面接での「What」と「Why」の答え方のコツ|「面接全般」の相談
2023年3月に大学(学士)を卒業,22歳女性
相談日: 2024年1月15日
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1人のサポーターが回答
相談・質問の内容|面接での「What」と「Why」の答え方のコツ
面接の受け答えについて質問です。
面接練習の中でPREP法を意識して答えるようにしています。
中でも自分の「なぜ?」の部分こそ自分の価値観・考えが伝えられると考え、
Whatの質問に対して「結論→理由→具体」で答えていました。
(例)
Q.学生時代にTOEICの勉強で2点工夫されたそうですが、他に何かしていましたか?(What質問)
A.
Point:はい、SNSを通じて海外の人々とメッセージのやり取りをしていました。
Reason:やはり英語はツールなので、TOEICの勉強のみだと実践的なコミュニケーションを積めません。
Example:そこで、SNSで自分のグラフィックデザイン作品を投稿する際に英語でハッシュタグをつけて海外の人から反応をいただき、その後メッセージのやり取りに繋げていました。
しかし、23卒の友人のフィードバックでWhatとWhyを混合しているという指摘がありました。
Whatを聞かれた時、理由を聞いているわけではないので質問に対して少し回答が逸れていると
面接官に認識されてしまうこともあるのではないかとのことです。
実際に友人が大手企業から合格した際、以下のような答え方をしていたそうです。
①What質問には「結論→具体」
(例)
Q.学生時代にTOEICの勉強で2点工夫されたそうですが、他に何かしていましたか?(What質問)
A.
Point:はい、SNSを通じて海外の人々とメッセージのやり取りをしていました。
Example:具体的に申しますと、SNSで自分のグラフィックデザイン作品を投稿する際に英語でハッシュタグをつけて海外の人から反応をいただき、その後メッセージのやり取りに繋げていました。
②その後に面接官がWhy?を聞きたくなるはずだからここで、Reasonを伝える。
Q.なぜSNSでのコミュニケーションという方法を選んだのですか?(Why質問)
A.
Reason:TOEICの勉強のみだと実践的なコミュニケーションを積めないと考えたからです。
Example: やはり英語はツールなので、実際に英語話者とチャットや会話でコミュニケーションを取らないと実践的なスキルは身につかないため、SNSを利用したコミュニケーションをとることにしました。
やはり、What質問には「結論→具体」で簡潔に答えた方が良いのでしょうか?
それとも自分自身の価値観や考えをこちらから提示する「結論→理由→具体」でも問題ないのでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
回答タイムライン(3)
面接での「What」と「Why」の答え方のコツ
面接での「What」と「Why」の答え方のコツ
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年1月16日面接では「この人と一緒に働きたいな」と面接官に思ってもらえると通過します。 そのための手段としてどのような回答方法を取るのかでいうと、上記が満たせるような回答ができているのであれば、「結論→具体」だとしても「結論→理由→具体」でも、大丈夫です。 どちらの回答が良いかは、その前の話の流れ、相手の質問に対する興味度合い、今後自分が持っていきたい話の流れなどによって変わってくるのではないかと思います。
- 相談したユーザー返信日: 2024年1月17日岡本さん 大変お忙しい中ご返信ありがとうございます。 どちらを使っても特に問題ないとのことで、スッキリしました。 だとしてもダラダラ長いものではなく、簡潔にP→R→Eで回答できるよう頑張っていきたいと思います。 年始に岡本さんにいただいた面接FBをもとに練習し続けて、今日で面接練習13回目です。 先日は一次面接もあったのですが、既卒の理由を突っ込まれすぎることもなく 自分の既卒経緯→既卒の過ごし方(気持ちの変化+それに伴った行動)をしっかりと伝えれたからだと思います。 これも岡本さんにご指導いただいた箇所だったので、しっかりとアウトプットできて嬉しかったです! 必ず良い報告ができるよう、これからも前進していきます! W.T.
- (株)UZUZ代表取締役 岡本啓毅回答日: 2024年1月20日フィードバックをもとに、しっかり行動に移されていて素晴らしいですね! その取り組みを続けていけば、しっかりチャンスが掴めると思いますし、就職後の活躍にもつながると思います! 嬉しい返信ありがとうございます!!