードが作成でき次第、改めてご添削いただけると大変助かります。 お忙しい中恐れ入りますが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。